慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「反権力者のエリート自認」「アウトサイダー=エリート?」

2023年10月29日 | 社会
🌸反権力の神話2

 ☆私は「朝日新聞」を連想してしまいますが?

反権力がアウトサイダーのエリート自認
 ☆カウンターカルチャーの姿勢の副作用
 *カウンターカルチャーの人たちは自分自身を
 *「社会のアウトサイダー」と自認するようになり
 *当事者として社会をみんなで改善していこうという志を否定した
 *彼らは建設的なことは否定した
 ☆街頭デモで「政府は何もしていない!」とシュプレヒコ‐ルを上げる
 *ひたすら非難していれば、社会は変わると思い込んでいるのだ
 ☆反権力のアウトサイダー自認、ゆがんだエリート意識も生み出す
 *おれはおまえらと違って、体制にだまされたりしない
 *愚かな歯車ではないとアウトサイダーは考えてしまう
 ☆みずからをアウトサイダーと自認することによって
 *イサイダーはだまされている、真実を知らないんだの見たてに陥る

アウトサイダーエリートの自認の更なる問題
 ☆20世紀の成長の時代だからこそ成立できた
 *成長の時代には、「明日は今日よう良くなる」という希望があった
 ☆21世紀の現状では
 *「明日への希望を否定したい」「正社員は嫌だ」等の
 *アウトサイダー的な発想は決して生まれない
 *アウトサイダー自認、前世紀の希望のある時代だからこそ成立した

社会の中枢になっても反権力を気どる世代
 ☆アウトサイダーを気どっていた日本の団塊の世代 
 *中年になり、社会の中枢へと昇っていった
 *カウンターカルチャーはメインカルチャーになっていく
 ☆団塊の世代の高齢化にともなって
 *カウンターカルチャーは権威化した
 *彼ら自身がメインカルチャーをになう文化の権力になった
 ☆その文化権力者たちが
 *アウトサイダーや反権力を標榜しているのは、もはや冗談でしかない
 ☆社会の中核の人たち
 *「おれはアウトサイダー」「わたしは反権力」を気どっていたら
 *いったいだれが社会をまわすというのだろうか
 ☆わたしたちは全員が社会のにない手である
 *アウトサイダーを気どらず、
 *「自分こそがインサイダーである」という自覚を持ち
 *社会を良い方向に変えていく責任感を持たなければならない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「神話」解体』



「反権力者のエリート自認」「アウトサイダー=エリート?」
(ネットより画像引用)

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