その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

ヒコボシとオリヒメ第4話

2005-07-14 10:56:01 | その名も、たぁちゃん。
2時間半程の道のりだったが、いくつかの困難を乗り越え、キャロルという爆弾を、ついさっき買ったばかりのカゴに閉じ込め、ようやく目的地の若葉区みつわ台にたどり着いた。

昨日の予定では、早目の到着をし、目と鼻の先にある千葉市動物公園に立ち寄るはずだった。千葉市動物公園には、今大人気のレッサーパンダの風太くんがいることで有名だが、せっかくなので写真でも土産に撮って帰ろうと思ったのだ。ついでに、風太くんグッズなるものがあれば買って自慢したかったが、出発が遅れてしまった為に叶わなかった。

オリヒメは9ヶ月目の赤ん坊をお腹に抱えて、ポンポコヴィーナスだった。

オリヒメへのお土産は、フルルガーデンで買ったキティちゃんのストラップと、花火の光がキティちゃん型に見える不思議なレンズが付いたうちわ、そして、以前250000円(税別)で買ったドラゴンボールの愛蔵版全巻セットだ。ケチくさいがドラゴンボール全巻は貸すだけである。
いざ出産となると入院したり、安静だったりと身動きができなくなるので、暇つぶしようにと、たぁちゃん、いや、ヒコボシなりの優しさである。余談だが、オリヒメはその翌日に全巻を読み終えてしまったのだが、これじゃ暇つぶしにならないじゃないの。恐るべしッ!
今度は知恵蔵やイミダスといった、事典をもっていこう。きっとIQの高いエンジェルが生まれることだろう。

ちょっとだけゆっくりしたところで、帰ることにした。つまり、キャロルと2時間半のトホホドライビングをするわけだ。

〈つづく〉