慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

北朝鮮が核保有国として認知される?

2017年10月30日 | 国際情勢
米国は、北朝鮮を核保有国として認められた場合の日本の対応

北朝鮮が移動式ICBMが量産化され実戦配備にすれば
 ☆米本土の安全は、米国の「核の傘」守られている日本にとり大いに関係する
 ☆米国は「巻き込まれる」ことを恐れて日本の防衛を諦める
 ☆結果として、米国は、北朝鮮の核保有を認め、日米同盟の切り離される(デカップリング)
 ☆北朝鮮は、ICBMによって、日米韓をデカップリングさせる作戦にでる
米国が、北朝鮮の核保有を認めれば、北朝鮮ICBM開発を遅らせるのは可能
 ☆ミサイルの射程を短いものに制限する等、代替えとして北朝鮮の核保有を認める
日本は、この提案に乗るべきではないし、乗れば新たな北朝鮮の核対策が生じる
 ☆日本は、非核三原則のうち「持ち込ませず」を緩和する必要がある
 ☆日本の核態勢は、「核の三本柱」(ICBM・SLBM・戦略爆撃機)と核兵器の装備が必要
 ☆航空自衛隊のF-2戦闘機に、核兵器を搭載して、総理大臣が命じるという形式が想像できる
 ☆米国の核報復が期待できず、日本がトリガーに手をかける必要がある
 ☆日本の政治指導者が、自衛隊に対して民間人の大量殺戮を意味する報復を命じる覚悟を問われる
日本は、国民に対して日米韓協力の重要性理解に努めることが必要
 ☆日本は朝鮮半島有事において、朝鮮半島と日本は一体化された戦域としてつながっている
 ☆北朝鮮による核・ミサイルを通じた日本への恫喝は、地政戦略的リンクを切り離しかねない
 ☆日本は、米国だけでなく韓国とも緊密な連携を模索し続けるべきである
 ☆米韓が北朝鮮のミサイルをどこまで制圧できるかが、日本にも大きな影響を与える
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『IRONNA、産経新聞』






北朝鮮が核保有国として認知される状況(『IRONNA産経新聞』記事より画像引用)

北朝鮮の核・ミサイル脅威に屈せず、日米韓のデカップリングを避けるには
米国は、北朝鮮のICBM脅威の高まりを黙って見過ごしているわけではない
米国内では、本土防衛能力のさらなる強化を訴える声が高まりつつある
日米韓三カ国によるミサイル防衛体制の強化である

日本の整備と現状プラス核兵器の装備が必要
現有のイージス艦4隻に加え、新たに2隻(弾道ミサイル防衛能力を付与する)
「SM3ブロック1B/2A」「PAC3MSE」新型・能力向上型迎撃ミサイルの調達
地上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」を中心とした新規装備の取得
在日米軍へのTHAAD配備を同時に要請すべきである
韓国では、在韓米軍へのTHAAD導入が前倒しされた
「KAMD」と呼ばれる韓国独自のミサイル防衛の構築が進められている




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混沌とするカタルーニャ州独立

2017年10月30日 | 国際情勢
スペイン・カタルーニャ州の独立住民投票&独立問題

カタルーニャ州(スペイン東部で州都はバルセロナ)
 ☆独自の文化や言語を持ち教育、警察など様々な分野で自治を認められている
 ☆人口は約750万人(全人口の16%)
 ☆観光産業が盛んで「スペインの稼ぎ頭」とも言われている
“独立運動”が生じた要因
 ☆カタルーニャ州でも失業率が上がった
 ☆税金を納めているものの地元の公共サービスが乏しい
 ☆住民投票の結果9割が「独立」に賛成
スポーツ界にも広がる波紋
 ☆サッカークラブ「FCバルセロナ」は抗議の意味を込めて無観客試合を行った
 ☆投票への妨害は、民主主義の権利の行使を妨害する行為を非難する
カタルーニャ州議会で「独立宣言」が採択されあた
 ☆賛成70、反対10、白票2(50以上が空席)
 ☆空いた席には、スペインとカタルーニャ双方の旗を組み合わせた布地が置かれた
 ☆プッチダモン州首相と独立派の議員らは喜びの表情で次々と抱き合った
スペイン中央政府の対応
 ☆中央政府は住民投票を全く認めず、警察を派遣するなど強硬姿勢
 ☆中央政府は州の自治権を奪って独立阻止を図り、全面対決に行き着いた
カタルーニャ州の独立の道筋は極めて不透明
 ☆州政府側はどのように「独立国家」をつくるのか、具体策を何も明らかにしていない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、日本テレビテレビニュース24、朝日新聞










混沌とするカタルーニャ州独立(日本テレビテレビニュース24、朝日新聞より画像引用)
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中国共産党大会(4)

2017年10月30日 | 国際情勢
対米協調を装い強国外交 「日本側が慣れればよいだけ」の対日恫喝

北京の人民大会堂で記者会見で、習近平総書記は上機嫌
 ☆さらなる経済発展で「世界一流の軍隊」建設を目指す「強国路線」を重ねて強調した
 ☆米国と比肩、米国を凌駕する国力を中国が備えるという“覇権宣言”だった
習氏は別のシグナルをトランプ氏に送る
 ☆楊国務委員を政治局員に昇格させた(楊氏は米国とのパイプが太いことで知られる)
 ☆知米派の汪洋副首相も政治局常務委員に昇格させた
 ☆汪・楊の2枚のカードで、対米関係重視の姿勢を打ち出した
 ☆交渉相手が中国の主張さえ認めれば、一定の譲歩と協調姿勢をみせる中国のスタイル
 ☆2期目の習外交の基本路線
 (「強国路線」を声高にアピールし、裏で米中衝突を避けるための外交努力を続ける)
「対日恫喝」外交の再考?
 ☆「安倍は賭けに勝った」 (中国共産党機関紙は、自公両党が衆院選で大勝した現実を示した)
 ☆習近平指導部は、自国の意に反する周辺国に経済力や軍事力を背景とした露骨な圧力を加え奏功してきた
 ☆日本に対しても、公船の尖閣諸島「日本側が慣れればよいだけだ」と言い放つ
 ☆容疑すら明らかにしないまま中国当局が拘束した日本人は12人
 ☆恫喝外交を繰り広げても、日本の世論が中国側になびく兆しは一向になく警戒感が強まる一方
 ☆2期目の習指導部は対日政策の再考を迫られているのが実情
北京の政治研究者のコメント
 ☆日中間の経済力の差が広がり続ける中、「日本は、中国にとって重要度が下がる」
 ☆今後の日中関係が対等なものにならない
 ☆習指導部は、日本に対し東シナ海の支配拡大に向けて「強国路線」を突き進む
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』




「日本側が慣れればよいだけ」の対日恫喝(『産経新聞』記事より画像引用)
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