潰瘍性大腸炎で入院30日目第3話(6/26)
-元気ハツラツ編-
うう、サッパリヽ(´∀`)ノ
午後、更にテンションを高めるべくシャワーを浴びた。
「どーしてオレはこんなに爽やかなのか。」
こうしていつもの勘違いをすることで、僕のテンションは保たれるのである。
午後3時主治医のN先生がやって来た。プレドニンを減らしてまだ日が経っていないが、今のところ悪くはなっていない。
「このまま良くなっちゃうのが一番いいんだけど。」
「あとは、食事を始めてどうなる何だよね。」
まだ食事を始められる段階ではない。僕はそう思っている。
前回の入院時には、「食事を始めてみようか」と言われて断ったこともある。 食べ始めたら回復が遅くなりそうだし、食べたことでトイレの回数が増えるのも嫌だった。
僕にとって絶食は苦じゃない。あくまでも治療法のひとつだし、大腸の炎症が早く治まってくれることの方が大事だ。
その点では、隣の患者のヒステリックな奥さんとは考え方が全く異なる。
相変わらず「酷いわよねえ」だし、体が治ることよりも食事を始められることばかり求めている。
僕は例え今食事を始める話になってもさほど嬉しくはないが、「食事」という単語がでた事で少しゴールがで見えてきたという実感が湧き、嬉しくなった(⌒~⌒)
よっしゃぁぁぁ!!
【つづく】
-元気ハツラツ編-
うう、サッパリヽ(´∀`)ノ
午後、更にテンションを高めるべくシャワーを浴びた。
「どーしてオレはこんなに爽やかなのか。」
こうしていつもの勘違いをすることで、僕のテンションは保たれるのである。
午後3時主治医のN先生がやって来た。プレドニンを減らしてまだ日が経っていないが、今のところ悪くはなっていない。
「このまま良くなっちゃうのが一番いいんだけど。」
「あとは、食事を始めてどうなる何だよね。」
まだ食事を始められる段階ではない。僕はそう思っている。
前回の入院時には、「食事を始めてみようか」と言われて断ったこともある。 食べ始めたら回復が遅くなりそうだし、食べたことでトイレの回数が増えるのも嫌だった。
僕にとって絶食は苦じゃない。あくまでも治療法のひとつだし、大腸の炎症が早く治まってくれることの方が大事だ。
その点では、隣の患者のヒステリックな奥さんとは考え方が全く異なる。
相変わらず「酷いわよねえ」だし、体が治ることよりも食事を始められることばかり求めている。
僕は例え今食事を始める話になってもさほど嬉しくはないが、「食事」という単語がでた事で少しゴールがで見えてきたという実感が湧き、嬉しくなった(⌒~⌒)
よっしゃぁぁぁ!!
【つづく】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます