Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「ワイルド・ランナーX 第16話」

2012-02-09 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 死の標的 Alarm for Cobra11 Season8 第4話」

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第4話」


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第16話「歪んだ愛情」 (日本語字幕) 
 
(2010年 DVD発売) 


出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  

サンドラはヤンを誘拐した。
彼女は、2年前に母親を亡くした時、精神科を受診し治療を受けていたのだ。その時はすぐに治ったのだが、ヤンと出会い、そして別れた時から、病気が再発してしまっていた。
現在の彼女の精神では何をするか分からない。ゼミルは必死にヤンの行方を追う。
一方、目覚めたヤンはどうにか彼女と話し合いをしようとするも状況は悪化するばかり。
そして、命の危険にさらされた時、ゼミルが彼を助け出すのだった。
逃走するサンドラをゼミルと共に追うヤン。自殺しようとする彼女を無事助け出す。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

この回だけはなんとなくだが、吹き替えで見たかった感じ。
だって、字幕だけだとどうしてもヤンのわがままにしか思えないからだ。
遊びで付き合おうとしたら、相手が真剣になっちゃって、困って別れ話をしたら、悪化して~っていう感じに。σ(^^;)
きっとドイツ語だとニュアンスは微妙に違っていると思うのだ。(というか、違って欲しいというか)
なので、
情報が豊富に盛り込まれる吹き替えがちょっと聞きたかったのだ。
ゼミルではないが、付き合う女に気を付けろと言いたくもなったしね。


そうそう、
スペシャル以来、初めての登場だったんじゃないかと思われる、ハルトムート君。

いつもながら、分かりやすく手短にを言われていた彼。
初登場からこんな感じだったのね。
もしかして、あの時にぶっ倒れたから、部署が内勤になったのかな?(あくまでも憶測ですが)


それでは、
相棒をひたすら心配する、我がヒーローゼミルはと言いますと。
ヤンの恋愛観にちょっと戸惑い気味だった、彼。
一緒にいたいのは誰もが思う事なんだけどなあ~みたいな反応だったからさ。
とはいえ、
アンドレアと右往左往していたから、あまり上手いアドバイスも言えないゼミルだけども・・・。(――;)
やっぱ、ヤンの事を心配し焦って爆発するゼミルがすっごく好きだなあ。
写真しか手がかりがないなんて~というシーンがジーンと来るのだ。
あ、そうそう、
この回にしか見ないジーンズの上下の色があったんだ。
ラスト、ヤンを助け出す時に着ていたあのジーンズ。
似合っていると思ったんだけど、その後見ない色なんだよねえ。

カラージーンズでおしゃれぽくって好きだったんだけどなあ。(^_-)-