まず歯の状態をチェック。先生の口から
「C1、C2…」などと出てきた時点で、「これはタダではすまんな」と観念します。
ここは患者に小さな手鏡を持たせ、自分の歯を確認しながら状況を説明してくれます。
そしてレントゲン撮影、即座にパソコン・モニターに画面が映し出されます。
それを見ながら今後の治療方法の説明。
今時はどこでもこんな感じでしっかりと事前に方針等説明してくれるんですね。
数本の虫歯の他にも一部歯が欠けていたり、
被せていた詰め物の中がおかしかったり、少々不都合な点があるようです。
ただ、幸い歯ぐきの状態はいいようで、その点、安心しました。
いよいよ治療開始ですが、本日は歯石の除去のみです。
先生ではなく若い女性看護士さん(歯科技師?っていうのかな?
資格をもった人だと思います)が治療にあたります。
この作業も「うまい下手」の差があり、下手されるとかなり痛いんですが、
今回はあまり痛みは感じず、うまい具合にきれいに掃除してくれました。
しかし、これは私だけなんでしょうか?
作業途中たびたび、つばを飲み込みたくなるんです。
「バキューム」で吸引してくれていますが、それでもつばがたまるのか?
それとも緊張がそうさせるのか?
もう少しこまめに休憩、うがいさせてくれたらいいんですがね…
これを耐える、我慢するのがきついんですね。
まあ、どうにか作業終了。
歯ブラシの使い方と歯間ブラシを使うよう指導されました。
久々「スキッ歯くん」の登場です。(本来私は前歯(下)がスキッ歯なんですが、
歯石がたまると埋まってしまうんですよ)
治療費 3,940円也。けっこうかかるな~。痛いけど仕方ない出費ではあります。
で、次の予約です。あまり想像したくないんですが、
「次回はかなり本格的な治療で時間がかかる」らしく、その空きがあるのが
かなり先とかで、もしかして今回も長期戦の様相かも…
*今朝の和歌山はこの冬一番の冷え込みで、0℃前後、初氷を観測。
朝日・夕刊の熱血マンガ学は萩尾望都作・11人いる!でした。
あっ、読み返すの忘れてるな~。
高い評価を受けている傑作SF少女漫画です。
続編も収録の文庫本版が出ていますよ、一度ご賞味あれ。