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旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

梅の季節

2008-06-20 19:46:33 | 素晴らしき紅マグロの世界

梅の実る季節です。
和歌山は、みかん、桃、柿、梅などフルーツの一大産地でもあります。

残念ながら我が家には梅の木はありませんが、これは知り合いから
あまり農薬を使っていないものを、1キロ300円くらい×4キロ
分けてもらったものです。

梅酒の在庫はたっぷりなので、今年は梅ジュースを造るんだそうで、
グラニュー糖に漬け込んだところ。
出来上がった後取り出した梅は、梅ジャムにするとかで、ほかすところのない梅は
なかなかCPが高いですね。


  

これは昨年製造の梅酒群。
これとは別の10年ものの方がやはりウメ~シュですね!


*今日は蒸し暑い一日でしたが、夕方から雨が降り出すまでは梅雨の中休み。
  旅疲れがなかなか抜けず、体はクタクタですが、これを逃してはと、
  部屋の掃除や畑の畝作りをがんばったんですが、おかげで腰がアイタタタ…

  明日にかけて雨量が多くなりそうです。皆さん気をつけましょう。


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2008九州・初夏~梅雨前線上ガル・下ガル②

2008-06-20 19:36:14 | 旅鴉の唄

10日(火)午後から降り出した雨で九州北中部もついに梅雨入りです。
11日は一日中大雨、その後の予報もかんばしくありません。

しかし、唯一の望みは「梅雨入り宣言後は天気が良くなる」というジンクスです。
別に気象庁を揶揄するつもりはなく、山旅には吉兆の報せとして、
実は早く梅雨入りしてほしかったんです。

11日夜から12日にかけても激しい雨が降り続きましたが、その間注目して見ていた
翌日の天気予報はどんどんいい方向に変わっていき、ついに12日朝には、
12日が曇のち晴、翌13日が晴!の予報になり、「これでまた山に入れる!」と
にわかに活気だったのでした。

やはりジンクスは生きていたのか?
つい先日届いたばかりのモンベル・クラブの機関紙『OUTWARD』。
現在、気象予報士・村山貢司氏(NHKの天気予報でおなじみ)の「山の気象変化」
というコラムが連載中だが、その中に「梅雨入りすると翌日晴れるとよく言われるが、
これは低気圧が抜けた後に、一時的に前線が南下するためである」とあり、
別にジンクスでもなんでもないようで、歴然たる気象パターンのひとつだったようです。

このように、この時期の九州への旅は梅雨前線の上下に一喜一憂することになり、
これまでも船に乗ってから急に予報が変わり、急きょ装備を切り替えたことが
何度かありました。以前は割りと早くから車両甲板への立ち入りが許され、
船の中でほとんどの仕度ができたんですが、昨年から着岸後しか入れなくなり、
今回も長者原の駐車場で大急ぎで宿泊体制へ装備変更となりました。

実は昨年ウイスキーを忘れたのも、この慌ただしさが遠因でありました。
今年はちゃんと持って入山しましたよ。


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