小池百合子東京都知事に特別顧問就任を打診したが、小池氏は「都政に専念したい」と固辞したという。

 新党の代表に就任する松沢氏は、「小池氏と作った改革保守路線を発展させたい」と述べた。憲法9条改正や安全保障関連法の容認など、保守色を前面に出す考えだ。************************************************************************************

本日、希望の党は新たにスタートを切りました。

結党精神に忠実な政党がスタートした事を歓迎したいです。

純粋に国益を考え、自民党に対抗できる野党としての活動を期待します。

 

そもそも民進党全員が希望の党の公認を得て出馬する、との宣言が間違いだったのです。

憲法改正、安保法制賛成の二つの政策を主政策として掲げていた希望の党でした。

しかし、この重要政策からして民進党議員は相容れなかった筈。

それを無理やりこの政策に合わせ、民進党議員を受け入れる構想自体間違いであり、

これはただの選挙の為に有権者を愚弄したと言えます。

 

新しい希望の党は弱小政党となりましたが、それでも頑張ってもらいたいですし、

来年の今頃にはもっと大きな政党となっていることを期待したいです。

 

早速、希望の党のHPは新しくなっていました。

役職一覧
<所属議員および役職>
代表              松沢成文(参議院議員)
幹事長           行田邦子(参議院議員)
政策調査会長    井上一徳(衆議院議員)
最高顧問          中山成彬(衆議院議員)
顧問                中山恭子(参議院議員)
 

政策の記載はありませんでしたが、結党宣言は以下の通りです。

https://kibounotou.jp/news/detail/nid:309

2018.05.07 | お知らせ

結党宣言
私たちが希求するものは、
党の利益ではなく、議員の利益でもなく、
国民のため、つまり国民が納める税の恩恵を
全ての国民が享受できる仕組みをつくることで
ある。

私たちは国政を透明化し、常に情報を公開し、
しがらみや不透明な利権を排除し、国民と共に進む国民ファーストの政治を実現する。

私たちは、利権まみれの政治ではなく、
何でも反対の抵抗政治でもない、『新しい改革保守の政治』を目指して、新たなスタートを切る。

国民ひとりひとりに、日本に、未来に、
希望を生むために。

                          平成30年5月7日  希望の党