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旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

久保田・生原酒

2012-03-01 20:00:28 | 素晴らしき紅マグロの世界



ついにお酒の買い置きがなくなり、「原点に戻る」意味も兼ねて、地元の久保田酒店さんで
「久保田・千寿」を買ってきました。同時に、冷蔵庫あった「久保田・生原酒」が目について、
思わず買ってしまいました。1月に限定発売されたようで、私はいただくの初めてです。
小瓶で1417円(税込)と、千寿より少しお高いのですが、さあ、お味はどうでしょう?


今晩さっそく味見です。うっ、うまいぞ、これ! 千寿の軽やかさは影をひそめ、やや濃厚な味付け、
しかし、まったくクセのない味。う~ん、私的にはかなり気に入りました。たしかお店にはあと2本くらい
在庫があったはず、買い込んでこようかしらん。ちなみにこれ、要冷蔵品です。


その時、さらに冷蔵庫内の陳列品に、 鳳凰美田 があるのに気がつきました。栃木のお酒で、
美瑛の土井商店には一品種だけあって、試しに買ってみたところ、これがなかなかいいお味で、
気に入った銘柄でした。久保田さんには3,4品種在庫があって、いずれも私が買ったものより
各上のランクみたいで、「要冷蔵」なのか、すべて冷蔵庫内でした。

私んちも、今の時期なら暖房のある部屋以外は「冷蔵庫内」に近いくらい冷えているので
問題ないとして、春以降は一升瓶をそのまま冷蔵庫内には仕舞えないので、要冷蔵品は
ちょっと敬遠してしまうんです。小瓶(720ml)なら問題ないのですけどね。
同じ品種なら一升瓶で買う方が割安だし、一升瓶ごとまるまる冷やせる小型冷蔵庫が
真剣に欲しくなってきましたよ! (要冷蔵品じゃなくても、冷やして飲むのが好きだしね)


業務用以外にもそんな冷蔵庫ってあるんだろうか? 今度電気店に行ったら聞いてみよう。
よしんばあったとしても、「置く場所もないのに、何考えてんの!」とおかあちゃんの逆鱗に触れ、
ボツになること間違いないけどね。電気代も余計にかかるし、やっぱ、贅沢品かなあ??


このところ、つくば山麓さんに私信で日本酒のレクチャーをいただくなど、ますます日本酒の
深みにはまりつつある私です。元々日本酒に関する知識もないし、「酒豪」と呼ばれるほどには
酒に強くない私ですが、こんな奥深いお酒のある国に生まれた喜びをかみしめているのです。



*雪こそ降らないものの、まだまだ寒い日が続く関西ですが、ここにきて少し春めく日も
  出てきました。開花が遅れている我が家のサクランボも、ようやくつぼみが膨らんできましたよ。


コメント
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