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あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

糸 の 番号

2010-04-05 21:50:37 | 日記
ちなみに、糸の番号言っても、解り難いっていうか、見た事無い人には、訳わかんない 世界でしょうから、ちょと 比較してみました。

画像にアップしたものですけど・・・ 下から順番に上に向かって言うと、 40番、 80番、 100番、 160番 ・・・ って事になります。

一番下が、一番太い 糸です。 もちろん、太い糸は、もっとありますけど、40番以上の太い糸だと、個人的には、タティングするには、面白くないんで、私は あんまり使いません・・・ 

今日、聖光院先生に お願いした ホニトン ・ レース、 本が届かないと、正確には解りませんけど、展示してあった、 ヴィクトリア女王様が、こよなく愛されたという ホニトン ・ レース の作品を見ると、 糸の番号では 70番位でしょうか・・・

どうも、この ホニトン ・ レース って、技法的には、レース編み技法も入ってるみたいですので・・・・ 練習しないといけないかもしれませんね・・レース編み・・・ でも、私が持っていた、レース編み棒のかぎ針セット、家内に取られちゃいましたし・・・・ 「 貴方、レース編み するの? 教えてあげようか? 」 なんて言われるの、シャクですしね・・・


ボビン ・ レースは、取りあえず、やるつもりは今のところ有りませんけど、ホニトン ・ レース は・・・・かなり、関心あるんですよね・・・・

展示作品、すごく気に入りましたんで・・・ 別に、身に付けたいとか、全然、思ってませんけど、・・・・ あの技法って、・・・・ある意味、かなり マニアック・・みたいですからねェ~ ・・・・ 

今日、見せて頂いた、 ヴィクトリア女王様が、新婚旅行で着用された帽子の レースの復元した物も ホニトン ・ レース みたいですしね・・・・



「 英国のレースと手作り人形展 」

2010-04-05 20:07:11 | 日記
今日から6日間、東京で、開催される 「 聖光院 有彩 の 『 英国のレースと手作り人形展 』 」 に行ってきました。

館内は撮影禁止ですので、残念ながら 写真に撮る事は出来ませんでしたけど、収穫が一杯ありました。

聖光院 有彩先生とも、お久しぶりにお目にかかって、いろいろとお話を伺う事も出来ましたし、展示されていた、ヴィクトリア時代のアンテーク、タティング・レースについても、いろいろと教えて頂きました。 5月からはまた 英国に行かれるとの事で、かなりお忙しい方ですね・・・相変わらず・・・


「 聖光院先生、このアンテーク タティングのこの部分は、ピコから、リングを、このピコとどうやって繋げてあるんですかね・・・ここから、シャトルを2個に代えて、繋ぐにしては、糸が切れていないから、シャトル1個だと思うんですけど・・ 」 とか質問すると、 「 これはね、ここから、こうやって、こっちに・・・・ 」 っていつものように丁寧に教えて下さいました。

貴重な本も3種類販売していて、私は2種類は持っていたんですけど、 ( 1種類は、同じ本を2冊もっています。もちろん、保存用です。 ) もう1種類は、持っていませんでしたので、同じ本を保存用含めて 2冊購入。

「 先生、シャトル 今日はお持ちじゃないですか? 」 とお聞きして、お持ちのシャトルも 10個購入。 このシャトル、英国のタティングシャトルで、聖光院 先生の 教室か、展示会に行かないと手に入らない物なんですよね・・・・ いろいろなシャトル、使ってみましたけど、これが一番使いやすいんですよね。  ・・・・ 今、30個前後持ってると思いますけど・・・ お会いするたび、買っちゃいます。

「 高木さん、この本はどうですか? もう、私の手元に、5冊しか残ってないんですけど、良かったら、譲ってあげますけど・・・ 」 と ホニトン・レースの本をご紹介頂いて、「 ぜひぜひ! 譲って下さい 」 って、取りあえず、代金だけ先払い、後で送っていただく事になりました。 会場には持って来ていなくて、本の写真だけ展示してありました・・・ ( ・・・ かなり・・いいお値段で・・・ )


展示してあるものは、目玉は、なんといっても アンテーク タティング 3種 その内の一つは、 アンティーク タティングで、これほど細い糸で作られたものは、多分、日本で、これだけだと思います。 と言う位のすごい!  他の展示されている タティングは、他の方の作品もありましたけど、 「 ・・・・ 」 という ( 私も作れるかな・・ ) 作品とか、 「 すごい! 」 って言うのもあって、作者も 会場にいらっしゃるので、 「 これ、オリジナルですか? ここと ここは、シャトル1個で 出来るんですか? 」 等など、 突っ込んだ質問もしちゃいました。

人形は・・・・ コメント差し控えますけど・・・ もうひとつ 収穫は 極細糸でのタティング作品が拝見出来た事・・・ 160番ですって!・・・ビックリ!・・・ 「 細すぎて、切れやすいですし、強く引っ張ると切れてしまいますし、何より、間違えたら もう、ほどく手段がございません・・ 」 との 会場の女性のご説明。 納得! どこのメーカーにあるんですか、私が持ってる糸で、極細って、100番ですけど・・ 」と聞くと、DMCとの事・・・・早速、帰りに お隣のビルの手芸店に買いに行きましたけど、DMCでは、廃番になっちゃったとのこと・・・でも、クラウンの160番が置いてあったので、もちろん、買っちゃいました・・・・ ( エッ! 20gで、この値段? ) ってびっくりしましたけど・・・でも、展示会での、あの細かさを見たら、どうしても、作りたくなっちゃうじゃないですか・・・・

会場はもちろん、女性ばっかりでしたけど、私は、一通り見終わると、アンテーク タティングの 額の前で、しきりにスケッチしてました・・・ 写真撮影禁止ってなってるし、繋ぎ方とか、デザイン忘れちゃうでしょ・・・

「 ここが、ピコ5個で、ここと、ここのピコに繋いで、これから これまで、チェーンで繋げて、チェーンのピコが6個で、このピコに こっちのピコを繋げて・・・ 」 って、書き留めて、 「 フムフム・・・ この作品と これは、この部分の モチーフ 一緒じゃん・・ この部分のデザインは、確か、あの本に出てたのと一緒みたいだから・・・ 」 周りの奥様、 「 変な男! 」 とか思ってたかもしれませんね・・・


ん・・・ 書く事 山ほどあるけど・・・またにしましょ・・・展示会の帰りは、越前屋 と、三越と ユザワヤと、・・・ あっちと、こっちと・・・・ って、感じで、雨の中 歩き回ってましたから・・・ 銀座のDMC専門店より、すごい量の糸扱ってる お店も見つけちゃいましたしね・・・もう、銀座のDMC ショップ、行く事無いと思います・・・
そうそう・・・ 本や糸ばっかりじゃなくて、・・また 生地も買ってしまいました・・しかも、3mも・・・ だって・・・・ ねえ・・・理由は また今度・・・