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旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

イブキの中にアゲハチョウのさなぎ

2020-05-30 19:01:00 | 案山子と人と烏



子カマキリを観察していて、近くのカイヅカイブキの枝先にアゲハチョウのさなぎがあるのに
気がつきました。保護色の緑色なので、よくよく見ないと見過ごしそうです。おそらく
越冬していた個体でなく、この春さなぎになったばかりだと思われます。すでにそんなに
早く成長した幼虫がいたんやねえ。


   

この子もさなぎ化間近か? 食欲旺盛で、昨夕から周囲のレモンの葉っぱをすっかり
完食してしまっています。


        

ツインズ。大きさの違いがよくわかる。   


   

さらに倍率アップ。


   


   

風船のような実のなる花。ピンクのアジサイをバックに入れ、彩を添えてみたが、肝心の手前の花が
ブレています。


        


        


        

マクロレンズでついでに接写したピンクのカンパニュラ。だいぶ咲きそろってきました。


*緊急事態宣言解除後、あまり変化がなかったように感じていた和歌山市でしたが、今日は一気に
 人出が増えたような気がしました。明日の日曜日の天気予報が悪く、明後日からは学校も再開予定で、
 家族で出かけるのに、今日土曜日が都合よかったのでしょう。少々人が増えたくらいで動じないくらい、
 事態が安定し、改善されていれば心配ないのだけれど。



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出まして来ましてアクビです!~カマキリ孵化第二章

2020-05-30 18:53:00 | 案山子と人と烏




あまりお転婆でない美形等身大アクビちゃんの容姿にも慣れてきたこの頃、今朝も新聞取りに
表へ出て、カマキリの卵を見て驚きました。またぞろ、子カマキリが群れているではありませんか!
一昨日見た光景が繰り返されていて、デジャブな錯覚だと思いましたよ。


   

私自身は、同じ卵から時期がずれてカマキリが生まれ出たって記憶、これまでにはないと思うなあ。
こういうのも「一卵性双生児」っていうの?

生まれた途端、天敵にまとめて捕食されるような非常時に備え、その絶滅危機回避としてタイミングを
ずらして登場するっていう体制が、自然界では当たり前なのでしょうか??


        


        

前回より総数は少なめで、それでも20匹前後はいそうです。


        


        

連なる姿が愛嬌ありますよね。


        


        

しばらくして見に行ったら、ほとんどがいなくなっていました。こうなることが事前に
わかっていたら、卵の位置を移動するなどして、もっと生息範囲を拡散する手助けもできたけれど、
それは大きなお世話なのでしょうか。

今のところどこへ潜り込んだのか、その後の足取りがつかめている個体はほとんどいません。
そのうち気に入ったポジションに陣取って定住し、観察しやすくなるはずなのですが。


   

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