旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

2007北海道・秋~白雲岳避難小屋の秋②

2007-10-20 20:10:12 | 旅鴉の唄

白雲岳避難小屋の周辺は夏の高山植物のお花畑もきれいですが、
紅葉もなかなかのものですよ。
この時点でややピークは過ぎているし、その美しさを充分に表現できていませんが、
写真二点掲載します。
あれこれ入れたてんこ盛写真ですが、小屋周辺の様子がよくわかるかな。
美瑛方面(十勝連峰の麓)も雲海の下ですね。

撮影後小屋前のベンチでOさんらと朝食。管理人さんが手回しのミルで
コーヒーを落としてくれました。うまい!ここでまさかそんなものを頂けるとは!
Oさんの写真展用のプロフィール写真を撮影したり、のんびりと
午前のお茶を楽しみました。
トムラウシを眺めながらコーヒーの豊かな香りを楽しむ…贅沢な時間が流れます。
(たまにトイレの臭いもするけど、それはご愛嬌~)

至福のひとときを過ごす我々の前に、韋駄天、麓からの一番乗りが到着しました。
そろそろ私も重い腰を上げ、荷物整理にかかるとしますか。


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2007・北海道・秋~新しいとほ宿誕生?

2007-10-20 20:03:26 | 旅鴉の唄

たまたま層雲峡YHでお話した方は、道内への移住者で、
宿を経営しようとされているようです。

弟子屈(川湯温泉だったかな?)の古い温泉宿が一千何百万円かで
売り出されていたのを紹介され、交渉その他すったもんだの末、
うん百万円で購入されたそうです。
たしか400坪っていってたから安いんですよね?
私はこの手の不動産の金銭感覚がまったくわからないので。

「とほ宿」(YH形式の基本的に男女別相部屋の旅人宿)にしたいんだそうですが、
弟子屈にはすでに3軒だか宿があって、申請が通るかどうかを心配されていました。
もうずいぶん長いこととほ宿には泊まっていないし、
小冊子「とほ」も買っていないので、まったくとほ事情にはうとくなってしまった私です。

実現すれば来春号のとほに掲載されているはずですので、注視してください。
建物はかなり古いようですが、近くに行く予定の方は利用してあげてくださいね。

宿名も決まっているようでお聞きしたんですが、開設前何かご迷惑が
かかるといけないので、ここでは伏せておきます。

では、次なる旅の夢でも見ながら今夜も眠りにつくとしますか。


*今日は日中も風が冷たく、寒いくらいの一日でした。
  ついこの間まで、「暑い、暑い」と言ってたと思ったのに。
  さすがに冬物はまだ早いかと、中途半端な薄着なので寒風が身にしみた。
  おこたが恋しいくらい冷え冷えとした夜なんです。





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