拝啓 ブルース・ウイルス様

　テレビドラマ「こちらブルームーン探偵社」（日本タイトル）

「ダイハード4.0」　　がんばっていらっしゃいますね。

50代のあなたが、
いまだに体を張って活躍されるのを見るのは、
とても嬉しいような、
ちょっとハラハラするような…複雑な気持ちでございます。

思えば、私があなたを初めて知ったのは、
NHKのドラマ「こちらブルームーン探偵社」でした。

まだ、あなたは大スターになる前でしたね。
髪もふさふさでした。

……　アハッ、でも、今から見れば青臭いですね。
私が、昔の自分と今の自分、どっちが好きかと問われたら、
即、今の自分と答えられるように、
あなたも現在の方が、ずっと奥深さがありますよ。

「こちらブルームーン探偵社」は、ダイハードのような派手なアクションが
たくさんあった記憶はありません。

そのかわり、
相方（シビル・シェパード）と機関銃のようにしゃべりまくっていましたね。
青臭くてよくしゃべる、だけど憎めないやつでした。
吹き替えの故荻島真一、浅茅陽子もぴったりだった。

これからもアクション映画をやられるのでしょうか？
もちろん、まだまだ大丈夫ですよ。
それは私たちへの、エールでもあると思っていますから。

長持ちしましょうね！

これからも応援します。
がんばれ！チャチャチャッ