慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

そのとき日本はどうすべきか

2017年10月07日 | 国際情勢
米国の北朝鮮「核保有」承認は、日本にとり超危機招く

日本は米国に「核の共有」を要求すべきとき
 ☆チキングームがずっと続けば戦争に突入する?
 ☆開戦直前 米軍は核放棄の要求を取り下げて、北朝鮮の核保有承認に転ずるという見方が強い
 ☆米国が北朝鮮を核保有国として扱う場合、抑止力のため核兵器を韓国に提供する
 ☆NATOの「ニュークリア・シェアリング」(核の共有)という概念を米韓同盟に適用する
日米同盟は形骸化し日本は丸裸同然
 ☆中国は尖閣を奪い韓国は慰安婦や徴用工で迫る
そのとき日本はどうなるのか
 ☆6か国協議の国々のなかで、日本だけが核抑止力のない”丸裸”になりかねない
 ☆北朝鮮による拉致問題は泣き寝入り
 ☆中国は「日本弱し」とみて、武力行使して尖閣諸島を奪いにくる
 ☆韓国は竹島の領有権のほか、慰安婦や徴用工問題で対日強硬姿勢を強める
米国が北朝鮮の核保有を承認する場合
 ☆ニュークリア・シェアリングを日米同盟への適用を米国に要求すべきだ
 ☆「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則
 ☆「持ち込ませず」を切り崩して、核兵器を配備しなければ、日本の国防は窮地に陥る
北朝鮮は、切り札の核武装は手放さない
 ☆北朝鮮と米国とのチキンゲームが続いている
 ☆米国側が「核放棄すれば対話する」、北朝鮮側は「核保有を認めれば対話する」と
 ☆対話に乗るための条件闘争は平行線
 ☆中国からの「一時中断案」核ミサイル実験を中断、対話しながら非核化を求める方策
北朝鮮側が米国や日本、韓国など周辺5か国に要求
 ☆核開発をストップする代わりに、年間約6兆円10年間支払え?
北朝鮮は他国の独裁者がたどった悲惨な最期を恐れいる
金正恩は「核武装」という切り札を手放すわけにはいかないのだ
オバマの作戦計画変更が転機
 ☆北朝鮮が核ミサイル開発を活発化させたのは、米韓合同の軍事作戦計画の変更に起因する
 ☆米国は朝鮮戦争休戦後に「作戦計画5027」を策定し継続してきた
 ☆オバマ大統領が「作戦計画5017」へと大転換した
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS(10月号)』


そのとき日本はどうすべきか(THEMIS(10月号)記事より画像引用)

『5027』作戦を『5015』作戦へ変更
韓国が攻め込まれたら、押し留め、押し返す作戦
潮目が変わったのは在韓米軍にはTHAAが配備された結果
『5015』作戦とは、従来の作戦計画に核攻撃への対処が加えられた
結果、北朝鮮は核実験とミサイル発射実験を繰り返し実施するようになる
オバマは、軍事作戦計画を大転換しながら、軍事的オプションをしてこなかった
国際的な圧力網をかけて内部崩壊を狙うという「戦略的忍耐」を掲げたことに綻びが出てきた
現在、北朝鮮も米国本土を狙う大陸間弾道ミサイルを、実戦配備できるレベルにはまだない

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徳川家康(東照大権現)と日光

2017年10月07日 | 歴史上の人物
家康はなぜ日光で「神(東照大権現)」になったか? 

徳川家康亡くなる間際に側近を集めて遺言
 ☆遺体は久能山・葬儀は増上寺・位牌大樹寺・日光山に勧請せよ
 ☆久能山は家康が少年期と晩年を過ごした駿河にある
 ☆増上寺は徳川氏の菩提寺、三河国の大樹寺は父祖・松平氏の菩提寺
 ☆下野・日光山だけが生前の家康や徳川氏に特別なゆかりがない
家康が、恒久平和を願う神となるための重要な儀式だった日光改葬
 ☆天海、臨済宗の僧・崇伝、吉田神道の権威・梵舜が大きな役割をになった
 ☆梵舜は、豊臣秀吉を「豊国大明神」として祭らせた豊国神社の創建に関わった
 ☆家康の神号をめぐり「明神」か「権現」かで論争が起きる
 ☆天海が「権現」を主張し論戦に勝った
「東照大権現」の意味
 ☆天海の創造した神様は「東のアマテラス(天皇家の祖先神)」に対峙する関東武士の祖先神
 ☆豊臣秀吉の「豊国大明神」と差別化した「大権現」という呼称が天海のオリジナルなアイデアです
 ☆権現とは「神が、仮に仏の姿を取って現われた」という意味
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、BS11『尾上松也の謎解き歴史ミステリー』『産経新聞』
















徳川家康(東照大権現)と日光(『尾上松也の謎解き歴史ミステリー』番組画面より画像引用)

奈良時代後期に勝道上人が開いた日光山
関東武士の尊崇を集めた山岳信仰の霊場です
鎌倉幕府を開いた源頼朝は寄進をしていたが、戦国末期には衰退していた
家康は、源氏の末裔を名乗って東国をまとめ上げ天下を統一した人物
家康は、頼朝を尊敬していた

日光は地理的条件にも恵まれていた
日光が江戸から見て、北極星の輝くほぼ真北の方向にあった
北極星は、古代中国で宇宙を主宰する神と認識されていた
「天子南面す」の言葉通り、君主は北極星を背にして南向きに座す
神と一体となって国をつかさどるとされてきた
「北極星を背に江戸を守る」という宗教的意義を持った場所として日光は最適だった




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バーチャル旅行(ラバト・カサブランカ他8)

2017年10月07日 | 観光
ラバト・サレ・カサブランカ・アルジャディーダの概略・歴史・見どころ

ラバト(新旧が混在するモロッコの首都)の概略・歴史
 ☆モロッコの行政上の首都で、カサブランカより静かで落ち着いた雰囲気をもつ町
 ☆10世紀にベルベル人が、西岸には要塞を造り「リバーター」名づけた
 ☆12世紀に、ベルベルのワッヒド朝がこの地にカスバを建設し(勝利の陣営となずけた
 ☆15世紀、レコンキスタ運動によりスペインから多くの難民がこの地に逃げ込む
 ☆フランスの保護国となり、フェズに替わってモロッコの首都となる
サレ(海賊の拠点となった町)(ラバトの対岸にある町)の概略・歴史
 ☆メディナ内の建築物は13-16世紀に造られたもの
 ☆城壁は、スペインの海賊から町を守るために造られた
 ☆17世紀には海賊の拠点となり、地中海から遠く北海まで荒らし回った
 ☆フェズやサフィと並ぶ陶器の町、ゴザの産地としても知られている
カサブランカ(発展を続けるモロッコの経済都市)の概略・歴史
 ☆人口400万人を超える町
 ☆北アフリカのマグレ諸国で最大の経済都市
アルジャディーダ(幻想的な世界に誘われる)の概略・歴史
 ☆ビーチリゾートの町でモロッコ人やヨーロッパからの観光客でにぎわう
 ☆新市街には白い建物とヤシの並木が続き、ポルトガル風の町並みが続く
 ☆ポルトガルの支配下にあった町で、ポルトガル要塞となる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、地球の歩き方(モロッコ)












ラバト・カサブランカ他(地球の歩き方(モロッコ)記事より画像引用)

ラバトの見どころ
ウダイヤのカスバ(堅牢という言葉がふさわしいカスバ)
 ☆ムワッヒド朝のヤクーブ マンスールによって建造された
ウダイア博物館(アラウィー朝時代の居城)
ウダイヤ庭国(気持ちよいアンダルシア庭園)
ムハンマド5世の霊廟
 ☆フランスからモロッコの独立を勝ち取った元国王ムハンマド5世の霊廟
 ☆モロッコの伝続的建築技術と彫刻が美しく調和した傑作だ
ハッサン塔(ムーア様式の傑作)
 ☆ムハンマド5世の霊廟と同じ敷地内にある未完のミナンット(尖塔) 
玉宮(目を見張る鮮やかさ)
 ☆白い壁に緑の屋根がひときわ鮮やかな

カサブランカの見どころ
ハッサン2世モスク(モロッコ最大世界で7番目に大きいモスク)
 ☆ミナレットの3つの玉は、現世、来世、神の世を表している
 ☆海側から見ると本当に海の上にモスクが建っているように見える
 ☆気の遠くなる美しくて級密な幾何学模様が彫らている
中央市場(庶民の台所)
ハッブース街(地元の人向けのスーク)
アイン・デイアブ(カサブランカのビーチリゾート)

アルジャディーダのおもな見どころ
ポルトガル都市(貯水槽)(アルジャディーダの代名詞)




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