【ネタバレしかありません】
マット・デイモンxポール・グリーングラスなので必須科目じゃのうと思いながらも鑑賞を延び延びにしてきた作品。予備知識も何もなく見始める。
作品冒頭からたくさんセリフに出てくる「WMD」ってなんだよう、わっかんねえようって思いきやこれが「大量破壊兵器(Weapons of Mass Destruction)」のこと。ああ、これはイラク戦争の映画かとやっとそこで気づくw。だってマット・デイモンが兵士やってる戦争映画って、なんかこんなん一杯あってもはやどれがどれだかw。興味ないなら観るなよオレσ(´∀`*)
フセイン政権陥落直後のイラクにおけるWMD模造疑惑を現場の兵士目線で追った映画。そもそもの作品の方向性と登場人物の少なさからアメリカ国防省のでっち上げなのだよ~ってのは見ていてすぐに想像できますし、相変わらずのグリーングラス監督の手持ちカメラ映像から、オチの分かったドキュメンタリーを長々と見せられているようで少し退屈。前記したように画的にも見飽きた印象だし、もちろんボーンシリーズのような十分なストーリー性もないため感情移入したりとかドキドキとかそういうのもないです。つまり娯楽作品を期待して観てしまうとボクのような感想になりますのでご注意。
我々現場の兵士達や国民は悪くなくて結局アメリカ上層部が悪いのだ!とよくある戦争言い訳映画の様相も呈していますが、良く言えば自戒の念を込めてますってところでしょうか。大量破壊兵器が模造されたものであってもなくてもアメリカがイラクでハチャメチャなことやったことは事実でしょうから。ただこういう映画を有名監督が作ってロードショーできるってところがやっぱりアメリカの懐の深さだと毎度関心します。
それよかフレディの最後のセリフ「俺の国の問題だ」がこの映画の本質でしょうね。いらん事しぃだねアメリカって国は。イランだけに。いや、イラクだし。。。(;´д`)
#自分としても、酷すぎるまとめです。。。反省してます。。。
#興味ないなら観るなよオレσ(´∀`*)
#レビューにも興味の色が感じられない。。。
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