Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「レッドゾーン 第1話」

2014-06-12 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「レッドゾーン 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン10 第1話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第10シリーズ 第1話「疑惑」 (日本語字幕)

 (2013年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
殺人の罪を着せられ、その場を逃げ出したたゼミルは、殺された彼女が持って居た携帯から、メールを送りつけていた人物の自宅へと行く。
一方、署の方でも、アンドレアがトムと隊長から事情を聞き、ゼミルの無実を証明しようとメールの送り主を突き止めた。その人物の家で合流したゼミルとトム達。
さらに、彼女が同僚に麻薬組織のスパイがいると話していた事を聞き出し、上司のブルーマーに疑りを向ける。
だが、情報管理は部下のコルプだと判明し、正体がばれた事で、彼女を殺したと分かった。
同じ時、組織の書類を確認にいったアンドレも彼だと気がつくが、何も出来ずに、コルプに連れ去られてしまう。
しかし、トムとゼミルが追跡しアンドレアを無事助け出すのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
数話しか日本版になっていない、第10シリーズ。
その数話をこれから、ネタバレ日記として掲載していく予定。

毎回更新が遅れますが、懲りずに遊びに来て下さい。

さて、
日本版になって、個人的にはちょっとゼミルへの気持ちが変わった。
ゼミルも男だから、ちょっとした浮気心かと思っていたのだ。
だが、夫婦ケンカ中の意地の張り合い中。最近はどうしてもアンドレアのわがままに感じてしまって・・。
そんな彼女にゼミルが毎回振り回されているように見えちゃって、ちょっと息抜きがしたくなって、他の女性とちょっと話したかったのかな?と、思えてしまったのだ。
夫婦げんかの時はどっちにも味方なのだが、今回は、ゼミルに肩入れいたしたくなってしまった。
だって、
ハルトムート君との合流場所で、何気にアンドレアの髪をいじってるゼミルをみちゃったから。そんなに好きなんだ~とちょっと可愛く思えてしまったしね。
それでは、大好きなゼミルはと言いますと。
必死に逃げる彼が無償にかっこよく見えちゃった。(*^-^*)
ちゃんと車を運転している感じだったし。(最近は運転しているフリが、多い。)フェリーへの大ジャンプも上手かったなあ。

それにしても、
久々にこのシリーズを見ると、懐かしくって仕方ない。
アンドレアも隊長も健在で、トムとの息もばっちり。ゼミルも若いから身のこなしも、まだまだ軽い。
車からの救出劇も、久しぶり。
昔はよく、アウトバーンから下の道路への落下が多かった気がしたが、現代では、あまり見ない演出。
今の作風もゼミルも大好きだけど、アンドレアとの事や、予算の関係なのか地味な感じのアクションが続いているから、なんだか、現代が寂しく思えてしまったよ。

おまけ。
ゼミルが飲んでいた「テキーラ・サンライズ」というカクテル。
映画の題名にもなっていたから気になって調べたら、
「オレンジを朝焼けの空、グラスの底に沈んだグレナデン・シロップを太陽に見立て」
の命名だったそうで。
有名にしたのは、天下のミックシ・ジャガーなんだって。(Byウィッキペディア

調べる方がマニアックだね。(^_^;)