慶喜

心意気
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霊の存在(見解と概要)

2023年08月23日 | 宗教
🌸位相と霊の考え方

 ☆"位相" と "霊" は、それぞれ異なる背景で使用される言葉

⛳位相(いそう)
 ☆位相は、主に数学や物理学の分野で使用される概念です
 ☆位相は、空間や集合の要素の間の「近さ」や「接近度」を捉える概念
 *位相空間では、点同士の「近さ」が定義され
 *開集合や閉集合などの概念が使われます
 ☆位相は、空間の形状の性質を研究する分野の基本的な概念で
 *数学的な様々な問題や構造を分析するために重要です

⛳霊(れい)
 ☆宗教やスピリチュアリティなどの領域で使用されることが多いです
 ☆霊的な考え方は、物質的な世界だけでなく
 *非物質的な次元や、人間の内面や精神的な側面に焦点を当てるもの
 *異なる宗教や信仰体系によって異なる解釈が存在し
 ☆人間の存在や宇宙の本質に関する哲学的な問いに
 *答えるためのものとされることがあります
 ☆霊的な信念は、個人の価値観や世界観に深く影響を与えることがある

霊の種類
 ☆宗教やスピリチュアリティの文脈において
 *さまざまな種類の霊や精霊が信じられてきました
 ☆これらの信念やカテゴリーは文化や宗教によって異なる
 ☆一般的な霊や精霊の種類
 ①神霊(かみれい)
 *多くの宗教において、宇宙の創造者や支配者とされる
 *神々や神霊が信じられています
 *神霊は人間の運命や自然現象などに影響を与えると考えられることもある
 ➁自然霊(しぜんれい)
 *自然界の要素や場所に宿るとされる霊
 *森や山、川、湖などの場所には自然霊が存在し
 *その場所に敬意を払う信仰や儀式が行われることがある
 ③祖先霊(そせんれい)
 *亡くなった人々の魂や精霊を祖先として崇拝する信仰
 *祖先霊は家族やコミュニティの一部として尊重され
 *指導や保護を提供すると信じられることがある
 ④守護霊(しゅごれい)
 * 個人や集団を守護し、助けるために存在するとされる霊
 *個々の人々が守護霊を持っていると信じられることがあり
 *その存在に感謝や崇拝が捧げられることがあります
 ④悪霊(あくれい)
 *善とは対照的に、悪意や害をもたらすとされる霊
 *悪霊は人間の心や行動に影響を及ぼすと考えられ
 *宗教的な儀式や祈りを通じて排除しようとすることがあります

⛳死後の霊に関する信念や理解
 ☆文化、宗教、個人の信念によって大きく異なります
 ☆一般的な信念のいくつかを示す
 ①宗教による異なる信念:
 *異なる宗教には死後の霊に関する異なる信念が存在する
 *キリスト教では死後の魂が天国や地獄へ行くと信じられています
 *ヒンドゥー教や仏教
 (輪廻転生という概念があり、魂が次の生を迎えるとされている)
 ➁民間信仰
 *死者の霊が生者の世界に影響を与えると信じられています
 *これには祖先崇拝や幽霊信仰が含まれます
 ③超自然的な存在としての霊
 *死後の霊は超自然的な存在として存在すると考えられています
 *これには幽霊や亡霊といった概念が含まれます
 ④科学的視点
 *科学的には死後の霊の存在は証明されていません
 *脳の活動が停止すると意識も失われるとされており
 *死後の世界、様々な仮説が提唱されていますが、科学的な証拠はない
 ⑤個人の信念
 *死後の霊についての信念は個人によって異なる
 *人々は自身の経験や信仰、教育、文化的背景などに基づいて
 *独自の見解を持つことがあります
 *死後の霊に関する信念は多様で、人によって異なることが一般的です

個人の霊には人格があるのか?
 ☆死後の霊に関する信念
 *宗教や哲学的な視点、個人の信念によって異なる
 ☆一部の信念体系では
 *死後の霊には人格や意識が存在すると考えられています
 *科学的にはそのような存在の証拠は提供されていません
 *宗教的な視点からは、死後の霊が人格を持つとされている
 ☆キリスト教やイスラム教では
 *死後の魂が個別の人格として存在し
 *天国や地獄で永遠の生を送るとされている
 ☆ヒンドゥー教や仏教では
 *魂が輪廻転生を繰り返す過程で個別の人格が変化するとされている
 ☆科学的な見地からは、死後の霊の存在については
 *確固たる証拠は存在しません
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『CHATGPT』
                                                                             (位相)


                      (某宗教教団より)
霊の存在(見解と概要)
(ネットより画像引用)
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「西の靖国神社」「朕」「爾臣民」「国家神道」

2023年08月23日 | 政治
🌸三韓征伐を再現せよ(神裔たちの日清・日露戦争)7

⛳「西の靖国神社」の存在
 ☆「西の靖国神社」が発見された
 *大阪府藤井寺市にある伴林氏神社である
 *祭神はすべて大伴氏の祖先にあたる
 ☆「軍人の祖神」を祀る神社として再発見された
 *「西の靖国神社」「関西の靖国神社」と大いに喧伝された
 *広大な社域を誇る府社に昇格した

明治政府は、臣下と皇族はわけるべしとした
 ☆「古事記」等より臣下と皇族はわけるべしを図式化すると
 *明治天皇=神武天皇
 *皇后美子=神功皇后
 *北白川宮能久親王=ヤマトタケル
 *日本軍将兵=アメノオシヒ(大伴氏)
 *古代(神話)と近代を等式化できる
 ☆日本では易姓革命が起こらなかった理由
 *万世一系の皇統が保たれてきたからだ
 *こういう物語を維持するためには
 *能久親王や永久王は靖国神社に合祀されるわけにはいかない
 ☆戦後になって能久親王や永久王が合祀された理由
 *台湾神宮や蒙彊神社など外地の神社
 *靖国神社に特別に合祀されることになった
 *臣下と一緒くたにならないように、特別な配慮がなされた
 ☆靖国神社は、現在臣下の祭神の一座、皇族の祭神の一座の二座がある
 ☆教育勅語でも「朕」と「爾臣民」区別されている
 *「皇祖皇宗」と「爾祖先」
 *これこそ、大日本帝国の価値観だったのである
 *戦意高揚になればなんでもいいというわけではなかった

「爾臣民(なんじしんみん)」の意味
 ☆「臣民」は旧憲法で天皇・皇族以外の者を指す
 ☆ 終戦の詔書には、天皇が国民に直接語りかけることを意識したためか  
 ☆「爾臣民」という言葉が5回使われている
 ☆難しい漢語や文語体のため
 *全体として意味が分かった人は少なかった

「下からの参加」としてのプロパガンダ
 ☆「祖先より代々」の物語は、政府や軍部から強制されただけではない
 ☆戦前の神道はしばしば国家神道と呼ばれる
 *政府が神社を管理して、国民を教化・煽動する
 *プロパガンダをほしいままにしていたといぅイメージがある
 ☆最近ではそのイメージは一面的と指摘されるようになっている
 *神道行政もけっして一貫性をもっていなかった
 ☆神社を監督する官庁は明治時代だけで
 *神祗官、神祗省、教部省、内務省社寺局、内務省神社局と変化した
 ☆神職も明治なかばまでに、ほとんど官吏ではなくなってしまった
 *府県社以下の諸社には、国家の保護はなきに等しい状態だった
 *国家神道ということばも、戦前ほとんど使われていなかった
 ☆「国家神道」の言葉、大東亜戦争の敗戦後
 *GHQが発した神道指令によって広まったものだった
 ☆神功皇后をうたった軍歌やヤマトタケルとの比較は
 *民間から率先して出されてきた
 ☆「上からの統制」だけではなく「下からの参加」にも注目も必要だ
 *プロパガンダは、政府や軍部が発するだけでは十分な効果を発揮できない
 *そこに便乗する企業や、軍国美談を消費する民衆の自発性を必要とする
 *神話に関しても同様の事が言える
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「戦前」の正体』





                          (国家神道)
「西の靖国神社」「朕」「爾臣民」「国家神道」
ネットより画像引用)
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賽銭540円盗んだ男への判決

2023年08月23日 | 司法
🌸裁判長の泣けちゃうお説教(5)



お地蔵きまからお金を失敬した男の裁判
 ☆男は、お地蔵にお供えされた金銭540円の窃盗容疑で起訴されている
 ☆その男の弁解
 *お地蔵さんが、地蔵さんが助けてくれると思ったから
 ☆検察官は、聞き返した
 *そんな自分勝手な考え、ありますか?
 ☆男は答えた
 *勝手なのかもしれませんけど、困っていたので
 *お供え物のお下がりは、誰でも食べていいと思ってますし

検察官の正論が心に深く刺さる
 ☆男は、職を失い、仕事に対する意欲を持てなくなっていた
 *つぎの勤め先を真剣に探す気力も湧いてこなかったのでしょう
 ☆家の中でも居場所を失うようになった男
 *窃盗事件を起こすまでの約2年間をホームレスとして過ごしていた
 *男は、生き延びる為の、その日暮らしをつづけていた
 ☆この男、若い頃には「未来は明るい」と信じていたはず
 *時が経てば経つほど、失うものばかりが増えていく
 *歳を重ねるごとに、関わりのある人や物が、少しずつ離れていき
 *気づけば、自分の身ひとつしかなくなってしまった
 ☆土下座してでも、ふたたび家に入れてもらえばよかった
 *味方がいない家より、ひとりを選んでしまった
 ☆役所に助けを求めればよかったのもわかっている
 *だけど、税金で養つてもらうのには抵抗があった
 ☆壇上の広円秀夫裁判官は、優しい口調で問いかけます
 *「これから、どうしていきますか?」
 ☆男は、人生をゼロから出発させたいと、更生への決意を述べた
 *10年以上も無職で、住まいもなく、家族から見放されているのも事実
 *裁判が終わった後、ホームレスに戻つてしまうのでは
 *「やり直したい」という男の宣言が、軽い言葉でないことを
 *広田裁判官は何度も確認した

裁判官はなぜ実刑判決を言い渡した
 ☆広田裁判官は、実刑懲役8か月の実刑判決を言い渡した
 *窃盗の被害額は540円と少なく
 *他人の財布などから盗み取るよりも悪質さが低い犯行
 *執行猶予がついてもおかしくない
 *裁判官は男に刑務所で服役させる決断をした
 *実刑判決に秘められた真の意味は、最後の最後で明らかとなる
 ☆吹田裁判官は男に対して語りかけた
 *これから寒くなるので、冬の間は服役し
 *よい気候となる来年の春に再出発してください
 ☆普通の人々にとって、刑務所いきの実刑判決
 *築き上げてきたものの多くが崩れ去ってしまう、恐ろしい刑罰
 *ホームレスの男にとり、刑務所は厳しい寒さをしのぐ「避難所」
 ☆その冬の間、男は今後の身の振り方について
 *刑務所の中でじっくりと考え、弁護士や刑務官らと相談しながら
 *すこしずつ準備を進めたことでしょう
 ☆この裁判の担当が広田裁判官でなければ
 *パターンどおりに執行猶予を言い渡し、男を寒空のもとへ出し
 *ホームレスという立場を同定させてしまったかもしれません
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『裁判長の泣けちゃうお説教』
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