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ポータブル電源が強化されたので、使えそうなセラミックファンヒーターを探して見つけたのがこの
「FOCHEA・ミニセラミックファンヒーター」です。出力が300Wとのことなので、これなら余裕を持って
(とまではいかないでしょうけど…)使えるのではないですかね。
約5時間で自動電源オフし、転倒時にも運転停止するなど最低限度の安全装置がついているのと、
切り替えで送風運転もできるので扇風機代わりにも使えるのではと思いこれに決めました。ただし
2000円程度の品なので、そんなに絶大な効果は期待はできないでしょう。耐久性も未知数、3年くらい
もてば御の字かな。
箱から取り出した本体と取説。デザインはスッキリしているし、取っ手(兼イルミネーションランプ内蔵)がついて
使い勝手も悪くなさそうです。ランプは「暖房=赤」「送風=青」と変わり、使用状況を知らせてくれます。
背面にメインスイッチあり。上部の押しボタンで運転モードを切り替えます。
家のコンセントで正常作動を確認した上で、LACITAのポータブル電源へつなぎ動作を
確かめたところ、無事動くことがわかりました。ヒーターとして使っているので、この写真では
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、本体上部あたりが赤(オレンジ)っぽい色に光っています。
車内で使うものとしたら300Wはかなりのハイパワーながら、一般家庭内で使う電化製品
(暖房器具)と比べたらおもちゃに近いようなチャチなものですので、車の内部全体を暖めるのは
とても無理でしょう。足元に設置するのが一番有効だと思いますが、旅行中運転席下のマットは
泥などで汚れがひどいので、そのあたりどう対処するかですね。
早春や晩秋の車中泊の旅では朝晩寒さとの戦いとなり、これが起死回生の一手となって
くれたらいいのだけれど。