その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

入院日記33-4

2009-06-30 14:09:16 | 潰瘍性大腸炎-入院日記4-
潰瘍性大腸炎で入院33日目第4話(6/29)
-難治性の辛いトコロ編-


この入院日記によく登場する隣のベッドの患者は未だに絶食が続いている。お互い1ヶ月の絶食でどちらが先に食事が始まるか雌雄を決している。

が、隣の患者に動きが出た。ちょっとした手術になるのだ。それまでは絶食が決まり、これで奥さんも騒がなる見込みだ。まだわからないけど…。

隣の患者はエコーやCT、MRCT、レントゲンを撮ったり、呼吸器の検査をやったりといろいろやっている。

それに比べ僕には特に検査がない。一度内視鏡(大腸カメラ)を行なっただけだ。
もちろん、検査することがないのだからいいのだけれど、長い入院生活では辛かったりする。

特別な治療があるわけではなく、絶食と薬で良くなるのをひたすら待つしかない。それが難病-難治性の病気-の辛いところだ。


久しぶりに新入りナース登場。

それもそのはず、新入りナースは夜勤をやらないし、土日が休みなのだ。金曜日の夜から月曜日の朝までの長い期間、彼女はいない。

それにしても、月曜日から担当が新入りナースとは…。今週もう一回まわって来そうだな(汗)

相変わらず点滴遅い。だから勝手に速める。なのに緩めたり。だからまた速める。

今日こそは順調に終わらせたい。

シャワーの予約を入れる。30分ごとに区切られたホワイトボードに名前を書くのだ。

「1時30分」

1本目の点滴が終わると見込んだ時間であり、ここまでに終わらせたいという目標時間である。

シャワーを終えた2時から2本目が始められれば、4時間ペースで10時に3本目が終わる計算だ。

ところが、1時30分に終わる見込みがなくなり、シャワーの予約を30分遅らせ2時00分に変えた。

ところが。


【つづく】

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