ビーズ ワークで作っていた ネックレス ・・・ ネックレスだったんですよ・・・気が付いていましたか? 99% 完成です。
後は、クラスプを付けるだけなんですけど、静岡では、気に入った物がなくて、東京のお店に注文してある 銀製のスラスプ が 届けば、それを付けて 完成って事になります。
材料費で一番 高価な物は、この銀製のスラスプ て事になっちゃいますけど、留め具とかっていうのは、良い物を選びたいですしね。
結構、ボタンとか、金具とか、凝っちゃうタイプなんで、スラスプもあっちこっち探しまわって、気にいったものが無くて、結局、東京で見つけた物を、ご注文しちゃった訳です・・・「 首の後ろに隠れちゃう物だから、なんでも良いや・・・ 」 って軽く考えると、一生懸命作った作品に対して 失礼でしょう。 ってのが、個人的 見解です。
この作品は、 聖光院有彩 先生の ロイヤル ビーズワーク の本に掲載されている、 「 ヴィクトリアン ・ アーチ 」 という作品で、 解説には、こんな風に 記載されています。
「 ・・・・ 19世紀 ヴィクトリア時代にヨーロッパの宮廷や貴婦人の間で 大流行した タティングレース。 ・・・・中略・・・ リング と チェインで構成されるそのレースは ビーズワークと共存できる要素も多く、事実 レースの中に宝石の数々が、組み込まれたり 金糸で作られた作品も例外ではありません。
当時の王侯貴族の生活や文化を彷彿とさせます。 高貴な方は、「 チェイン 」 を 「 アーチ 」 と呼び、一般の人々とは異なった世界を楽しみました。
ヴィクトリア時代の重厚なイメージを濃色に置き換え、花園の入口を飾った、アーチの唐草模様に注目し、ネックレスとしての変身を試みました。
くるくると円を描きながら、模様を繰り返し、一筆描きに綴り合わせて進める模様は、小気味よく、花園の花、一つ一つの姿をビーズを用いて 表現してみる醍醐味は、尚 一層 人々の心を魅了するにちがいありません。 」
私が作った作品に そうした力があるとは思いませんが、作品をデザインするには、その作品に込められた、想いが有る訳ですから、大事にするためには、金具ひとつにも、こだわりを 持つべきだと思うんですよね・・・・
私が、聖光院有彩 先生を 尊敬し、好きなのは、作品が 上品で素晴らしい事は もちろんですが、先生の、こうした、作品に対する 愛情のかけ方や、思いやりというか、心配りというか、そういう事が 私の考え方と似ている部分がある、というと 生意気かもしれませんが、「 共鳴 」 する部分なんですよね・・・
作品に対する こうした、愛情のかけ方は、作品ばかりでなく、人とのお付き合いや、様々な事への 接し方でも、同じ事・・・・ 一本、スジの通った、英国紳士 というか・・ ( 聖光院先生は 日本人ですけど、国籍に関係なく、 ジェントルマン という事です。 ) 作品に、作者の 生き方というか、人生観が有るものは、美しいだけではなく、力強さがあるって、思うんですよね・・・
後は、クラスプを付けるだけなんですけど、静岡では、気に入った物がなくて、東京のお店に注文してある 銀製のスラスプ が 届けば、それを付けて 完成って事になります。
材料費で一番 高価な物は、この銀製のスラスプ て事になっちゃいますけど、留め具とかっていうのは、良い物を選びたいですしね。
結構、ボタンとか、金具とか、凝っちゃうタイプなんで、スラスプもあっちこっち探しまわって、気にいったものが無くて、結局、東京で見つけた物を、ご注文しちゃった訳です・・・「 首の後ろに隠れちゃう物だから、なんでも良いや・・・ 」 って軽く考えると、一生懸命作った作品に対して 失礼でしょう。 ってのが、個人的 見解です。
この作品は、 聖光院有彩 先生の ロイヤル ビーズワーク の本に掲載されている、 「 ヴィクトリアン ・ アーチ 」 という作品で、 解説には、こんな風に 記載されています。
「 ・・・・ 19世紀 ヴィクトリア時代にヨーロッパの宮廷や貴婦人の間で 大流行した タティングレース。 ・・・・中略・・・ リング と チェインで構成されるそのレースは ビーズワークと共存できる要素も多く、事実 レースの中に宝石の数々が、組み込まれたり 金糸で作られた作品も例外ではありません。
当時の王侯貴族の生活や文化を彷彿とさせます。 高貴な方は、「 チェイン 」 を 「 アーチ 」 と呼び、一般の人々とは異なった世界を楽しみました。
ヴィクトリア時代の重厚なイメージを濃色に置き換え、花園の入口を飾った、アーチの唐草模様に注目し、ネックレスとしての変身を試みました。
くるくると円を描きながら、模様を繰り返し、一筆描きに綴り合わせて進める模様は、小気味よく、花園の花、一つ一つの姿をビーズを用いて 表現してみる醍醐味は、尚 一層 人々の心を魅了するにちがいありません。 」
私が作った作品に そうした力があるとは思いませんが、作品をデザインするには、その作品に込められた、想いが有る訳ですから、大事にするためには、金具ひとつにも、こだわりを 持つべきだと思うんですよね・・・・
私が、聖光院有彩 先生を 尊敬し、好きなのは、作品が 上品で素晴らしい事は もちろんですが、先生の、こうした、作品に対する 愛情のかけ方や、思いやりというか、心配りというか、そういう事が 私の考え方と似ている部分がある、というと 生意気かもしれませんが、「 共鳴 」 する部分なんですよね・・・
作品に対する こうした、愛情のかけ方は、作品ばかりでなく、人とのお付き合いや、様々な事への 接し方でも、同じ事・・・・ 一本、スジの通った、英国紳士 というか・・ ( 聖光院先生は 日本人ですけど、国籍に関係なく、 ジェントルマン という事です。 ) 作品に、作者の 生き方というか、人生観が有るものは、美しいだけではなく、力強さがあるって、思うんですよね・・・