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「食人」3

2022年07月12日 | 歴史
🌸「食人」3

唐時代、人肉が市場に並ぶ
 ☆中国では唐の時代から、人肉が普通に市場に並ぶ
 *それ以前は闇市場で売買されていたのでは
 ☆日本からの遣唐使たちは多くの中国文化を輸入した
 *彼らは「凌遅刑」「食人」も日本には持ち帰らなかった
 ☆「小中華」を名乗る朝鮮、中国の風習をすべて受け人れた
 *「凌遅刑」も「食人文化」も取り入れた

人肉、犬や豚よりも安かった
 ☆市場で売られている人肉の値段、犬の肉よりも安かった
 *人間様の肉が犬の肉の5分の1の値段
 ☆人間の肉が犬よりも5倍も安いのは
 *人間の肉は犬よりもはるかに多かった?
 ☆人肉の売買は、中国全上を統一した宋の時代も続いた
 *完全にひとつの食文化となって定着した
 ☆当時の支那官憲
 *人肉の食用と販売に対し禁制を加へなかった

近代に入っても
 ☆明の時代に書かれた『水滸伝』
 *居酒屋が客に薬を盛って殺し、赤身の肉は塩漬けに
 *脂身は煮て灯油を作るという話もある
 ☆老若男女で値段が違った
 *子供の肉は一番高く、次に若い女性の肉
 *年配の男女の肉は一番安かった
 ☆明の後の清でも人肉食の習慣は続く
 ☆近代に入っても、人肉食は継続した
 ☆「太平天国の乱」
 *安慶城が三年にわたって官軍に攻められた
 *城内の民衆は人肉を食べ、売買されたという記録がある
 ☆日本には「食人」の記録はほとんどない

二十世紀の食人
 ☆20世紀、中国西北部一帯が大飢饉に襲われ飢えた人々
 *人肉を食べたという記録が残っている
 ☆中国全上は中華人民共和国となった
 *毛沢東は「大躍進政策」を宣言する
 *数年で数千万人が餓死するという
 *世界史に残るほどの大政策ミスが起きた
   *最大の原因は飢饉で、食人の伝統が復活した
 ☆中国では四千年にもわたて人肉食は珍しい行為ではなかった
 *人肉食は、史書が明確に物語っている
 ☆日本の中国歴史学者は、話を知りながら、書いた学者は少ない
 ☆「太公望」の呂尚は「覆水盆に返らず」の故事でも有名人物
 *彼が敵国の捕虜を煮て食べたという話
 *知つている人はほとんどいません
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『禁断の中国史』








「食人」3
(ネットより画像引用)

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