その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

ドラクエ恐怖症...。

2004-12-05 19:35:32 | その名も、たぁちゃん。
11/27にドラゴンクエストシリーズの最新作ドラクエ8が発売された。

僕はエリアマスターという仕事柄、いろんな店舗にヘルプではいるのだが、どの店舗でも、休憩中はドラクエ話で盛り上がるのだ。その店舗の約6~7割の人が、ドラクエを買っているため、買っていない少数派の僕らは、ちょっと下がったところで、その話を聞いていたり、まるで無関心にしているわけだ。毎日のように、自慢話のような話しを聞いていると、「俺だって」とか、「これから抜いてやるぅ」という野心が燃え上がるときもあるが、発売して10日ほどったった今もなお、買わずにいる。

買わない理由はいくつかある。まずひとつはパソコンでFF11をやっているため。といっても、いまだにパーティーに加わることができず、一人でちまちまやっているわけだが・・・。
もうひとつは、そのうち中古で安く買えるだろう、というもの。攻略本が出揃った頃でもいいかな?と思っているのである。
そして、僕には、ドラクエに対して、苦手意識を持っているのである。それについてこれから書いていきたいと思う。

僕とドラクエとの付き合いは、ドラクエ2以来である。初めてファミコンを買ってもらったときにスーパーマリオブラザーズと一緒に買った中古ソフトである。中古ソフトであったため、説明書は付いていなかった。だから最初王様にもらう「銅の剣」を装備するなんてことは知らず、スライム相手に、「ぼうぎょ」という意味のないコマンドを選んで、何度も死んだものだった。友達の助けを得て、初歩的なミスはなくなったが、復活の呪文で痛い目になった挙句、ロンダルキアの洞窟でギブアップしてしまった。
「痛ッ」

そして、ドラクエ3→4と社会ブームになっていた頃のドラクエを誰にも負けじとクリアをしたものだが、やりこめばやりこむほど、「冒険の書」が消えていくのである。
「痛たッ」

ドラクエ5は最終ボスまでは行ったのだが、ボスを倒せず、断念。
「痛たたッ」

その後、プレステだのセガサターンなど次世代ゲーム機が出たときから、僕の興味はTVゲームから、作曲へと移っていた。

再びTVゲームにはまりだしたのは、大学に入ってからのことで、とっくにドラクエ6が発売されていて、ドラクエ7が出る前のことだった。ファイナルファンタジーシリーズを7→8→9とどれも中古で買ってクリアした頃、ドラクエ7の予約が始まり、当時アルバイトをしていたコンビニで予約したのだった。
深夜2時ごろ入荷するので、その時間に合わせてはりきって買いにいき、早速ワクワク気分でゲームを始めたのだが、いわゆる「3D酔い」というものになって、初日からダウンをしてしまった。その後も、ちょっとやっては、ダウンをして、なかなか進まず、最終的には、チビーという幼虫を殺してしまい、街を滅ぼしたところで、悲しくなってやめてしまったのである。決して街が滅んだのが悲しいのではない。チビーを殺さなければ街は滅ばないのだが、長い長い話をあまり読まずに、○ボタン連打で、悪い選択肢を選んでしまったのである。そんな自分が悲しいのである。
「痛たたたッ」

ドラクエ8は、今までとはまったく違う感じで、「もしかしたら」という希望もあるのだが、そういう苦い経験があるためにドラクエ恐怖症になっていて、なかなか足を踏み入れられないのである。

いったいこれからどれだけの間、ドラクエの話しを聞かされるんだろう...。


キャロル便秘中...。

2004-12-05 01:38:25 | キャロル
レースのカーテンを買ったときに、ついでにネコトイレも買い換えることにした。
花王から出てる「ニャンとも清潔トイレ」。これは、ネコトイレの中では、なかなか人気商品で、ホームセンターや、ペットショップならばたいてい置いてある。犬用には「ワンダフル清潔トイレ」もある。

ネコ砂の下に、針葉樹で作った板を敷いて、おしっこを吸収する仕組みで、ウンチはもちろん取らなければならないが、板を交換しなくても、においがしないというものだ。なかなか斬新なトイレだと思っている。キャッチフレーズは「針葉樹のパワーで脱臭・抗菌!」
あっ、決して花王さんから何かもらってるなんてことはないですよ、はい。ヾ(;´▽`A``アセアセ。

まぁ、おかげで、トイレ掃除は楽させていただいているのだが、ウンチを片付けるのを忘れて、キャロルに嫌がらせを受けてしまうこともしばしば・・・。困ったものである。
ちなみに、嫌がらせとは、「布団におしっこ」である。まぁ、ウンチを流していないトイレに入るというのは、人間社会においても辛いものであるのであるから、仕方ない。

実は、このネコトイレは、今までも使ってきたのだが、ちょっと前に、改良されて、新型が、ジャジャーンと発表されたのである。「おぉ、これはいい」と、早速ホームセンターを当たってみたのだが、何件まわっても、改良前の、つまり、売れ残りが並んでいて、新型に出会うことはできなかったのである。「ネコトイレごときに、何ムキになってんだ?」とせつなくなったことは、覚えている。

ホームセンターに久しぶりに行って、カーテンを買うだけのつもりが、ペットコーナーの目立つところ、中央通路側といったらよいだろうか、そこに、「デーン」とそのトイレが構えていたのである。色もオレンジだから、さらに輝いていて、あのときの興奮が蘇ってしまった。ネコトイレを買い換えたら、古いトイレの処分に困るし、2000円するし・・・と、迷ったが、応募はがきにバーコードを貼って、送れば、「1000円キャッシュバック!」の文字で、買う事に決めた。

新型は、二つの改良点があって、第一に砂の下に敷いた板を交換しやすくなった。今までは、板を敷いた上に、砂の入った箱、ざるみたいに下に穴が開いているものを乗っけていたので、交換するときは、その砂の箱をどかしていたのだが、新型は、下に引き出しがついていて、そこに板を乗っけて差し込めば、今までのように、砂の下に敷いた状態になるので、交換が非常に楽になった。
第二に砂の飛び散り防止の、カバーがついた。ネコも犬も、用を足すと必要以上に一生懸命に、砂をかくから、トイレの外に砂が飛び散ることがある。キャロルも例外なく、ムキになって砂を書き、最悪、ウンチを飛ばしたことだってある。

そして、「キャロちゃーん」と陽気にキャロルを呼んで、大きな箱を開けて、トイレをセットしてみた。そこでハッとした。「大丈夫かなぁ...」
何かというと、キャロルの癖である、立ちグソができないではないか。今までの容器に、砂飛び散り防止のカバーがついている。今までキャロルが器用に乗っけていた壁がさらに高くなっていることに、気づいたのである。
新しいトイレは居心地が悪そうだったのだが、おしっこのほうは、何とかしてくれた。後はウンチである。「ウンチは?」と何度かトイレに入れてはみたが、その日は、ウンチをしなかった。
次の日、仕事にいく前もウンチをしなかった。
仕事から帰ってきても、ウンチはなかった。最近は忘れずにきちんとウンチ掃除をしていたので、ここまでウンチをしていないのは稀である。やはり、トイレが変わったことで、ウンチができなくなってしまったのである。

そして、さらに次の朝にもウンチがなく、まるまる二日ウンチをしていないことになる。つまり、便秘なのである。「女の子は大変なのね。」といっている場合ではないのである。
不安なまま仕事に出かけ、帰ってみると、やっぱりないのである。こうなると、トイレではウンチができないから、どこかにこっそりウンチをしてしまったのではないかと疑いだした。おしっこみたいに布団にあったら・・・とものすごく不安になって、部屋中を確認したが、どうやらウンチは落ちてなく、便秘中のようである。
が、その日の夜、とうとうお通じが来たようである。砂をガリガリ、忙しない様子で、トイレを出たり入ったり。僕はこっそりその様子を伺っていると、たかっくなったカバーに、これまた器用に乗って、踏ん張っているではないか。そしてようやくウンチがピョコーンと出てきたのである。
その瞬間、涙が出そうなほど感動して、キャロルの頭をなでてあげた。トイレをよく見ると壁は高くなっているが、手前側の壁は、厚さが2cmぐらいあって、今までのよりバランスを取りやすくなっているのに気づいた。ムムム、花王の製品開発の人は、立ちグソ猫のことも考慮に入れたのか...、と感心したけれど、キャロル、お前は女の子なんだからね。Σ(>д<)

「私には高い壁がある、ウンチをするための...。」
こんな名言をキャロルが残したとか残してないとか・・・。

キャロル

2004-12-02 01:54:05 | キャロル
キャロルというのは、僕の部屋で飼っているかけがえのないネコである。
時に、キャロリーヌだとかキャロライナだとか、最悪キャメルとそのときのシチュエーションによって名前を変えられてしまうのであるが、基本はキャロルで、「キャロちゃん」と呼んだりもする。

そのキャロルを紹介したいと思う。
キャロルは、アメリカンショートヘアー調の毛並みのデザインなのだが、ベースは茶色なのである。年頃のネコなので、日焼けしちゃったアメリカンショートへあだと思っていただきたい。つまりは雑種なのね...。

キャロルは、生後まもなく捨てられていて、インターネットで里親募集の掲示板から、もらってきたのである。うううっ、悲しくなってきた。

性格は、ネコの割には甘えん坊で、もしかして、犬の血も混ざっているんじゃ?と疑いたくなるほどである。
車で家に帰ってくると、部屋の中から「ニャーニャー」と甲高い声で鳴いて、部屋に入れば飛びついてくる。トイレに入ればトイレの前で「ニャーニャー」、お風呂に入れば「ニャーニャー」、とにかく何をするでも「ニャーニャー」なので、お前は「ニャーニャー」しかいえないの?と聞きたくなるが、ネコなので当たり前だったりする。

さて、甘えん坊の話をしておいてなんだが、気の強い性格も持ち合わせている。
キャロルは、現在1歳9ヶ月なのだが、まだもらいたての手のひらサイズのときからその性格を持っていた。ペットショップに持っていったところ、その小さい体で、大人のネコに「フーッ」と毛を逆立ててケンカを売ったのである。避妊手術で入院したときも、病院の大人ネコに「フーッ」。「気の強いネコですね」とみんなに言われてきたのである。
その気の強さは、時に、主人である僕にまで危害を加える。頭をなでなですれば、その手を噛み、抱っこすればその手を噛み、最悪なときは、必殺技「ネコキック」を繰り出すときがある。
ネコキックとは、前足で、手を押さえ、後ろ足で、「百烈キック」をするというものだ。これを食らった手は、見るも無残な傷を負ってしまう。それを叱ろうものなら「フーッ」と気合で負けてしまうことも多々ある。

最後にキャロルの悪い癖について書いておこうと思う。いつからそうなったのか、立ちグソをするようになったのである。ネコのトイレは、ごく一般的なタイプで、深さ15cmぐらいのものなのだが、その周りの厚さ1cmもない壁に脚を乗っけてウンチをするのである。前足を乗っけてウンチをするのかと思ったら大違い。後ろ足と前足を全部その細いところに乗っけてふんばるのである。たまにバランスを崩して、後ろ足が落ちたり、前につんのめったりもするのだが、実に器用である。

こうして書いていると、キャロルって勇ましいネコだと思われてしまうかもしれないけど、キャロル、お前は女の子なんだからね。Σ(>д<)





レースのカーテンを買ったけど...?

2004-12-01 02:41:28 | その名も、たぁちゃん。
今日、ようやくレースのカーテンを買った。
実は、3ヶ月前に、遮光カーテンを買ったのだが、レースのカーテンを買うまでお金の余裕がなかったので、「来月買おう・・・」ということになったのだが、3ヶ月間レースのカーテンなしの部屋で過ごしてきた。

「島忠」。家から最も近いホームセンターだ。遮光カーテンもここで買った。今日は、雲ひつない晴れだったので、ようやくのこと、レースのカーテンを買う決心ができたのだ。
レースのカーテンなんて、生地が薄いから大して高かないだろうと思っていたのだが、半間分で、1000~2000円ぐらいするので、買おうかためらってしまった。が、せっかくきたのだし、ここで買わなければ、レースのカーテンなしで冬を越しそうな気がするので、安いものからチョイスすることにした。けちと言えばそれまでだが、レースのカーテンのデザインには、大して興味はないためである。

「サイズは・・・」
「遮光カーテンのサイズは幅100丈135だったはずだから」
遮光カーテンのときと同じく、レースのカーテンの棚もそのサイズは上から2段目だった。
「うん、サイズは間違いない。」
一番安いやつは、そのサイズが売り切れていた。2番目に安いやつは、2枚あったのだが、僕が必要なのは、2ヶ所の窓の分で、4枚必要である。よって、3番目に安いカーテンを買うことにした。

島忠では、そのカーテン以外にネコ用品としょぼいサングラスを買い、ルンルン気分で帰宅し、早速カーテンを取り付けてみることにした。
「え!?」
丈が長い。確かに丈133のを買ったのに、長い。つまりは、遮光カーテンの丈が135でないのである。自分の記憶と、レールのカーテンの丈133が品薄だったことから疑いもしなかったのだが、いざカーテンを取り付けようと思ったところで、自分の記憶力を疑う結果となってしまった...。

「でもせっかく買ったから・・・」と、取り付けては見たが、青い遮光カーテンから白いレースのカーテンが、びろーんと出ていて、「トレーナーから下着がはみ出ちゃってるよ...」と笑いたくなるような感じである。実際には、笑えないのだが...(涙)