東京の銀座で開催中の 「 幸せをよぶ手仕事 ユキ・パリス コレクション展 )に行ってきました。 1800年代から 1900年代の 物が こんなにも沢山 観れるのかと驚くくらい・・タテイングレースの物は 一つだけ付けエリがありましたが、じ~っくり見て見貸したから 気概があったら作ってみよかな・・と言う感じでしょうか・・様々な収集が多かったですけど、プチポアンはビックリしましたねえ~・・あんなにも複雑な物観た事なかったです・・もちろん、触ることなど出来ませんけど、観るだけで上等のチュールや モスリンが使われている事が分かります・・質の良い上品なものをふんだん浸かってあるという事は、当然ですがかなり裕福な家柄の方達が作られたんでしょうね~・・ 開場には、雑誌の写真でしか、拝見した事が無い ユキ・パリスさんもおいでになられていて、少しお話させて頂きましたけど、なんと上品なレデイでしょう・・せっかくでしたので、サインを頂戴してしまった ミーハーな私です・・
今日は 三島教室の帰りに、以前から見たかった 北斎ト広重の 浮世絵の展示を観てきました。 観る機会があるようで、なかなか 浮世絵は地涌物を観ることが出来なくて、初めて観る 作品も多く、また今回は 東海道五十三次の 各宿場を、北斎と広重がどのように描いているのかを 並べて展示してありましたので、非常に面白い・・ 北斎が 五十三次を 描いていた事は まったく知らなかったので、そういう意味でもよかったですね・・広重が 風景を描いているのに対して、北斎は その宿場の人々の姿を描いている 視点の違いとか、・・北斎の描く 美人画・なぜこんなに美しいんだろうと思って 私なりに見ていたら、北斎の美人画の女性は、八頭身なんですよね・・・最近では八頭身の女性も見かけますけど、1800年代の日本に、八頭身尾女性がいたとは ちょっと考えられませんし、北斎がデフォルメして描いたのか、外国の女性図を参考にしたのか・・むしろ北斎のこの配分が 海外の画家たちが模倣したのか・・なかなか興味深いですけど、私 別に 浮世絵研究してるわけやないので、実際にの所はどうか分かりませんけど。。私的な 感想・・でしょうか・・ 画像の羽子板は、なぜか以前から私が持っている 北斎の浮世絵の図柄を、「 静岡塗 」といういわゆるひな人形の道具に塗る塗りですけど、それで描いた羽子板です。 筒状のものはペン立てで 美術館で手に入れましたけど、観る角度によって遠近感がある 3Dの物です・・なかなk面白いアイデアだと思って、思わず購入してしまいました・・
東京での 連日教室を終えて、戻ってきましたけど、土曜日 教室の終わった後、 大急ぎで 三菱一号美術館で開催されている 「 ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 」 と言う展示会を観に行って来ました・・ショーメは パリのジュエラーの中で 最も長い歴史を誇り、ナポレオン1世と皇女 ジョゼフィーヌ のご用達だったんですよね・・ 開場は小雨交じりにも関わらず、入場前には長蛇の列で、時間を置いて、2~3人づつしか入れないので、閉館前に入れるのかと心配するくらいでしたけど、想像を絶する素晴らしさで・・あれなら、入場前に3時間でも5時間でも待たされても満足する展示で、皇帝ナポレオンや皇女 ジョゼフィーヌの 等身大に近い 1800年代の油彩画と共に、そこに描かれている 身に付けていたり 手に持っている ジュエリーの 実物が すぐ近くに展示されているところでは
息がかかるくらいに距離でも見る事が出来るくらいの 見事な油彩画と実物を見比べることが出来たり、宝飾品はもちろんすべて ガラスケースに入って居ますけど、「 この宝飾品は、土器にどうやって使うんだろかと思ったときに、肖像画をみれば、その使い方がわかるとか・・他の展示筒では 展示品の 首飾りをどうやって身に付けるのか、ネックレスが 使い方によって ティアラ として仕えたる、部分的に外れるようになっていて、ネックレスが、ブレスレットとしても使えたりが、解説動画で、よくわかり、宝飾品の機能性とか工夫とかの素晴らしさも分かるようになっていました。それよりなにより、ダイヤモンドにしろ、オパール、ルビー、サファイヤ、エメラルド、その他数えきれない宝石が、こんなに大きなものもこの世に存在するのかと思うほど、大きさも頬セキの素晴らしさも、圧倒されてしまいます・・画像は 1850年ごろの ジャン バテイスト フォッサン の作品の 「 パンイーの花のティアラ ] ですけど、花の部分は、取り外して ブローチになるようになっているそうです、 「 あなたを想っています。 わたしを想って下さい 」 という花言葉が パンジーにはあり、このティアラを付けて レデイーが現れると言う事は、そういうお気持ちなのか・・。と言う事なのでしょうか・・・なんとも つつましく愛らしい事なのでしょ・・ こうした事が 高貴な方達の 礼節と言うか、優雅さなのでしょうか・・・ 今のレデイの方達が パンジーの鼻のブローチを付けて デートにお出でになったら、そういう想いが込められているのかもしれませんけど・・今の ジェントルマンが、そこまで相手のレデイの想いを 読み取ることが出来るのかどうか・・それはともかく、どんな素晴らしい写真でも、実物のこの輝き、光の美しさ、優雅な空間は 表現する事は出来ないでしょうね・・・ 9月17日まで開催しているとの事・・・終わるまでに また観に行ってみようかとも思ってますけど・・いけるかなあ・・
息がかかるくらいに距離でも見る事が出来るくらいの 見事な油彩画と実物を見比べることが出来たり、宝飾品はもちろんすべて ガラスケースに入って居ますけど、「 この宝飾品は、土器にどうやって使うんだろかと思ったときに、肖像画をみれば、その使い方がわかるとか・・他の展示筒では 展示品の 首飾りをどうやって身に付けるのか、ネックレスが 使い方によって ティアラ として仕えたる、部分的に外れるようになっていて、ネックレスが、ブレスレットとしても使えたりが、解説動画で、よくわかり、宝飾品の機能性とか工夫とかの素晴らしさも分かるようになっていました。それよりなにより、ダイヤモンドにしろ、オパール、ルビー、サファイヤ、エメラルド、その他数えきれない宝石が、こんなに大きなものもこの世に存在するのかと思うほど、大きさも頬セキの素晴らしさも、圧倒されてしまいます・・画像は 1850年ごろの ジャン バテイスト フォッサン の作品の 「 パンイーの花のティアラ ] ですけど、花の部分は、取り外して ブローチになるようになっているそうです、 「 あなたを想っています。 わたしを想って下さい 」 という花言葉が パンジーにはあり、このティアラを付けて レデイーが現れると言う事は、そういうお気持ちなのか・・。と言う事なのでしょうか・・・なんとも つつましく愛らしい事なのでしょ・・ こうした事が 高貴な方達の 礼節と言うか、優雅さなのでしょうか・・・ 今のレデイの方達が パンジーの鼻のブローチを付けて デートにお出でになったら、そういう想いが込められているのかもしれませんけど・・今の ジェントルマンが、そこまで相手のレデイの想いを 読み取ることが出来るのかどうか・・それはともかく、どんな素晴らしい写真でも、実物のこの輝き、光の美しさ、優雅な空間は 表現する事は出来ないでしょうね・・・ 9月17日まで開催しているとの事・・・終わるまでに また観に行ってみようかとも思ってますけど・・いけるかなあ・・