原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2015にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第20シリーズ 第16話「Windspiel」(直訳=(風ゲーム)」
(Season38 Episode8 2015年11月5日放送)
監督 Kai Meyer-Ricks
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ヴィンツェンツ・キーファー(アレックス・ブラント)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンを走行している、ゼミルとアレックス。
スザンネからの連絡を貰うが、彼女が見ている画面に何か変化が起きるも、彼女は気がつかない。同じ頃、タンクローリーの運転手が見ているカーナビにも妙な表示が出る。そして、休憩していたはずの農業機械にスイッチが入り、運転手の制止もきかず暴走を始めた。
ゼミル達が、農場近くの一般道で、車を止め運転手に事情聴取をしていると、側で、さっきのタンクローリーと農業機械が衝突し、炎上する。
ハルトムートに、事故原因を調べてもらい早めに、帰宅する、ゼミル達。
アレックスが家に着くとそこには、ゼミル他、署の皆が集まっていた!実は、今日はアレックスの誕生日だったのだ。ゼミルがサプライズパーティーを企画していた事に戸惑うアレックス。
そんな時、ハルトムートから連絡が入る。
事故原因を突き止めたというが、すぐに電話が切れてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
秋シーズンの最終話。そして、相棒アレックスの最終話。
彼は、どうやって、高速警察隊を去って行くのか?
突然現れたのが、アレックスの父親。
あれ?アレックスって施設で育ったはずなんじゃ~と思っていると、それをちゃんとフォローするような内容になっている。
とはいえ、説明台詞なので、いつもの事ながら細かい事が皆無。
きっと、父親が関わっていた今回の事件がきっかけで、身を隠したのだろう。母親も何もアレックスには話さなかったらしいけども・・・。
う~ん、わからん。(~_~;)
すみません。
それでは、
早いですが、アレックスの誕生日、サプライズパーティーを企画したゼミルはと言いますと。
今回は本当にとばっちり。
コンピューター制御のこの時代。犯人はなんでも動かせるらしいので、ターゲットがゼミル家族になっちゃった!
うわ~怖いよ~。
回転ブランコもビビッたが、車と列車が衝突しそうになるのが、一番ドキドキしたよ。
昔だったら、飛び越える所なんだけど、アンドレアだから、飛び越せないか~やっぱり・・・。(^◇^;)
そうそう、
コブラ11って父親はたくさん出てくるのに、母親ってあまり出て来ないんだよね。
ホッテのママと、アンドレアのママしか登場した事がない。
今回もアレックスのパパ。
以前は、トムのパパ、ベンもパパ。スザンネもパパ。ゼミルも話しの中だけだけど、パパが登場。
何でだろう?タダの偶然かな?
アレックスも戻ってくる感じのラストだった。
ジェニーちゃんがお別れのキスをするシーンは意味深だったなあ。(気のせい?)
さて、
2年間相棒だったアレックス。
基本的に謎が多く、毎回、人間ドラマを中心に物語は展開していた。今までの流れとはまったく逆方向だったので、観客からすれば、戸惑うばかり。
以前の相棒までは、ドイツ語が皆無でも単純明快で面白かったのに、今回の相棒は、個人的には、何回も見直したいと思える程の回は数えるほどしかなかった。
ついでに、
ゼミルと一緒の所ってあまりなかった気がするが。
メイキングはすっごく二人が仲良しに見えたんだけどなあ。
エンディング。
ベンとそっくりだった。
まあ、ゼミルとの平行走行はよかったけどね。
またね、アレックス。
春には新しい相棒が登場!昔の流れに戻る事を期待してるよ。