曇りの予報を覆すような晴れ間が多い昨日今日です。おかげで最低限度の日照は確保でき、
野菜の生育は全般順調のようです。
ピーマン×4個を初収穫しました。もう数日おけばさらにひとまわりは大きくなるところ、
我が家の夕食は焼肉とのことで、そこで使うためにそれなりに育ったのを早どりしたのです。
ピーマンは風にやられなければ、このあと収穫ラッシュが期待できます。
ついでに大長ナスの初なり分も摘み取りました。一~三番果くらいまでは小さいうちにとった
ほうがいいとのことでそれに習ったもので、収穫数にはカウントしませんが、一緒に焼いて
いただくとします。
順調に育っているゴーヤに一番花が咲きました。
いただいたアサガオの苗(5つ)をプランターへ植え付けました。今日の和歌山市は
予報よりは晴れ間が多くて日差しも強く、植え付け直後の苗はぐったりしてしまい
ちょっと気の毒でした。
買ってきたブルースターって名付けられた花。
*録画しておいたアニメ映画作品「ザブングルグラフィティ」を見ました。テレビアニメ
「戦闘メカザブングル」の編集版で、「グラフィティ」の名が示すように、ダイジェスト版的に
大胆なカットで主要なシーンのみつなぎ合わせた作品なので、本編を知らずにこれだけを見ても、
正直何がなんやらわからないとは思います。こうした作品があることは存じていましたけど、
視聴するのは今回が初めてで、元々はOVA的にビデオ販売されたのか、それとも劇場公開
されたものなのか?
一度見ておきたかったのは、この頃の他の富野由悠季監督作品と同じく悲劇的な結末を迎える
テレビシリーズに続きが付け加えられ、希望の持てる終わり方に改変されていると聞いていた
からです。のちのZ (ゼータ)ガンダムもそうでしたが、結末が変わることでずいぶん
イメージの違う作品に変わってしまうことも事実ですし、こうした変更に賛否あるとは思いますが、
私個人的には、大団円で終わってくれるほうが、精神衛生上いいとは思います。
ザブングルは、イデオンとダンバインに挟まれあまり目立たず、決して評価の高い富野作品では
ありません。砂塵舞う西部劇風なロケーションを舞台に、ギャグベースでパンチ力溢れる異色の
SFロボットアニメと言っていいでしょう。私の手元にはLDしかなくて、でもたぶんDVDなど
でも販売されているでしょうから、興味ある方は、機会あれば本編を一度ご覧になってください。
全国的に新型コロナウィルスの新規感染者数は減少傾向ではありますが、大都市圏を中心に
人の流れが再び増えてきているとも聞きますし、緊急事態宣言期間終了前後にぶり返す恐れも
ありそうです。少なくとも「最後の望み」的なワクチン接種が進み、対象者の多くが接種を終え、
その効果が広く表れるまでいたちごっこ状態が続くことは、素人でもわけなく想像がつきます。
ワクチン頼み一辺倒なのも気がかりではあります。ワクチンが効かない変異種が猛威を振るう
などのシチュエーションは、あまり考えたくないですよ。
コロナ騒動がほぼ終息するのを待っていると、それはいつになることやら見当がつきませんし、
どうにかいくぶん落ち着いた頃合いを見計らって旅立てないかとタイミングを計っていたものの、
諸々事情を考慮するとそれは当分難しそうで、夏の旅行は今年も断念しました。
それで、あまり長く引きこもっているのもまずいと、仕事を探したところ、夏季の期間雇用の
仕事を見つけ、応募すると採用されて、そこでひと夏働くことになりました。以前からそうした
仕事があることは知ってはいましたが、夏は自身の旅行適期と重なることもあり、その職場で
働くなんてことはまずないだろうと思っていたところ、これもコロナ騒ぎの余波と言っていいんで
しょうかね、思わぬ展開となったわけです。
今度の仕事が適度な力仕事だとすれば、このところ著しく低下している体力を回復させるのに
役立つかもしれないし、また、先日購入した5D4購入資金をこれで回収できたらとの狙いも
もちろんあります。前職は途中リタイアしてしまったので、今回は契約期間満了まで勤め上げる
ことがまずは第一目標となるでしょう。ただし、家にこもっているよりコロナ感染する恐れは
確実に増すでしょうし、職場感染してしまうと本末転倒、極力予防に努めなければならないのは
言うまでもありません。
それなりに手持ち資金と体力を回復させ、それを元手に秋に旅立てればなおさらいいのですが、
そう思惑通りうまくいくかどうか。秋までにコロナ騒動が終息している可能性はまずなさそうで、
どこで折り合いをつけて出かけられるかでしょう。
梅雨空が戻った和歌山市です。
チンゲンサイを間引き、最終形態にしました。写真は作業後のものです。
あと十日から二週間ほどで収穫できると思われますが、満足ゆくようなものができるか
どうかはかなり微妙です。
チンゲンサイの間引き菜。その右上は、ナスビの脇芽を欠いたもの。数日前にかなりの数を
処分したばかりでしたが、また芽が伸びていました。
大長ナスの二番花、三番花。今日また追肥しておきました。
たくさん花を咲かせているピーマン。
たくましさを増してきたバジルの苗。親戚宅二軒におすそ分けしましたがまだたくさんあって、
もう少し分けてあげられそうですね。
先日園芸店で買った苗を植え付けたもの。日日草の改良種のようです。
同じく、園芸店で購入したセンニチコウなどの苗。
ピンク色の小さな花がよく咲いています。
白色のデージー。
親戚がアサガオの苗をもってきてくれたので、さっそくプランターの土を整備し、
植え付け準備をしました。
昨日昼前、風雨が強まりました。荒れた時間が短かったためか、幸い庭の植物への被害は
ありませんでした。昨年はこの時期に数回、しかも長時間におよび、大荒れの天気があり、
ひどい目にあったのを思い出します。こういう事例が続くとなると、近年関西で梅雨時の
雨の降り方が変わってきたのは明らかで、できる範囲で対策を立てなければならないでしょう。
チンゲンサイの二回目の間引きと追肥を行いました。様々理由が重なり、相変わらずひょろひょろで、
うまく育てられない気がしてきましたよ。
たくさんとれたチンゲンサイの間引き菜。間引き菜を育てただけで終わりそうな気配…
フダンソウ(うまい菜)をカゴ×2収穫しました。収穫量の違いが顕著で、理由はわかりませんが
ひとつのカゴの株はかなりお疲れ気味です。もしかしたら地中に、コガネムシの幼虫が大量発生
している可能性もあります。
雨上がり、ピンク色のアジサイのグラデーションが美しい。
白色とのコンビネーション。
ほとんどのユーザーの視線がミラーレス一眼に注がれている中、あえてその流れに逆らい、
デジタル一眼レフカメラ キヤノン EOS5DMarkⅣ(以下5D4)を、今更ながら
購入しました。
ミラーレスカメラには興味が湧かず不勉強で関心がなく…というか、あえて興味を持たずにいる感じで、
一番の理由としては、やはり全般価格設定が高すぎだと思うからで、本体、レンズとも3割~5割程度は
水増し、上増しされているように見え、手を出そうにも出せる状態でないのが正直なところです。
ただし、今後デジタル一眼レフ関連の新規開発および発売はまずないでしょうし、いずれ本体、
レンズをはじめ、周辺機器も手に入りにくくなるのは間違いなく、5年以上先を見据えるならば、
躊躇せずにミラーレスへの移行を検討したほうが得策でしょう。私にもし資金的余裕があれば、
値段がつくうちに現行の機材を下取りに出し、本体、レンズなどをミラーレス規格のものへ
総入れ替えすることを考えます。今後新発売されるのは周辺機器も含めすべてミラーレス仕様のもの
でしょうし、旧規格のままでは使えず、それを横目でうらやましく見てるだけ~ですしね。
取り巻く状況は完全にミラーレスへ傾いているとしても、個人的にどうしても許せないのが
バッテリーの消耗が激しいことです。構造的に致し方ないとはいえ、私の撮影スタイルでは
これは致命的、しょっちゅうバッテリーの充電のことを考えなければならなくなるとしたら、
余裕のある電源確保が難しい山旅、車中泊の旅では、実際のところ、これがなかなか大変なのです。
これまで5D4に手を出さなかったのはまさにこの点が理由で、5D3に比べるとバッテリーの
消費が著しいのが私的には気に入らなかったのです。それが、ミラーレスでは5D4の比ではない
ほど充電池の減りが早いということで、なし崩し的にこちらの購入に気持ちが傾きました。もちろん、
ミラーレスと比べると価格的にこなれ、費用対効果が納得できることもその大きな要因でした。
5D4の追加購入で、私のカメラ・ライフは、5~7年くらいは延ばせたのではないでしょうか。
ただしそれは、あくまでも各機材が故障なく動作することが前提で、ここにきてレフ機用レンズは
カタログ落ちする機種が多くなってきたし、この先ますます補充が難しい機材が多くなるに違いなく、
時流に背を向け取り残されるレフ機ユーザーは、いばらの道を歩むことが予想されます。
実際運用してみて、バッテリーの持ちを自分自身で確認し、それ次第ではありますが、5D4が
今後メイン機にとって代わることはまず確実で、5D3との住み分けをどうするかを思案します。
5D4のバッテリー消耗が予想以上に激しいようだと、5D3を空中戦(山泊まり)専用にし、
5D4は地上戦でのみで使うとかですかね。この先さらに価格が下がるとしたら、もう一台追加購入し、
併用することもあり得ます。ミラーレス化への徹底抗戦か、無駄な悪あがきか…
ストラップ、充電器など付属品一式。取説は簡易なものしか付いておらず、それでも、
操作系統は5D3とほとんど違いなかったので、何も見ずに、これまでのカスタマイズと
ほぼ同じような設定をし終えました。ただ、新しい機能も追加されているようなので、
オンライン取説に一度目を通しておいたほうがいいかもしれません。
あと5D3との違いは、画像サイズが大きくなったことで、撮影可能枚数が相当減ることです。
これまでは、一か月程度の撮影旅行ならデータを移し替えることなく使い続けられた手持ちの
記録メディア群でしたが、5D4がメイン機となると、容量が足らなくなる恐れが出てきます。
せめてもう一枚くらい記録メディアを追加購入しておいたほうがいいかもしれず、ここでも
先のことを考えると汎用性の高いSDカードのほうがいいのでしょうけど、個人的にSDは
小さすぎてかえって使いづらいなどの理由でどうにも信頼に足らず、これまた先のなさそうな
CFカードを選んでしまうかもしれません。過渡期はいろんなことを想定しなければならず、
大変ですねえ。
問題は新戦力をいつ実戦投入できるかで、いつそうなっても慌てないように、慣らし運転しつつ、
その日を心待ちにしたいと思う次第です。
ここ4,5日ほどカラッとした晴天続きで、梅雨入り宣言するタイミング、早すぎたのでは?と
思ってましたよ。でもまあ、雨への備えを頭に入れておかなければならない時期なのは間違いない
ですし、さっそく、明日から明後日にかけて天気が荒れるらしいので、気をつけて過ごしましょう。
大長ナスの一番花が咲きました。確か昨年は、なかなか実がつかず、収穫まで時間がかかったと
記憶していて、今年も気長に待った方がいいのかもしれません。
すでに花がいくつも咲き、実がなり始めているピーマン。ここまで順調ですが一番怖いのが風で、
去年もえらい目にあいましたからねえ。
実の大きさが顕著になったほうずき。結局、実がなったのはこの一個だけでした。
まだまだ美しいカンパニュラ。
この前ムギワラソウとご紹介したこの花は、デージー(の一種)の誤りでした。数年前植え付けてから
鳴かず飛ばずだったのが、今年ブレイクし、たくさん花を咲かせています。
この前親戚からいただいた花。
うちの庭の切り花たち。この花を携え、今日お墓参りに行ってきました。
モンシロチョウが、葉ボタン(お正月向けに植えていたもののなごり)に卵を産み付けていました。
たくさんの青虫をまかなえるほど葉は多くないのだけど、無事さなぎまで変態できるかなあ?