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『法華経』『5義』『三大秘法』

2024年04月14日 | 宗教
🌸日蓮宗教えー『法華経』

 ☆『法華経』を信じれば現世で人も国家も救われる

『法華経』を最重要視する理由
 ☆日蓮はあらゆる仏教経典のなかでも『法華経』が
 *釈尊の直接の教えであり、最高のものであると位置づけた
 *「南無妙法蓮華経」の題目を唱えれば
 *来世ではなく現世と未来で救われると説いた
 *人間ばかりか社会も国家も救われるとしたのである
 ☆『法華経』は、「諸経の王」といわれるほど重要な経典であった
 *その内容は簡単なものではなく、多くの人は読みこなせなかった
 ☆日蓮が教える『法華経』の真髄
 *「南無妙法蓮華経」の文字の題目のなかに凝縮されていると主張した
 *平易で誰でも実践可能な教えが、日蓮宗の教線拡大につながった

⛳日蓮は『法華経』を最も重んじた理由
 ☆日蓮は、教・機・時・国・序という5つの基(五義)を述べている
 *「教」は釈尊の教えのなかで、『法華経』が最も優れていることを知る
 *「機」は機根(能力)のことで、教えを受ける人々の能力を意味する
 *「時」は教えが広められる時期、日蓮は現世は末法の時代とした
 *「国」は教えが広められる場所
 *「序」は歴史と現状を見て、教えを広めるべき順序を知ること
 ☆日蓮はそれまで日本で広まった教えを見てみると
 *末法の時代に広められるべきなのは『法華経』であるとした
 ☆日蓮は末法の時代の日本に必要なのは
 *『法華経』以外に存在しないと結論づけた

日蓮が説く「三大秘法」
 ☆日蓮は、五義を実践する修行の基本として、三大秘法を説き示す
 ☆三大秘宝とは
 *本門の本尊・本門の題目・本門の戒壇という3つの法門を意味する
 ☆本門とは、『法華経』二十八品のうち
 *『法華経』の真髄が明らかにされる後半部分の14品のこと
 *そのなかでも「如来寿量品第十六」が中心となっている
 ☆「如来寿量品第十六」には、人々を救う唯一の教えは
 *「南無妙法蓮華経」の題目(一大秘法)とされている
 *一大秘法を凡夫が実践できるようにするために
 *日蓮が説き明かしたのが三大秘法なのである
 ☆本門の本尊
 *久遠実成の釈尊のことで、大曼茶羅に帰依することを意味している
 ☆本門の題目
 *仏と人間を融合させる「南無妙法蓮華経」の題目
 ☆本門の戒壇は、仏と人間が一体化する道場
 *正しく信仰が成立する場をさす
                          (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『比べてわかる!日本の仏教宗派』


『法華経』『5義』『三大秘法』
『比べてわかる!日本の仏教宗派』記事より画像引用)

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