田端酒造の「羅生門・龍寿」が、23年連続でモンドセレクションの最高金賞を受賞したそうです。
鳳寿、鳳凰と飲んでみて、残る龍寿は、「もし23年連続して受賞したら買ってみよう」と
心に決めていたので、これは同社への、私からのささやかなお祝いでもあるのです。
あまり他府県に胸を張って自慢できるものが少ない和歌山で、この世界的な快挙を
成し遂げられたことに、県民の一人として、まずはお礼申し上げます。
世界が認めた味ってどんなんだろうかね? 楽しみではあります。
受賞品=最高においしい、あるいは自分に合うとは限らないと思うけど、
問題は、ワールドワイドな私の味覚を満足させるかどうかだね。
(島国根性丸出しの味覚…の間違いでしょ?)
世界は認めても、私は認めない…な~んてね、決まったな。
(酒に酔う前に、自分に酔う、安上がりな奴)
720mlで、5250円(税込)もします。口がかぶれちゃうよ…
たぶん、最初で最後の暴挙だろうなあ、お許しください。
お味の方はいつかまた、気が向いたら追加報告させていただきます。
同社から出ている「さとこの酒」の300mlサイズのがあったので、試しにこれも買ってみました。
日経のコラムで小泉武夫さんがべた褒めされていたようです。このお酒もいいお値段で、
このサイズで650円(税込)しました。
七代目蔵元の長谷川聡子さんが、すべて和歌山産の原料を使い造られたそうです。
ラベルの花はカンパニュラをモチーフにしているようです。
どんな味がするのか楽しみです。いいアテがあるときにでも試してみますね。