旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20220520 北海道春編⑬ お土産買いつつ港へ向かう 旭川市~鵡川町~苫小牧東港

2022-05-20 05:20:01 | Weblog



5月20日(金) 曇りところにより雨や晴れ

いろいろ思案しつつ、予定日を一日前倒し、本日のフェリーに乗船することにした。
ただし小樽便は運休しており、苫小牧港東からの便を使わざるを得ない。

サッポロクラシックビールを大量に買い込んでおいた。次いつ来られるのかわからへんしね。


    

変わりやすい天候だったが、鵡川に到着した頃にはすっかりいい天気になっていた。

でたらめに、特産物直売所の「ぽぽんた市場」に立ち寄ってみると、


         

アスパラガスがいい感じだったので買ってみた。うまく鮮度を保ち持ち帰れるかどうか
次第だが、ご近所さんらにもおすそ分けすることになるでしょう。

(追記:ものすごく美味だった。近隣のスーパーでは、こんな鮮度の高くておいしい
アスパラガスにはなかなかお目に掛れない。5月の北海道のお楽しみのひとつだわ)


    

スイーツは柳月の季節限定品ケーキ。何て名前だったか、330円。


    

仮に新しい仕事に馴染んだとすると、当然小樽の魚真へもしばらく行けないだろうから、
苫小牧東港からの敦賀便への変更はとても残念だった。

それで最後の食事をどうしようかとなり、苫小牧市街地へ出るのもこれがけっこう大変で、
前にししゃものお寿司を食べたことのある、鵡川市内の灯泉房(とうせんぼう)っていう
お店へ行ってみた。ここはいわゆる「町の食堂」って感じで、昼夜とも○○定食みたいなのが
メインのラインナップ、そのような類を頼めば安く上がるが、最後くらいは北海道らしい
ものをいただきたいところである。

で、注文したのが「海鮮丼・1980円」。日高、胆振産の地物…が触れ込みで、その
うたい文句がどれくらい正しいのかは不明ながら、お味、ボリュームともに満足した。
このあたりの名物、ホッキ貝も乗っていたしね。


    

ここもいつ以来なのか、新日本海フェリーの苫小牧東港ターミナル。近年、わざわざ
敦賀便を選択する意味がまずありえなかった。真冬に寄港便で来た時以来かもしれない。


    


    

ターミナルすぐ横で見た夕日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする