Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「ワイルド・ランナーX 第17話」

2012-02-16 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 狙われた証人 Alarm for Cobra11 Season8 第1話」

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第5話」


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 17話「狙われた証人」 (日本語字幕) 
 
(2010年 DVD発売)


出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  

リアーネ・ヴィンターは、「レオーネ事件」の証人だと分かった。
彼女は、偶然駐車場で、マフィアの息子フランコ・レオーネが恋人を殺害する現場を目撃してしまっていたのだ。脅され命を狙われている彼女は、証言を拒否。だが、ゼミルとヤンは、思い直すように説得を試みるのだった。
そんな中、彼女の息子ピーターが誘拐されてしまう。
現場にいたにも関わらず、阻止する事が出来なかったゼミルとヤンは、なんとか、
ヴィンターがレオーネ親子との取引をする瞬間に間に合った。
そして、レオーネを逮捕し、逃走するフランコを追った。フランコは二人の追跡を振り払おうとし、事故死してしまうのだった。



ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

なかなか、組み立てられない、ホッテとディーターのやり取りが面白い。
そんな二人を横目にあっさり組み立ててしまう、
ヴィンターの凄さ。やっぱ舞台を手がけているだけあります(^O^)v
しかし、教えてあげて欲しかったぞ、コツを。
女は謎が多いって、そこに使う言葉じゃないような・・・。( ̄。 ̄;)

それでは、ゼミルはと言いますと。
いきなりドライバーを持ちながらのビデオ撮影テスト。
直せないなら、持っていも意味ないじゃん!と突っ込みつつ、万国共通の叩いて直す方法をとったからむっちゃ面白かったのだ。
ゼミル君、だからなんで持ってたん?(爆)
そんなおとぼけゼミルだが、事故を起した
ヴィンターの車を調べている彼は鋭かったぜ。
タダのパンクじゃないなんて、鑑識の前に分かってしまうんだもの、やっぱベテランなんだよなあ。
さらに、彼女の行動も見逃さなかった、ゼミル。
証言をするように、説得する彼のやさしいトーンの言葉使いは、何度聞いてもむっちゃ素敵だよ。(*^O^*)
そうそう、
隊長からの連絡をひたすら拒否した彼。
ヤンが出たら?という仕草をした後の、「止めてムリムリ」仕草は、むっちゃ可愛かったなあ。
それから、
あのヴィンター家に舞い戻る時の運転は、ある程度アタライ自身がしているように思えた。
車を止める寸前に、ベルトを外して飛び出して行く姿は、惚れ直しちゃったしね。(^O^)v

さて、ここで、お知らせ。

この回で第7シリーズが終了するので、切りがよいこの地点でネタバレ記事の更新を春の新シリーズが終わる迄、お休みいたします。

それでは、皆様、「Auf Wiedersehen ! 」 (亀の歩みでドイツ語勉強中)