慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『結納品で交尾誘うオス』『子殺し』『配偶者ガード』

2024年04月14日 | 生命科学
🌸奮闘するオス4

結納品で誘うオス
 ☆メスが好むものをメスに結納品としてプレゼントで
 *メスとの生殖を目指すオスも多い
 *カワセミやアカショウビンのオス等
 *オスは川魚を捕まえ、それをメスにプレゼントする
 *プレゼントを受け取り、姿を消してしまったメスもいる
 *原因はオスの結納品の量が十分でなかったため
 (結納品が十分でないために破談になる場合がある)
 *十分な餌でないとメスは交尾開始後、交尾を中断して逃げる
 *オスは交尾の目的を達することができない
 ☆交尾が終わるとオスとメスは結納品をめぐって争う
 *目的を達したオスは、貴重な結納品をメスからもぎ取ろうとする
 *負けじとメスが結納品にしがみつく
 *勝負は3分の2はオスの勝利に終わる

⛳衝撃の子殺し
 ☆オスがメスが抱えている幼児を殺害する
 *ハヌマンラングールは一夫多妻で繁殖し、あぶれオスを創り出す
 *幼児の殺害を行ったのは群れの中のあぶれオス
 *オスは子供を抱えて逃げ惑う母ザルを追いかけ
 *隙をついて幼児に噛みついて殺した
 ☆アフリカのライオン
 *通常1~6頭のオスと、3~12頭のメス、その子供から成る
 *プライドと呼ばれる集団で生活している
 *ライオンも一夫多妻で繁殖する
 *ライオンにもあぶれオスがいる
 *彼らは単独または2、3頭のグループを作って放浪する
 *放浪の目的は繁殖の相手となるメスを見つけて確保すること
 *プライドのオスを追い出し、メスを奪取しなければならない
 *プライドの主のオスと放浪オスの間で戦いが起こる
 ☆放浪オスが勝った場合
 *新しいプライドの主は生殖に臨もうとする
 *メスが前夫の子を抱え授乳などの子育てに従事している場合
 *メスは発情が抑止されている
 *メスらは新しいオスとの生殖活動を拒む
 *拒絶期間は1年半から2年近くにも及ぶ
 *オスがプライドの主としてメスとの生殖に臨める期間は、2、3年
 (別の新しい放浪オスがプライド乗っ取るから)
 ☆乗っ取リオスによる前夫の子の殺害
 *子を殺されたメスは2、3日もおかずに発情を開始し
 *子殺しを断行したオスを受け入れる
 ☆オスによる子殺し
 *動物のオスの生殖相手を求める力が強いかを物語っている

オスによる必死の配偶者ガード
 ☆メスを強く求める一方で、オスは自分の生殖パートナーのメス
 *他のオスからガードしなければならない
 *オスは、自分の生殖パートナーが
 *自分の子を産んでくれるかどうかを確信できない
 ☆交尾をしたからといって、他のオスと生殖すれば
 *オスはそれまでに費やした生殖の努力が無に帰す危険がある
 ☆生殖パートナーを監視する動物のオス
 *サギやオシドリ、カモなどの鳥類や
 *サルやチンパンジーなど多くの動物で知られている
 ☆監視だけでは間に合わない場合
 *メスの物理的ガードを敢行する動物もいる
 *ショウドウツバメのオスは、 メスが巣穴から飛び出ると
 *そのすぐ後について追尾する
 *他のオスがメスに接近すると、翼でもってそのオスに打ちかかる
 ☆春の妖精として愛好家に人気の高いギフチョウのオス
 *交尾に際し交尾栓という一種の貞操帯をメスに装着する
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『本能―遺伝子に刻まれた驚異の知恵』



『結納品で交尾誘うオス』『子殺し』『配偶者ガード』
(ネットより画像引用)
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『子孫残す』『社会との協力』『人間らしい進化』『ミーム』

2024年04月14日 | 生命科学
🌸何のために生まれてきたのか3

⛳私たちが希少価値を大切にしていくとは、何をすればいいか
 ☆今の人間の社会、文明、技術、知識の水準を維持していくこと
 *人間もサバンナに暮らす類人猿の一種に戻ってしまう
 *それではせっかく培ってきた希少価値が台無し
 ☆現在の社会水準を維持するためのひとつの手段は子孫を残すこと
 *私たちは未だ不老不死ではない
 *誰かに引き継いでもらわないと人間社会を維持できない
 ☆私たちは多くの人との協力でひとつの社会を作り上げている
 *社会の中で私が自分の役目を全うすること、それでなければ
 *人間が今の文化水準を維持できなくなり、最悪滅びる可能性もある
 *致死的な病原体が広まるかもしれません

約10億年後、太陽光度の増加により地球上の水蒸発してしまう
 ☆地球は生物が住める温度ではなくなると予想されている
 *それ以上人類社会を存続させるには
 *他の惑星などへ移住をしている必要がある
 ☆私たちは、立ち止まったら遅かれ早かれ減びる運命にある
 *科学技術をさらに発展させ続けていかないと、現状維持もできない
 ☆今の人間社会は自転車操業だが
 *生命が誕生して以来、すべての生物はずっと自転車操業を続けてきた
 *自転車の漕ぎ方はどんどんうまくなっている
 ☆今の人間社会
 *みんなが得意分野で協力しあうことで成り立っている
 *人間にとって他力本願は正しいことだ
 *才能を持った人たちが得意分野で才能を発揮できるように
 *サポートをすることが社会の大きな役割なのです

もっと人間らしい進化はありえるか?あり得るのだ
 ☆資源の枯渇、温暖化、天変地異など
 *人類が直面するであろう困難を科学技術で乗り越えれれば
 *人類はもっと珍しく希少価値の高い存在になれる
 ☆筆者は何となく物足りなさも感じる
 *結局のところ達成しているのは
 *自分を含めた社会の存続で
 *すべての生物が今までやってきたことと方向性としては変わらない
 ☆アリでもハチでも自分たちの社会(コロニー)を存続させるために
 *持てる能力を最大限に使っている
 ☆人間、他の生物はできないような方向性へ向へないのか
 *人間は増えて遺伝するものの末裔
 *人間の存在は新しい
 *「増えて遺伝するもの(ミーム)」を生み出した
                      (敬称略)
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⛳出典、『増えるものたちの進化生物』





『子孫残す』『社会との協力』『人間らしい進化』『ミーム』
(ネットより画像引用)
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『法華経』『5義』『三大秘法』

2024年04月14日 | 宗教
🌸日蓮宗教えー『法華経』

 ☆『法華経』を信じれば現世で人も国家も救われる

『法華経』を最重要視する理由
 ☆日蓮はあらゆる仏教経典のなかでも『法華経』が
 *釈尊の直接の教えであり、最高のものであると位置づけた
 *「南無妙法蓮華経」の題目を唱えれば
 *来世ではなく現世と未来で救われると説いた
 *人間ばかりか社会も国家も救われるとしたのである
 ☆『法華経』は、「諸経の王」といわれるほど重要な経典であった
 *その内容は簡単なものではなく、多くの人は読みこなせなかった
 ☆日蓮が教える『法華経』の真髄
 *「南無妙法蓮華経」の文字の題目のなかに凝縮されていると主張した
 *平易で誰でも実践可能な教えが、日蓮宗の教線拡大につながった

⛳日蓮は『法華経』を最も重んじた理由
 ☆日蓮は、教・機・時・国・序という5つの基(五義)を述べている
 *「教」は釈尊の教えのなかで、『法華経』が最も優れていることを知る
 *「機」は機根(能力)のことで、教えを受ける人々の能力を意味する
 *「時」は教えが広められる時期、日蓮は現世は末法の時代とした
 *「国」は教えが広められる場所
 *「序」は歴史と現状を見て、教えを広めるべき順序を知ること
 ☆日蓮はそれまで日本で広まった教えを見てみると
 *末法の時代に広められるべきなのは『法華経』であるとした
 ☆日蓮は末法の時代の日本に必要なのは
 *『法華経』以外に存在しないと結論づけた

日蓮が説く「三大秘法」
 ☆日蓮は、五義を実践する修行の基本として、三大秘法を説き示す
 ☆三大秘宝とは
 *本門の本尊・本門の題目・本門の戒壇という3つの法門を意味する
 ☆本門とは、『法華経』二十八品のうち
 *『法華経』の真髄が明らかにされる後半部分の14品のこと
 *そのなかでも「如来寿量品第十六」が中心となっている
 ☆「如来寿量品第十六」には、人々を救う唯一の教えは
 *「南無妙法蓮華経」の題目(一大秘法)とされている
 *一大秘法を凡夫が実践できるようにするために
 *日蓮が説き明かしたのが三大秘法なのである
 ☆本門の本尊
 *久遠実成の釈尊のことで、大曼茶羅に帰依することを意味している
 ☆本門の題目
 *仏と人間を融合させる「南無妙法蓮華経」の題目
 ☆本門の戒壇は、仏と人間が一体化する道場
 *正しく信仰が成立する場をさす
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『比べてわかる!日本の仏教宗派』


『法華経』『5義』『三大秘法』
『比べてわかる!日本の仏教宗派』記事より画像引用)
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「プーチン大統領」「カバエワ」「ミズリナ」

2024年04月14日 | 政治
🌸ロシア「情報戦略」の実態1

 ☆プーチン大統領の「新恋人」が司る

プーチン大統領の「終身皇帝」への道
 ☆現在72歳のロシアのプーチン大統領
 *大統領選挙も危なげなく再選し、「終身皇帝」を目指す
 *野心こそが、彼の若さの原動力なのだ
 ☆大統領選の表向きで、プーチン大統領は
 *ウクライナ戦争を通じて大ロシア帝国の復活を掲げた
 *多くの戦死者や負傷者が出ているものの
 *「彼らは祖国のために勇敢に戦う英雄だ」と持ち上げ
 *国民に寄り添う姿勢を見事に演出している
 ☆反政府運動者のアレクセイ・ナワリヌイ氏の葬儀
 *大勢の参列者「プーチンは殺人者」と怒りの声を上げた
 ☆「反ブーチン」の動き、情報管理を徹底させ
 *不穏な言動は極力排除するのがプーチン流
 ☆プーチン政権に敵対するような政治活動
 *秘密警察によって鎮圧されてきた

プーチンのアメリカのメディアの評価
 ☆バイデン大統領の一般教書演説と比較で
 *プーチン大統領の演説の方がはるかに堂々としていると
 *高い評価が下された
 ☆ウクライナ侵攻の正当化や、戦況がロシア優位を強調した
 *万が一、アメリカが参戦するような場合には
 *核兵器を使って反撃するとの強硬姿勢を明らかにした
 ☆プーチン欧米による経済制裁にもかかわらず
 *「グローバル・サウス」諸国との経済関係を強化することで
 *ヨーロッパ最大の経済大国になったことを自画自賛したほど
 *数年以内に日本を抜き、世界第四位の経済大国に躍り出ると
 *大胆な見通しまで打ち出した
 ☆多くの国民の間では、表には出せないものの
 *「戦争継続に走る独裁体制への反発」
 *「より多くの自由を求める欲求」が溜まっているのでは
 ☆プーチン大統領自身は肉体派を誇示している
 *柔道やアイスホッケーの愛好家として時間を割き
 *精力絶倫ぶりを見せびらかすような姿勢です

大統領の「新たな恋人」
 ☆プーチン大統領は延命長寿に並々ならぬ努力を重ねている
 *軍を総動員し、ロシア各地から健康長寿に役立つと思われる
 *天然素材をかき集め、専属の医師や料理人に
 *最善の生活環境を委ねさせています
 *国内、国外、食事に際しては必ず「毒見役」が控えている
 ☆国防大臣も軍の最大の任務
 *「プーチン大統領の延命長寿」を掲げている
 ☆プーチン大統領の元気と若さの最大の秘訣
 *「新たな恋人との逢瀬」で、次々と新たな恋人を見出す
 ①新体操の金メダリストのアリーナ・カバエワさんとの間に
 *9歳と5歳の息子2人がいる
 *ロシア各地の別荘やスイスの豪邸に住まわせている
 *カバエワさんは、大統領の気を引こうとしてか  
 *大統領のプライベートな情報を、欧米のメディアに流していた様子
 *そのため、プーチン大統領の怒りを買ってしまい
 *自宅軟禁状態に置かれた噂
 ➁エカテリーナ・ミズリナさんと「親密な関係」と話題沸騰中
 *ロシア政府関係者で「イギリス育ちのバービー」と評判
 *エカテリーナさんは弁の立つ知性派である
 *父親は有名な哲学者で大学教授
 *エカテリーナさんに、プーチン大統領、特別な感情が生まれたのでは
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『紙の爆弾』



「プーチン大統領」「カバエワ」「ミズリナ」
(ネットより画像引用)
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