「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 銃撃編 第4話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第13話「囚人護送車襲撃計画」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2001年DVD発売)
翻訳 吉川美奈子 税田晴介
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ(楠大典)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
エンゲルハート隊長は、ハルベルト刑事から重大な事を告白される。それは、彼の息子が犯人のシュロートに誘拐されてしまったという事だった。刑務所にいる彼の弟の護送車を知らせない限り、帰って来ないという。犯人が分かっても手出しが出来ないと悩む彼女に、トムとゼミルもシュロートが犯人だと突き止めて来てしまった。元恋人の彼の思いを尊重しようとする隊長だったが、思い直し、トムとゼミルと共に逆にハルベルトを説得に行く。だが、そこで彼は隊長に嘘をついた。彼の嘘を見抜いた隊長はなんとかシュロートの弟の身柄を確保し、兄のアジトを突き止めハルベルトの息子を救い出した。一方、車で逃走するシュロートを戦車で追い詰めたゼミルとトムは、見事にシュロートを逮捕するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回の主人公はエンゲルハート隊長。
前にも(第3シリーズ)彼氏は登場したが、元彼とはいえ、今回も子持ちの男性だった。それも、男の子。(爆)
そこは、偶然だよねえ。( ̄。 ̄;)
そうそう、
そのハルベルトが来たからとアンドレアが様子を見に行くシーンが最高に好きだ!
束ねた髪をさっとほどき、色気た~ぷりで隊長の部屋のドアの前に立ったときのあの表情。もう,きゅ~と。(*^_^*)
そこでのトムのアドバイスもきゅ~と。
「お前(ゼミル)の欠点が分かったよ。若いって事だ」(爆)
まあ、ガキっぽいってことだろうけどもね。
そのガキっぽさが自分は最高に好きだから、この時のゼミルってスッゴク好きなんだよねえ。(今でもガキっぽさは残っているゼミル君だけどさ。)
それでは、そんなゼミルはと言いますと。
アンドレアとのツーショットが素敵だったのだ。
アンドレアの机に腰掛け、会話する姿がさ。
そうだ!
ゼミルって同窓会嫌いなんだね。分かる気がするよ。
独身男性にとって、相手が自慢話だと思ってしてなくっても家族の話なんかをされると嫌味に聞こえるもんねえ。
それに良い想い出は良い想い出のままでいて欲しいしさ。
それか逆に良い想い出がないとか?
でもまあ、トムは気の毒だったねえ。
野郎に意中の彼女だった子を取られてたなんてさ。
そりゃあ、やけ酒にもなるってもんだよ。うんうん。(爆)
ラストの戦車だが、前回(第3シリーズ)は運転したのに今回はしなかった、彼。運転手がいたからかな?
でも前回同様、打ち込むのは、相棒の担当だった。(^◇^;)
隣でぶつぶつ言われて気の毒なトムだったけど、ゼミルってそっちは苦手なのかな?
だから、相手にあんなに言うのかな?
そうそう、思い出した!
隊長がバラの棘で痛い思いをするときに、一緒にいたがってたゼミル君。
なんかむっちゃ可愛く思えたぜ。
やさしい人なんだなあ~ってさ。
まあ、そう思えるのは、ゼミル大好き病の自分だけだろうけどね。σ(^◇^;)