「奥様は魔女」は、40年ぐらい前のアメリカのホームドラマ。
小学生が夜9時過ぎのドラマを見るのは、うちでは難しかったですね。
でも、そうっと居間で見ました。
信州の山奥の我が家と、アメリカの郊外のサマンサさんのお宅とでは、
こうも違うものかとは思いましたが、
それが羨ましいとか、ああなりたいとかはあまり思っていなかったですね。
子供心にも、そういうのはなんとなく日本人向きではないと感じたんでしょうか。
何年か前に、NHKで韓流をやっていた時に、そのことを思い出したのです。
流れていたのか「冬ソナ」だったのか、別のドラマだったのか、
それもわからないほど韓流には興味がないのですが、
すごく印象的だったことがありました。
それは韓流の中に出てくる、お金持ちの家の造りです。
まあー、狭い部屋なのに
玄関ドアを開けると、そこは「奥様は魔女」の家だった!
つまり、玄関ドアを開けるといきなりリビングになり、
そこにはびっちり応接セットがあって、階段が回りながら降りていて、
ソファにはガウンを着て、ブランデーグラスをゆらすパパがいた…。
いやもうなんとも…。
玄関開けたらいきなりリビング。
うちみたいに狭くて小さいマンションは、そうです。(威張って言うことないけど)
でも、お金持ちの家で、玄関開けたらいきなりリビングするなら、
ピンポーン鳴ったら、少なくとも10歩以上何も家具のないスペースを歩かないとねー。
あれは日本や韓国じゃ、ちょっと無理だってば。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます