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謀略ー明石工作とゾルゲ事件12(社会・政治の本質)

2021年03月01日 | 社会
🌸謀略ー明石工作とゾルゲ事件12(社会・政治の本質)

 ☆「国を揺さぶるには大衆から」が鉄則            
 ☆大日本帝国陸軍の元中佐が執筆した、謀略工作の入門書
 ☆著者、大橋武夫

⛳『謀略』著者のプロフィール
 ☆著者(大橋)は中佐の階級まで上った日本陸軍の軍人
 ☆日中戦争では、中国の最前線で戦っていた軍歴の持ち主
 ☆戦後、大橋は軍事学解説書などの執筆を始めた
 *幅広い読者を獲得する作家となった
 *徳川家康やナポレオンの生涯を軍事学の観点から解説
 *書き手としては読ませ上手なプロ作家
 *難しい軍事学の用語や概念等を、平易に解説している

⛳『謀略』の概略
 ☆日露戦争時、対ロシア謀略工作を主導した日本陸軍の明石元二郎
 ☆第二次世界大戦前夜に、日本で活動していたソ連のスパイ、ゾルゲ
 ☆大橋自身が日中戦争において謀略工作での自身の経験
 ☆『謀略』以上の3点を中心に巧みに織り込みながら綴られていく
 ☆本書は「歴史の解説書」にとどまらない魅力がある

⛳『謀略』での著者の思い
 ☆昔国家は一部の実力者のものであった
 *今は大衆のものである
 *現代の謀略工作は、大衆を相手にしたものが重要
 ☆著者の思い
 *現代の謀略は、国民大衆を狙わなければ、国をゆさぶることはできない
 ☆著者が、重きを置くのはマスコミ
 *報道を常に注視することの重要性を説く
 *言論統制をやっていても、必ず尻尾がでると説く
 ☆著者の主張とリンクさせる形で
 *明石元二郎やゾルゲのエピソードを織り交ぜ記載されている
 *作家としての腕は抜群で、現在でも古さを感じさせない
 ☆著者は「兵法経営塾」セミナーも始め、多くの人が集まった
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「謀略」


謀略ー明石工作とゾルゲ事件12(社会・政治の本質)
(ネットより画像引用)

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