よく行くスーパーで見かけたので買ったのが、「厳選素材のきのこの山&たけのこの里」。
このところ大人の~を見かけなくなりました、販売をやめちゃったのかな。ウイスキーの
おつまみとして、けっこう重宝していたのですが。
たしか税別138円だったと思います。期間限定品ではなく、レギュラー商品の
上位品種の位置づけで、大人の~にとって代わるのが狙いの商品ですかね。
パッケージには諸々うんちくが記載されていて、それなりの期待を抱かせまして、
近々の試食機会を楽しみにしましょう。
今日は当初の予報よりは天気が良くなって、やや不安定ながら一時青空が広がり、
強い日差しもありました。気と天気が変わらないうちにと、囲いを取り払い、
支柱を立て、懸案だったオクラを一本立ちにしました。
オクラはある程度の大きさまで背丈を伸ばせれば、少々の食害にも平気なのですが、
幼苗の頃に集中砲火を浴びれば、さすがに持ちこたえられません。今期は、予想以上に
生育が遅れ気味で、そこまで逃げ切れるかどうか微妙なのですね。
ゴーヤの一本が窓枠の高さに到達しました。
咲き始めたグラジオラス。
挿し木したマツバボタンが花を咲かせ始めました。
花を増やすアメリカンブルー。ちょうどアブの仲間がやってきました。
昨日、そして今日と、雨の降る時間が長くなっている和歌山市です。元々年間降水量の少ない
和歌山市では、先日大雨もあり、すでに例年の6月の総雨量を上回る雨が降っているようです。
朝、雨の止み間にナスビを収穫しました。二本植えているうちの片方の二番果で、やや
小ぶりながらいい形のものがとれました。
依然生育が遅れ気味のオクラ4本のうち、これが一番ひどい有様の株です。せっかく
伸びてきた新芽が、まるむし、ナメクジなどの食害で鬼舞辻無惨な状況です。
こちらが一番マシなグループです。そろそろ一本立ちにと考えていますが、無事
収穫までこぎ着けられるかどうかは微妙な感じですね。
ピーマンにテントウムシがいるのに気がつきました。アブラムシが発生しているので、
飛来を熱望していたんですよ、やった~! できたら数匹やってきて、「産場」に
してもらい、幼虫が現れるとさらにいいのですが。
佳境に入ってきた2023年度春アニメ、皆さんはお気に入り作品が見つかり、
楽しめましたかね? レベルの高い作品がそろっていた中でも、私が個人的に一番
入れ込んだのが「君は放課後インソムニア」でした。
主役のふたりがインソムニア(=不眠症)という設定で、それがきっかけで出会い、
結びつきを強めます。私は元々睡眠のコントロールが下手なほうでしたが、長く
勤めていた仕事を退職後にその傾向がさらに顕著になり、おそらく病院に行けば
何かしら診断がつき、その手の薬を処方されるのではと思っています。春の東北への
旅で、何度か夜間に撮影していますが、いずれも目覚ましをセットして行動したわけ
でなく、勝手に夜中に目が覚めて、どうせ眠れないならと、夜桜などを写してみた
のですね。なので、夜眠れないふたりには、親近感、シンパシーを感じるわけです。
ふたりはひょんなことから廃部だった天文部を復活させ、部の存続のため星撮を始め、
コンテストの入選を目指すようになります。写真、特に天体写真に関してはまったくの
素人だった主人公・中見丸太(なかみ がんた)の悪戦苦闘ぶりも私自身と重なるん
ですよ。私などはほとんど我流、いまだにでたらめな写真しか撮れませんしねえ。
しかし丸太は、熱意をもって取り組み、コンテストで賞をとったこともあるOGの
手ほどきもあり、どしどし腕を上げているようで、私は置いてきぼりをくらいそう、
私も同じように白丸センパイに手取り足取り教えを乞いたかったですよ。そしたら今頃、
もうちょっとマシになっていたかもな。
ヒロイン・曲伊咲(まがり いさき)がこれまたとってもいい子なんです、明るく、
前向きで。先天的な病気を手術で克服しているけど、そのため心臓が半分しか
機能していないという設定なのが気がかりです。「君の膵臓をたべたい」のような
儚い結末にならないことを願うばかりです。ふたりにはぜひ幸せになってほしい。
もうひとつのお気に入りが「スキップとローファー」で、この二作品に共通するのが、
どちらも石川県が舞台だということ。スキップ~は主な舞台は東京ですが、主人公が
珠洲市(番組内では架空の地名で紹介されていたようですが)出身という設定で、
家族や親友がそこに在籍する関係で、しばしばふるさとが登場したり、方言が
飛び交ったりしています。珠洲市は能登半島の先端部、その付け根付近にあるのが
~インソムニアの舞台・七尾市で、こちらはずばり実在する駅や温泉などの施設が
バンバン登場します。先日能登半島で大きな地震があった際、「あれ? 誰か
知人(旅仲間)が、今能登を旅してなかったっけ?」とまず頭に浮かび、心配した
のですが、そうでなく、スキップ~と~インソムニアの世界観と現実世界が
ごっちゃになっていたようです。
一連の地震報道の中、ある道の駅からの中継時、背後にスキップ~のポスターが
掲示されているのに気がつきました。ご当地アニメなんですよねえ、地元が
力を入れている様子が伝わります。数日前和歌山でも地震があり、昨日は道南を
中心に大きな揺れが発生、緊急地震速報がテレビから流れました。気のせいでなく、
本当に日本列島あちらこちらで揺れているようで気色悪いですし、他人事では
ありません。中でも特に能登地方では地震の連鎖が収縮し、聖地巡礼の旅行者が
安心してこぞって押し寄せる日が、いずれ来ることをお祈りします。
この前の北海道旅行・春編で読んだ本は、「迷路荘の惨劇/横溝正史著」でした。
中学生以来の再読で、内容はほぼ100%忘れ去っていて覚えていませんでした。
たしか当時、テレビ「横溝正史シリーズ」で映像化され、それも見たはずなのです
がねえ。
ちょうど現地でこれを読み終えたタイミングで、NHKラジオ「ふんわり」内で
パーソナリティ・六角精児さんがおかけになられたのが、茶木みやこさんの
『まぼろしの人』。「金田一きた~」と叫んじゃいましたよ、テレビシリーズの
主題歌でしたので。今更ながらなかなか趣きある渋い楽曲なのです。サビの
「あの人は まぼろし だったのでしょうか~」の『あの人』って、金田一耕助の
ようにも思えるし、犯人を指しているようでもあり、また、宙吊りになるなどして
殺められる被害者ととらえることもできそうです。今改めて聞いても、なんだか
意味深なんですよね。茶木さんの個性的な独特の歌声に引き込まれてしまいます。
この作品は、長い休筆期間を経て、再び創作活動を再開された横溝さんが晩年に
発表されたものです。元々短編だったものを全集収録時に中編に書き換えられ、
さらに時を経て長編へと改められた作品です。最晩年に発表された作品に共通する
特徴として、全般お話が長く、やや回りくどくなる傾向で、これは、ひとつには、
物語の進行や推理の組み立てをより論理的で隙のないものにしたかったあらわれだと
思われます。それがかえって真理への道のりが遠回りになって、筋書きが中だるみ
するような印象を受けてしまいがちです。しかしこの頃横溝作品のブームが過熱し、
すでに既存の金田一ものの多くが発表されつくしていたようで、そのタイミングで
待ち望まれた新作登場(改作ではあったが)は、多数のファンに熱烈な歓迎をもって
迎えられたことでしょう。
最近になって、またも金田一ものの未発表作が発見されたとのニュースを見ました。
映画のシナリオ用として書かれたものだそうで、いずれどんな形ででも、それを
読めることを楽しみにしています。
ここ数年、手持ちの横溝作品を読み返すなど、マイブーム(再ブーム)が続いている
私です。まだもう少し蔵書はありますし、いましばらく横溝沼にハマってみます。
今日は雨の降り始めが予報よりも早まって、外の作業を終えたらすぐに弱い雨が
パラつきだしました。
ナスビの初収穫です。二番果と三番果で、三番果はナメクジに穴を開けられており、
早めに取り去りました。合わせ技でこれで1個、ここからスタートですね。
オクラのほうは、草丈は伸びないうちから花が咲き、すでにこのような小さな実を
いくつかとりました。これまでこうしたケースがなかったことから、よくわからない
というのが本当のところで、しかしながら、あまりよくない兆候のような気はします。
この先期待できないのかもしれません。
ゴーヤはがんばっている様子、たくましさが増してきました。
風雨に耐え、咲き誇るアジサイ群。
アルストロメリアとのコンビネーション。アルストロメリアは風に多くの花弁を
散らせましたが、まだまだ元気ですね。
今日散歩中に、今季初めてカマキリの子供を見かけました。近くに同じような大きさの
個体がもう一匹いて、おそらく周辺に産み付けられた同じ卵から孵ったものだと思われます。
先日の暴風雨をどうにかくぐり抜けて生き延びたとみられ、仲間(兄弟)のうち何匹かは
過酷な天候に命を奪われたかもしれません。
夏野菜に二回目の追肥を行いました。ピーマンが一番風にあおられぐったりしていたので
心配でしたが、どうにか持ち直しそうな気配です。あそこまで風が強まるのなら、最初から
囲ってあるナイロンをもっと高くしておいたのですが、発生しているアブラムシを風雨で
洗い流してくれることを期待して、あえてナイロンを低くしたままだったのが裏目に出ました。
次に影響を受けたのがオクラです。同じような理由から、カバーをあまり高くしていません
でした。さらに、数日前に根元に敷いてあったアルミホイルを撤去していたこともあり、
跳ね上げた泥が相当量葉にかかってしまいました。アルミホイルの下(日陰)が、まるむしの
格好の根城となり、数百匹!うごめいていたのに恐怖し、これも成長の妨げになっている
のではと考え、とり去ったばかりでした。
ようやく新芽が伸びて、生育速度が上がってきそうな気配だったのに、風で相当傷めつけられ
元の木阿弥、復活するでしょうか?
一番影響少なかったのがナスビです。二番果、三番果が大きくなってきたので、
ナメクジに穴を開けられないうちに近々収穫したほうがいいでしょう。
あと、ゴーヤもあまり影響を受けず、植え付けたふたつの株ともまずまず順当にツルを
伸ばしています。
結局蒔いた種がすべて発芽、残り三つの苗をポットへ移し替え、さてどうしたものかと
思案していたら、やってきた親戚のおばさんが欲しいというので譲渡しました。
望まれてもらわれていったゴーヤの苗たちは幸せ者でしょう。無事根付き、立派な実が
なってほしいものです。
勝手に生えている、風船のような実の生る花。
台風と前線の影響で和歌山県北部に線状降水帯がかかり、強い雨が長時間
降り続きました。ピークは過ぎたようですが、現在もまだ本降りの雨と
なっていて、雨雲レーダーで見る限りしばらくは雨がやまないようです。
最大瞬間風速26メートルの暴風を伴う荒れた時間帯もあり、庭の夏野菜の
一部が影響を受けたものの、我が家と少なくともこの周辺地域に目立った
被害は出ていない模様です。ただ、和歌山市全体や周辺市町村では冠水、
浸水の被害なども伝え聞いており、このあと水かさがさらに増すことなどを
案じています。
強い雨の地帯は東に移りつつあり、その方面にお住いの方々はくれぐれも
お気をつけていただき、全国的に被害が最小限になることを祈ります。