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どこよりも安く航空券を手に入れる方法【海外旅行特集】

2010-05-22 21:17:00 | 雑談
                     – 広告の掲載について2008年9月9日6retweet.

夏休み、冬休み、正月、春休み、ゴールデンウイーク、そしてお盆! 日本って他国に比べてけっこう連休がありますよね。それだけ海外旅行に行く機会も増えるというものです(お盆はお墓参りに行ってほしいものですが……)。でも、海外旅行に行くときのいちばんのネックって、飛行機の運賃だと思いませんか? どうせお金を使うなら、旅先のホテルや観光に使いたいものです。ではここで、航空券を安く買う、禁断のワザを皆さんにお伝えしましょう!

日本の航空券の仕組みですが、皆さんご存知の通り、夏休みや正月などの連休になると、運賃が普段の2~5倍に価格がグンと高騰します。さらに燃料費だの航空税だのをとられて、旅行費のほとんどが運賃に消えてしまうという人もいるはず。そのかわり、あまり旅行者のいない9月や10月などは普段の運賃より安くなります。当たり前ですが、どうせ旅行者が少ないなら、空席のまま飛ばすより安くても多く乗せたほうがいいという考えがあってのことでしょう。

でも、私たちは働いている以上、連休にしか海外に行くことができません(韓国や上海、台湾なら週末旅行もできますけどね)。でも、連休は運賃が高い! でも、でも、でも! いつ航空券を購入しても、格安運賃で購入できるワザがあるのです。それは、タイで航空券を買ってしまうというワザ! ここで「なんだ、海外に行きたいから航空券買うんだよ! タイに行く運賃はどうするんだよ!」と思うことなかれ。日本にいながらタイの航空券を購入できますし、タイに行ったついでに往復チケットを買って帰るという手もあります。

では、タイの航空券のメリットと、その入手方法をお教えしましょう。まず、タイの航空券のシステムはいたってシンプルで、年間を通してどのシーズンで航空券を購入しようとも、価格は同じなのです。たとえ日本がゴールデンウイークだったとしても、タイの旧正月だったとしても、航空券が40,000円ならいつ買っても40,000円なのです。つまり、タイの航空券の運賃はシーズンに左右されないというわけですね。しかもタイで”東京発タイ行き”の往復を購入することができるので、インターネット経由でタイで東京発のチケットを購入し、タイに向かうことができるのです。もちろん”東京発インド行き”も”東京発ヨーロッパ行き”購入できます。

こういう航空券を”タイ発券チケット”もしくは”バンコク発券チケット”といい、日本でインターネット経由で購入したり、タイの旅行代理店のサイトで購入することもできます。また、日本で普通に購入した片道航空券でタイに向かい、タイの旅行代理店で”タイ発東京行き”の往復航空券を購入すれば、東京に戻ってから正月に復路の航空券を使ってタイに行くこともできます。そう、みんなが正月に100,000円以上の運賃を払ってタイに行くときに、往復40,000円で購入したチケットでタイに行けるわけです。タイに向かう復路のチケットは、いつ使ってもいいわけですから、好きな連休で使うことができます。

ただし、インターネットで購入する場合も、タイの現地で購入する場合も、どの旅行代理店で購入するかが、さらに格安で購入する大きな攻略ポイントということになります。バンコクのカオサン通りには多くの旅行代理店がありますが、同じ航空券でも店によって1000~5000バーツ(3000~15,000円)の違いがあることもあり、見極めが必要です。アドバイスとしては、お金より安心を得たいなら日本語を話せる代理店が良いでしょう。しかし、とにかく安い価格で購入したい場合は、日本語が話せる旅行代理店は割高になりがちです(すべての航空券がそうとはいいませんが)。どうしても安いところで購入したい場合は、シーク教徒のふたりが経営している『TRAVEL IN STYLE』(別名:シーク兄弟の店)をイチオシします。

ただし、ひとつだけ落とし穴があります。日本人が旅行をしないローシーズンには、日本で航空券を購入したほうが安い時期もあるということです。みんなが旅行をするシーズンに旅をしたいときに、タイ発券の航空券を購入するのが賢い方法といえるでしょう。


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