01月15日 22:15 民進党と希望の党は15日、統一会派結成に向けて、それぞれ党内了承の手続きに入った。通常国会の22日召集を控え、週内の了承取り付けを目指す。ただ、両党内には統一会派への異論が強く、手続きは難航が予想され、両党は分裂含みの様相を呈している。
希望の玉木雄一郎代表は15日の幹部協議で、役員会を16日に開いて手続きを進める方針を説明。会派結成に反対している松沢成文参院議員団代表に対し、「分党」も含めて対応する考えを伝えた。松沢氏は「(民進党との合意は)衆院選公約をほごにするもので、絶対に受け入れられない」と反対し、日本維新の会との統一会派を提案した。
民進、希望両党の統一会派が結成されれば、実質的勢力は衆院65人、参院45人となり、野党第1党の立憲民主党(衆院54人、参院6人)を上回る。ただ、離党者が出る可能性も取り沙汰されており、情勢は流動的だ。
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希望の党と民進党が統一会派結成の報道がありましたが、ちょっとおかしいんじゃない?
と思っていた人も多かったと思います。
案の定、その後希望の党からは反対意見が出ていました。
希望の党の参院幹部は15日、取材に対し、民進党との統一会派に反対すると語った。
希望の党の参院議員は行田邦子さん、松沢成文さん、中山恭子さんの3人。
松沢さんがやはり統一会派には反対していたようです。
そりゃあそうでしょう。
裏切られた気持ちもあったのではと推測します。
当然中山恭子さんも反対しているでしょうね。
選挙前は大混乱していた民進党ですが、やはりと言いましょうかまたもや混乱しているようです。
野党勢力争いって感じですが、希望の党の保守系は日本維新の会と統一会派ってところでしょうか。
で、希望の党は消滅へまっしぐらでしょうね。
昨年9月頃は希望の党も輝き、自民党も脅威に感じていたと思いますが
今や支持率が一桁ですから。
判断ミスは恐ろしいと感じますし、どんなに綺麗ごとを言っていても信念もなく
選挙で勝つ事を目的にしているような政党は淘汰されるって事でしょう。
民進党生き残りをかけて、希望の党にすり寄った前原誠司氏。
最近は殆ど話題にもなりません。
マスコミに取り上げられる事もありませんが、今何を思っているのでしょう。
また希望の党、生みの親の小池百合子さんはこの凋落をどう思っているのでしょう。
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