旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

今度こそ本当に、タラスブルバよ、さらば?

2018-03-18 19:25:00 | ライカはローリングストーン




まず、以前の出来事は タラスブルバよ、さらば?  で確認いただくとして、前回から3年経ち、
今度は先に買った方のジャケット(紺色)のジッパーが壊れてしまいました。こちらのほうが当たりが
よかったから4年長く持ちこたえたとも言えるし、あとから買ったほうがポケットの位置や形状がさらに
改良されていたりで私としてはより気に入っていて、冬、北海道などへ出かける際には、常に一年後に買った
グリーン色のを選んでいたのです。なので、冬場のアウトドア、たとえばスノーシューなどでは必ずグリーンの
ジャケットを羽織ったので、厳しい環境下での使用頻度がずっと多かったから、劣化が早まったとも
考えられますしね。当たり外れの問題だけではないかもしれません。

普段はできるだけわけ隔てなく、両方を交互に着るようにしていました。今回、先に買ったジャケットの
ジッパーのつまみ(グリーンのと同じような部位)がついに破損してしまいました。あれから3年、まだ
タラスブルバ製品の修理を受け付けてもらえるかどうか心配しながら市内の好日山荘へ行ってみたところ、
残念ながら取次ぎできないと断られてしまいました。帰宅後、大元のアシックスのHPで調べたら、2015年で
修理の受付をやめてしまっていたことがわかりました。しかし、これだけ長く着古してはいても、ほかはほとんど
傷んでいないのでもったいないですよね。

それで、和歌山市で服のリフォームしている店を調べたところ、イオンの中にそうした店舗があるのが
わかりました。ここでダメならどうしようもないだろうと出かけたところ、修理できないわけではないけど、
ジッパーをすべて取り替えるので7000円(税別)かかると言われました。しかも色は紺色でなく黒になる
可能性があり、さらにダブルジッパーではなくなるかもしれないとも言われました。上下どちらからも
開けられるダブルジッパーはかなり特殊な扱いの製品だそうですわ。下から開けられるおかげで、
座った際などジャケットの裾が邪魔にならず、また、スノーシューの際にも足の稼動の妨げに
なりにくいので、この構造、ずいぶん重宝してますからそれじゃあ困ります。

前にも述べているとおり、モンベル製品を広く愛用している私ながら、同社のジャケット類のポケットの
少なさは私にとって致命的なんです。軽量化を強く意識してか、モンベルのジャケット類のポケットは
全般少なくて、必要最低限しかつけられていない印象です。たとえば、先ほどから例に挙げている
スノーシューに出かけた際などでは、手袋は多いときには「フィンガーレス」「インナー」「アウター」と
3枚装着していて、条件によって頻繁につけたり外したりするし、またサングラス(私の場合オーバーグラス)
も外す場合があり、撮影の際はレンズキャップや(風邪予防かつ寒さ除けの)マスクもポケットにしまいます。
これをいちいち背負ってるリュックから出し入れするのは大変ですし、こまめな調整が必要な
シチュエーションもたびたびなので、一番外側に着ているジャケットからの出し入れが一番し易いのです。
また、一部のポケットはハンドウォーマーも兼ねていて、これも基本ついていてほしい装備です。
手袋を外し、それなりの時間が撮影にかかる場合など、ポケットに手を突っ込むことで、つかの間
暖をとることができるからです。

そしたら、大きなポケットが一つあればいいかというと、できたらそれぞれ別々にしまいたいところです。
出し入れの際に別の物を落とす危険もあるし、どこに何をしまったかをある程度把しておくことで、
取り出しの作業がよりスムースに行えるんです。つまり、ポケットがたくさんついているベストの機能を
兼ね備えたアウター(ジャケット)が私としては望ましいのですね。こんなこと希望しているの私だけ
でしょうかねえ? ウインター・スポーツを楽しまれている方々は、どう感じられますでしょうか? 
多機能なポケットにはあまりこだわっておられませんか?


   

ということで、結局修理を頼まずひとまず保留して、スゴスゴと成果なく引き上げてきました。帰宅後、
破損したパーツ(まだ壊れず残っている部分)の突起に小さな穴があるのに気がついて、ここに手持ちの
小さな金属製のワッカを通し、これに元々ついていた布製のつまみ(マジックテープで両面がくっついていて
取り外しできるパーツ)を取り付けて、ひとまず応急修理しました。

これで一応ジッパーの上げ下げはあまり違和感なくできますが一番力のかかる部分ですし、そう長くは
持ちこたえられないでしょう。今シーズンのこのジャケットの使用は、長くてあと一月ほどでしょうからそこまで
なんとか騙しだまし使い切って、来期はこれに代わるジャケットを探すしかなさそうです。この頃モンベル以外の
商品ってほとんど買わないですしね、他メーカーのことはほぼまったくわかりません。ノースフェイスあたりから
この手のジャケット出てないかしら。和歌山の好日山荘になければ、大阪に出たときにでも山ショップ巡りするしか
ないかもねえ。こうした商品は、サイズのことなどもあるし、取り寄せでは買いにくいものです。

でも今時の流れとしては、このようなしっかりしたつくりの多機能ジャケットは、各メーカーとも、もう
ラインナップには入れていないかもしれないですね。



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フダンソウ収穫とジャガイモ芽欠き

2018-03-18 19:16:30 | 案山子と人と烏




プランター(大)×2で育てているフダンソウ(うまい菜)を収穫しました。ボール二杯に山盛りです。
先週収穫したばかりなので間が一週間しかあいていません。このままのペースが続くのかどうかですね。
追肥を施す間隔もあるので、できたら同じペースを守るほうが管理しやすいのです。

手前は欠いたジャガイモの芽とラディシュの間引き菜です。


   

プランター(特大)のジャガイモだけ芽欠きして、良さそうなのを2本ずつ残しました。写真では大きく育った
1本のみが目立ちますが、その脇にもう1本ずつ芽を残しています。この作業もできたらいっせいに行いたい
ところながら、生育速度に差があるので致し方ありません。


   

ラディシュ、さらに込み合ったところを間引きました。写真は作業後のもの。


   

菊(黄色い花)の株を大き目の鉢×2に移植しました。


   

開花寸前のアネモネ。





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