ルン・ファン (風が吹く)

気ままに・・
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自動車を購入してから1年以内に仕事を失った場合には、車を返納しても代金はすべてお返しします

2010-08-10 09:20:50 | 成功法則
日本では、まだまだ先の見えない、不景気が漂っています。

政治家及び企業化は、この記事の中に、不景気を打開する方法を感じ取って欲しい。

日本の国民は皆、不景気によって、無職になる可能性が高く、第二、第三の不幸を生み出しています。

日本を動かしている、エリートは、もっと、景気打開策を急がないといけない。



「失業したら全額返金」 現代自の実験が米国で成功.

              2010年08月07日11時20分 / 提供:朝鮮日報

「現代自動車を購入してから1年以内に仕事を失った場合には、車を返納しても代金はすべてお返しします」


 現代自動車が昨年1月に米国で行った「アシュアランス広告(失業者保証販売制度)」のキャッチコピーだ。

 史上最悪の経済危機の影響で、米国の自動車市場は昨年、厳しい販売不振に陥った。しかし、現代自の代理店を訪れる顧客は逆に急増した。「所得がなくなっても心配なく車を買うことができる」という提案にひかれたからだ。現代自は昨年、米国で前年比8.3%増の43万台以上を販売し、今年も過去最大の業績達成が有力視されている。

 現代自米国法人が6日に発表したところによると、ここ1年半の間に実際に払い戻しが行われた件数は、100件にも満たないという。米国の失業率は昨年10月に10%台に突入し、その後も下がる気配がみられないが、「仕事を失ったため金を返してほしい」と現代自に求めた顧客は、予想以上に少なかったということだ。

 現代自の関係者は、「わが社は米国に進出してから2回の賭けに打って出た。最初は10年10万マイル保証、2回目はアシュアランスだった」と語る。販促企画の段階で巨額の払い戻しに対する懸念の声も上がったが、実際の払い戻しによる金銭的な損失は、ほぼ無視できるようなレベルだったという。

 現代自によるこの逆転の発想に対する反応は熱かった。ウォールストリート・ジャーナルはアシュアランスを「2009年最優秀広告」に選定し、ニューヨーク・タイムズは現代自の販売急増の要因として、この宣伝に注目した。アシュアランスを企画した現代自米国法人のジョエル・イワニック副社長は、一気にスターダムに躍り出て、直後にゼネラルモーターズ(GM)にスカウトされた。自動車業界のある関係者は、「現代自は所得が途切れることを恐れる消費者の不安を解消し、大きな成功を収めた」と評した。現代自は期間をさらに1年延ばしたアシュアランスを来年も導入するかについて、今年初めから検討を続けている。

李陳錫(イ・ジンソク)朝鮮経済i記者
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