Soleilの庭あそび・・布あそび♪

日々の庭作りや陶芸、キルトなど・・・my favorite room

★作品11・・・・『Green ! Green ! Green!』

2008年05月30日 | ★キルト作品

               

リビングにあるグリーンを作品にしました。

       

1枚の布を染めて 形に切り、綿を入れて縫っています。

段染めの糸で ミシン刺繍をしています。

        

モンステラ・・・・・

                

 

         

アレカヤシ・・・・

                 

 

          

セローム・・・・・

                  

5月のバラ月間で人気のあった作品です。

 

2007年制作

30cm×30cm

 

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★赤いバラたち

2008年05月29日 | ★バラ

                 

我が家の赤いバラたち・・・・・

強烈過ぎて・・・と思う時もありましたが  いろんな赤があることに気づき 

庭のポイントにもなって 元気をくれる赤いバラたちです。

 

        
             ザ・ダークレディー   ’The  Dark  Lady '

濃い赤・・・紫が入った赤です。

イングリッシュローズで 秋までよく咲いてくれます。

形の綺麗さや 咲きすすんで 花びらがそっていく様は 上品なお嬢様・・という感じ。

アレンジにもよく使いますが 合わせやすいバラです。
                         

                 
           フランシス・デュブリュイ ’Francis  Dubreuil  ’

深い赤です。

外側の花びらは 特に黒赤で、中にいくほど優しい赤になります。

花の形が綺麗で気品のあるバラです。・・・・薫りがとってもいいのです。

お勧めのバラです。

                 

                 
               アルティシモ ’Altissimo 

綺麗な明るい赤です。

厚いビロードの布のような一重の花びらで 花芯の黄色が鮮やか。 

ミモザの木の下・・・日陰でも ものともせずグングン伸びる強いバラです。

早咲きなのに 遅咲きのバラが咲く頃まで咲き続けます。

 

                  
               カクテル ’Cocktail

オレンジの混じった赤と 花芯に近づくと黄色に変わっていく花びらは 可愛くて可憐です。

                 

咲きすすむと黄色は白くなっていきます。

手間のかからない育てやすいバラです。

                                   
                     レッド ’Red 

「赤」という感じの赤。

百万本の赤いバラ~♪・・・という歌のバラ・・・かな?

 

                   
             アンクル・ウォルター ’Uncle Walter ’

綺麗な赤。剣弁咲きの花びらは 咲きすすむと外側に巻いていきます。

我が家のウォルターおじさんは 今年は3輪しか咲きませんでした。

なんだか調子が悪いみたいです・・・・

 

        
         バロン・ジロー・ドゥ・ラン   Baron Girod I'Ain’

深紅のバラ。綺麗な赤です。

葉の先がギザギザで エッジに白いラインの入ったお気に入りのバラです。

 

                 
          ローズ・ドゥ・レッシュ ’Rose de Rescht ’

濃いピンクの混じった赤。

ロゼット咲きで ポンポン玉のような可愛いバラです。 

繰り返し咲くように図鑑には載っていますが 我が家のレッシュは5月だけしか咲きません。
              

                 
       ウイリアム・シェークスピア2000  ’William Shakespeare 2000 '

色は「クリムソン」・・・と載っていました。

「クリムソン」って 植物に寄生するカイガラ虫の一種のメスから取れる紅色だそうです。

紫がかった赤ですが とても綺麗な赤です。

イングリッシュローズで 繰り返し咲いてくれます。

 

                 
            タスカニー・スパーブ  ’Tuscany Superb '

紫の強い赤です。

なかなか見かけない赤で 花芯の黄色とのコントラストが綺麗です。

古代より薬用として利用されてきたガリカ系のバラで 枝は細く 薫りが強いバラです。

                

隣に 「ロサ・ガリカ・ベルシコロール」を植えましたが この組み合わせには 納得です。

ベルシコロールのピンクと タスカニーの紫赤がとても綺麗な組み合わせ・・・・・と、一人悦にいって・・・・・相性ピッタリです。

 

・・・・赤もいろいろ・・・・

・・・・花びらもいろいろ・・・・・

見てると飽きないバラたちです。

こんなバラたちももう散って 今は 遅咲きの 「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」が咲いています。

いよいよ バラの季節も終わります。

 

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★印象的な赤・・・『バロン・ジロー・ドゥ・ラン 』

2008年05月25日 | ★バラ

                 
                 バロン・ジロー・ドゥ・ラン   ’Baron Girod I'Ain’ (HP)

ギザギザ花びらで、エッジに白いラインが入ったバラです。

花びらがとがっているので まとまりのない感じがするかといえばそうではなくて 逆に不ぞろいな雰囲気にひきつけられます。

全ての花びらのエッジに白のラインが入っているのではないので 赤と白の対比のきつさがなく ふんわりとした柔らかな雰囲気になっているようです。

 

                               

コンスタンス・スプライの花壇に植えているのでピンク色の中で 存在感があります。

植えて3年目の今年は 高さが1.2mほどに伸びて 花もたくさん咲きました。

咲きすすむと、花色が退化しますが それもまたいい雰囲気です。

                 

このバラは うどん粉病になりやすくて 去年も花が咲いている時からうどん粉病になっていました。

今年はまだ大丈夫ですね。

窒素肥料を控えればいいかな~・・・と思いつつ ついついほかのバラと同じ肥料を上げてしまって 後で気が付く始末です。

 

                 

ダマスクのいい薫りがします。

可愛い キュートなバラ!

形の整った美しいバラも素敵ですが 私はこんな印象に残るバラが大好きです。

あまり背を高くしないで 来年はもっとたくさん花がつくようにしようと思っています。

 

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★『主婦と生活社』からの取材!

2008年05月23日 | ★ガーデニング

                               

我が家の庭が 雑誌社の取材を受けました。

「主婦と生活社」の「園芸ガイド」という雑誌です。

取材の依頼を受けてから うれしいな~♪・・と単純に思っていたら・・・

「スパニッシュ・ビューティー」の悲劇が起こり、

台風が来て・・・・

              

          

庭のバラやクレマチス、花たちが 一番綺麗に咲いている日を決めるのは大変・・・・とても難しいことでした。

 

           

  

連休の後、肌寒い日が続いたのでバラが満開でも 宿根草や一年草の蕾がなかなか開かなくて取材の日を延期したり・・・・

                    

                 

雑誌社の方に 「庭が一番いい状態の時にしましょう」と言っていただけて 親切に何度も連絡をいただいて やっとこの日を迎えることができました。

 

                               

                              

この日は 20年来の友人7人が来てくれる日でしたが・・・・・・東京から来てくれた友人もいました・・・・・「ランチは作っておくから、取材に専念してね・・・」と言ってくれて みんな大きな荷物を持ち込んでキッチンで作ってくれました。

あ~、持つべきものは友達だ!

うれしい!

 

                              

雑誌社のインタビュアーのOさんはとても優しく にこやかに話しかけてくださって インタビューを受けるのは初めてでしたが 「あなたの声しか聞こえてこなかったわよ・・・」と友人が言うほど 私はおしゃべりだったみたいです・・・・?

庭作りとは関係のないことまでいろいろ聞いていただいて Oさんとず~と前から知り合いのような気がするほどでした。

 

        

最後に 友人たちと庭でお茶するシーンを撮る時 みんなでバタバタと準備して さあ撮影・・・という時

・・・・・私がポットで紅茶を注ぐシーンだったのですが ・・・・・

お湯が沸くのが間に合わず 冷たいポット。

そして 注ぐと紅茶の葉がドッと出てきて・・・・

みんなで大笑い。

楽しい撮影になりました。

いつも助けてくれて 励ましてくれて 刺激してくれるこの友人達と一緒に雑誌に載る事は 私にはとっても嬉しいことでした。

カメラマンの方はフィルム20本以上撮られたそうです。

こんな小さな庭で何百枚も撮られるのですから すごいです!

無事撮影終了!

インタビュアーのOさん、カメラマンの方 本当にありがとうございました。

取材初体験の私は ホッとして 急におなかがすいてきました。

              

テーブルには ご馳走がいっぱい!

                

                

               

                

                

ぜ~んぶ友人たちで作ってくれました。

Nさんは 普段使わない食材でも組み合わせて ササーと作ってしまうお料理上手。

そして いつもレシピを教えてくれるSさんは  庭のナスタチュームをサッと飾ったり ワイルドストロベリーの葉と実を添えたり・・・・お料理の盛り付けのセンスは抜群です。

二人は最強のコンビ・・・・・本当に頼りになります。

        

あ~おなかがすいた!

みんなでワイワイ・・・楽しい!

無事終わってホッとして ・・・・嬉しい!

自分の庭が雑誌に載るなんて・・・・・感激!

「園芸ガイド」に掲載されるのは1年先の初夏号ですが

どんな風に紹介されるのか・・・・・愉しみ!

そしてそして

みんないてくれてありがとう!

感謝感謝の一日でした。

 

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★裏庭の薫り

2008年05月20日 | ★バラ

        

我が家の裏庭は朝陽がよく当たります。

朝日を浴びる一番の特等席が 「コンスタンス・スプライ」です。

        

高さ3~4m 幅7~8mに伸びています。

 

        

東のフェンスに植えた4本のバラたちも 今年はフェンスを越して 外側から見たほうが花がよく見えるようになってきました。  

 

        

「アルテシモ」はミモザの木の下で日陰でも 驚くほどの花を咲かせます。

本当に強いバラだと感心します。

 

        

「サリー・ホルムズ」は一重のバラで 蕾はアプリコット。 とても可愛いバラです。

 

        

「ファイル・フェン・ブロウ」は紫の小花でランブラーですから横へ横へと伸びていきます。私の好きなバラの1つです。

 

               

そして 「グラハム・トーマス」は透き通るような綺麗な綺麗なレモンイエロー。

        

ファイル・フェン・ブロウと一緒に咲いています。

今年はこのグラハム・トーマスがたくさん咲いてくれたので 庭が明るく陽気になりました。 元気をくれるバラです。

今年の裏庭は 宿根草の出足が遅く バラとなかなか一緒に咲く景色が見れないのが残念です。

でも、裏庭のテーブルでお茶していただくお客様たちは ふわ~とバラの薫りに包まれて「シアワセ!」・・・・・・と言ってくださいます。

私もシアワセ!

 

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★今年のランチメニュー

2008年05月17日 | ★COOKING

        

今年のバラ月間のランチメニューは和食です。

 

         

メインは バラのケーキ風のおすし。

               

しいたけ、ツナのそぼろ、きゅうり、錦糸玉子、しそ、えび・・・を重ねました。。

                 

 

         

ケーキのように切り分けるので 楽しくて人気があります。

         

スモークサーモンのカブの甘酢巻き。

         

この時期に たまたまお店でカブを見つけたので 薄切りにして甘酢で漬け サーモンでバラの花のように巻きました。

アボガドと一緒に サラダ菜で巻いて食べると美味しいです。

 

         

ひすい豆腐。

グリーンアスパラ、そら豆、豆腐などで作りました。

おだしをはって しそをのせて・・・・・お椀にするとちょっといい雰囲気です。

           

えびと白身魚の春雨揚げ。

えびと白身魚をフードカッターで混ぜて1cmほどに切った春雨をつけて揚げました。

酢、みりん、しょうゆを混ぜたつけダレでいただきます。

 

         

グリーーサラダ。  ゴマドレッシングで・・・。

         

おじやがのローズマリー焼き。

オリーブオイルでにんにくの香りを出し ローズマリーとじゃがいもを表面がカリカリになるまでゆっくり焼いていきます。

シンプルなお料理ですが 人気があります。

毎日使うので 我が家の庭のローズマリーがもうなくなり 今日、友人が持って来てくれました。  助かりました。うれし~。

               

今年のデザートは 一昨年評判だった いちごのジュレに ヨークルとゼリーをのせて きれいなツートンカラーのゼリーです。

庭のミントや いちご、生クリームを添えて・・・。

簡単ですぐにできるので 大好評のデザートです。

        

今年は和のセッティング。

ワイワイおしゃべりをしながらの食事は 友人との大切な時間です。

毎年 友人のSさんやNさんに聞いて 昨年とは違うメニューを考えますが 今年の和食は下ごしらえがちょっと大変でした。

それに 私は毎日同じメニューのランチを食べるのですが 同じように作るのに毎日ちょっとづつ味が違うのも不思議なものです。

毎年庭を訪れてくれる40~50人の友人に感謝しつつ 明日もランチ作りは続きます。

 

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★バラの薫りで幸せ気分

2008年05月15日 | ★バラ

                 

毎日お客様をお迎えするのに 今年はコンポートにバラを浮かべています。

でも、やはり庭の花ですから1~2日しか持たなくて・・・・・こうして見ると、やはり黄色い 『グラハム・トーマス』は綺麗な色で目立ちます。

真ん中のローズ色は 『ザ・ダークレディー』  アプリコット色は『アブラハム・ダービー』 手前の白は『グラミス・キャッスル』

濃い赤は『ウイリアム・シェークスピア2000

他には 『アイスバーグ』 『ヘリテイジ』 『コンスタンス・スプライ』・・・などなど・・・

                  

フロントガーデンは 『スパニッシュ・ビューティー』がないので 今年はボリュームが少ない・・・と毎年見ている友人たちは言います。

まだ満開ではないですが アイスバーグがたくさん咲いています。

                 

裏庭の入り口にある 『アンジェラ』は撮っても綺麗です。

可愛いこのバラは 誰にも好かれて ファンがいっぱいです。

今年はなぜか 宿根草が咲くのが遅く 庭がなかなか賑やかになりません。

あともう少し・・・・・かな?

でも・・・

バラに囲まれて 

バラの薫りで幸せ気分気分!

 

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★バラ月間のはじまり!

2008年05月12日 | ★ガーデニング

                      

昨年 黒部ダムのお土産でいただいた 『黒百合』が咲きました。

ちゃ~んと 4個とも芽が出て咲いてくれて 嬉しい。

                                     

ユリは6月!・・・と思っていたので ちょっとびっくりしましたが きっと 高山の気温の低いところで咲いていたんでしょうね。早くに咲きますね。

背丈が30cmほどです。

花も3cmぐらいです。

                     

黄色い花芯と 紫がかった黒い花びらが対照的で綺麗ですが、強烈な印象はなく、とても可憐で優しいユリです。

                    

デンドロビュームも咲きました。 『アグレガツム マユス aggregatum var majus
 』

胡蝶蘭が好きでたくさん育てていましたが 結局残ったのはデンドロビュームでした。

                                 

アイスバーグとマダム・ジュリアン・コレポンの下に鉢を置きました。

                                 

毎年ばらが咲き始めるころ、黄色とオレンジが組み合わさった可愛い花が咲きます。

冬も部屋の中に入れるだけで 取り立てて世話をしなくてもちゃ~んと咲いてくれる とても私好みの丈夫な蘭です。

 

                    

4個も咲いたよ~♪と 黒百合をくれたNさんに知らせると、 駆けつけてくれて二人で眺めてよかった!よかった! 

お料理上手なNさんは  毎年バラ月間のランチのメニューに四苦八苦する私を知っているので 自分のレシピノートからいくつかコピーしてきて そして食材も持って来てくれました。

「うれし~」 感激!

持つべきものは友達だ!

毎年レシピを教えてくれるSさんにも聞いて これでランチメニューもOK。

いつも相談に乗ってくれたり 助けてくれる友人がそばにいてくれて 本当に幸せです。

ありがたいな~・・・と思いつつ、すぐに頼ってしまう私。

 

                   

そして バラのネームプレートも1本1本挿して これで庭も準備OK!

さあ!

今日からバラ月間の始まり始まり。

毎日友人が訪れてくれるこの2~3週間は 私の一番幸せな時間です。

 

 

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★ハラハラ散る・・・マダム・アルフレッド・キャリエール

2008年05月11日 | ★バラ

               
       マダム・アルフレッド・キャリエール ’Mme,Alfred Carriere’ (N)

ノアゼット系で早咲きの マダム・アルフレッド・キャリエールは いつも5月を待ちわびて咲き始めますが 今年は特に早く咲いてくれたので 散るのも早く もうハラハラ・・・・・アーチの下は 花びらで真っ白です。
            

               

門に一番近い 「とり」のアーチを飾ってくれます。

今年は 左から咲き出す スパニッシュ・ビューティーが枯れて 寂しい「とり」のアーチです。

        

フワフワッとした花です。

ティッシュをクシャクシャとしたような花で 頼りなげで可憐です。

細くしなやかな枝で、たくさんのシュートが出ますが ちょっとうどん粉病に罹りやすいようです。

               

日陰でもよく育つ・・・と書かれていたので 初めは本当に日陰に植えていましたが 育たず、日当たり一番の場所に植えてあげると、もう「木」のようになってきました。

               

名前に 「マダム」と付くバラは 夫人に捧げるために作られたバラで名花が多いといわれています。

マダム・アルディ 、 マダム・イザーク・ベレール・・・などなど・・・

               

そういえば マダム・キャリエールも 品があって優雅な夫人・・・っていう感じですね。

キャリエールが散ると、他のバラたちは一斉に咲きはじめます。

 

 

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★バラ・バラ・&LOVE・LOVEな器

2008年05月09日 | ★陶芸

                    

バラの器が焼きあがってきました。

ニューヨークで出会った豚足さんに教えてもらった方法でバラの模様を入れてみました。

ちょっと茎が太い? まだまだ修行が足りませんね~。

 

                    

釉薬は マットな白。 温かみがあってこの釉薬はとっても気に入りました。

還元焼成なので赤土が濃く焼けていい感じです。

 

                    

LOVE LOVEなカップ。

                    

ハートも水玉もいっぱい。

                     

これはちょっと背の低いカップ。

                    

ロクロでたくさ~ん失敗したので 壊れず形になって嬉しい!

                    

二つ並べても LOVE LOVEカップ。

まだまだ 同じ大きさには作れませ~ん。

 

                

庭の正面のフォーカルポイントにしようと 去年苦労して作ったバラの植木鉢を置きましたが、何だか小さい。

それだけ見れば高さが30cm以上あるので 存在感あるな~・・と思っていましたが隣の鉢が 高さが70~80cmあるので もうちょっと場所を考えることに・・・・。

植木鉢を持って庭をウロウロ・・・・・それだけで落として割ってしまいそうな気がして・・・やりかねないので・・・・じっと坐って考えることに・・・。

ど・こ・に・ 置こうかな?

 

 

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★クレマチス『H.F.ヤング』・・・青紫の華やかさ

2008年05月07日 | ★クレマチス

                   
                                   H.F.ヤング ’H.F.Young’


ラヌギノーサ系のクレマチス H.F.ヤングが 咲き出しました。

                 

例年より 早いよ~な気がしますが クレマチス独特の「青紫」がとても綺麗です。

         

「ラヌギノーサ」は 「軟毛がある」という意味で 若い枝が黄色い軟毛で覆われているのが特徴です。

         

写真よりも紫がかった青で、花芯は白に黄色がちょっと混じっています。

         

とても強い、育てやすいクレマチスで つるはあっという間に延びてたくさんの蕾をつけます。

         

イングリッシュ・ローズ「アブラハム・ダービー」の横に植えているので アプリコットのバラとの組み合わせは綺麗です。

 

                 

アブラハム・ダービーが もう少し咲きすすんで ヤングと混ざり合ったら 優しい雰囲気の場所になります。

後ろには 赤いハニーサックルも咲き始めています。

         

毎日毎日 ドンドン庭の景色が変わっていきます。

愉しい嬉しい毎日です。

 

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★やわらかなメアリーローズの世界・・・でも実は・・・

2008年05月05日 | ★バラ

        
               メアリー・ローズ ’Mary Rose’

イングリッシュローズのメアリーローズが もう満開です。

        

モッコウバラやマーガレットも満開で この花壇は柔らかな優しい雰囲気に包まれています。

        

でも、今年のメアリー・ローズは なんだか巻きがゆるい感じです。

蕾が開くと フワ~としてハラリ・・・と散りそうな感じがするほどですが そのままで長く咲き続けています。

いつも、優しいふんわりピンクで シャクヤク咲きのメアリーローズ。

我家に来てもう4年目ですが シュラブの綺麗な形です。私は つるバラにしたいんだけど・・・・・。

               

メアリー・ローズ・・・という名前は 女性の名前だと思っていましたが どうやら イギリスの軍艦の名前で 400年以上経って ソーレント海峡から引き上げられたのを記念してつけられたそうです。

中世 16世紀のイギリス、ヘンリー8世・・( どうもあのエリザベス1世のお父さんのようです )・・・が フランスに対抗するために造らせた軍艦( 詳しくいえば 艦隊の司令官が乗る旗艦だそうです )に、 可愛がっていた妹 「メアリー」 の名前をつけたそうです。

        

大砲などの装備が充実していた旗艦「メアリー・ローズ」は 威力を発揮して次々にフランス艦隊を撃破しますが ソーレント海峡で 突然 沈没してしまいます。

フランス軍に撃沈された・・・とか アクシデントで沈んだ・・・とか 諸説あるそうです。

この沈没で700人もの犠牲者が出たといわれていますが、その後も イングランド海軍は隆盛を極め、無敵艦隊といわれたスペイン軍も破り 大英帝国を築き上げる原動力になりました。

                

そして 1982年になって メアリー・ローズはソーレント海峡から引き上げられますが、デビット・オースチンはそれを記念してその翌年 メアリー・ローズを作出しました。

「メアリー・ローズ」って、イングリッシュ・ローズを代表するバラですが その名前から  可愛い女性像を思い描いていた私は ちょっとびっくりしました。

もっと強い 戦争を勝ち抜いた象徴をイメージしていたんですね。

名前の由来を調べてみると 意外なことがわかって面白いですね。

 

 

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★『ツタンカーメンの墓から発見されたえんどう豆』・・・その3

2008年05月03日 | ★ガーデニング

        

ツタンカーメンの墓から発見されたえんどう豆に紫色の豆がたくさんでできました。

          → 
                4月              5月

つるは 支柱の一番上までのぼり 高さ2mほどになりました。

                

可愛い濃いピンクの花が枯れると・・・・・・

        

花は ピンクからブルーになって枯れ その中から紫の小さなサヤが見えてきます。

        

紫のサヤが大きくなってくると 

ブルーの花びらから脱皮するように・・・・・・

カーディガンを脱ぐように・・・・・

        

花びらが落ちて サヤだけになります。

        

・・・・そして・・・・

こ~んなに プックリ肥ってきました。

サヤの中で えんどう豆は はじける日を待っています。

収穫も もうすぐ?

 

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★満開まんかい!『ドクター・ラッペル』

2008年05月02日 | ★クレマチス

                
                ドクター・ラッペル ’Dr.Rappel’

パンテス系のクレマチス 「ドクター・ラッペル」がもう満開です。

 

                

高く伸びたつるバラ「サマー・スノー」の下に植えています。

白いサマー・スノーがチラホラ咲き始めていますが ドクター・ラッペルが先に満開になって  白いサマースノーにピンクのラッペル・・・・・と思い描いていた景色が早くも崩れました。

                                

パンテス系・・・パンテスとは「開く」という意味です。

直径14~5cmほどある大輪の花が パッと開く・・・からでしょうか。

                 

パンテス系は 日本の「カザグルマ」の血を受け継いでいます。

18Cにヨーロッパに渡ったカザグルマが 交配されて生まれた系統で 日本に逆輸入・・・里帰りしてきたものです。

ですから裏庭に咲いている 「ゆきおこし」と 兄弟ですね。

                               

花びらの外側の淡いピンク色と 中心の濃いピンクとの対比がとっても可愛い。

花芯は綺麗な黄色。

花言葉は「美しい精神」だそうですが なんだかピンときませんね~。

クレマチスは ヤングやマダム・バンホーテも咲き出し、今年は咲くのが早いですね。

 

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★クラクラ妖しげ・・・・アブラハム・ダービー

2008年05月01日 | ★バラ

                 
                              アブラハム・ダービー  'Abraham Darby'

今年の「アブラハム・ダービー」の美しさには脱帽です。

写真を撮りながら じ~と眺めていると 「うわぁぁぁ~」・・・・・・誘惑されそうな妖しさです。

そしてその大きさにもびっくりしました。

直径13cmほどもありました。

一番花は大きいといいますが こんな大きなアブラハム・ダービーを見たのは初めてでした。

        

                 

イングリッシュローズで大輪のディープカップ咲き。

とても強いバラで、私はつるバラとして育てています。

中心が濃いアプリコット・・・ちょっと黄色が入って・・・・そして淡アプリコット、外側は淡いピンクに変化していきます。

我家に来て3年目です。

3番目のアーチ ハウスのアーチ(高さ2.5m)に届くほど大きくなりました。

去年の花は  柔らかい渦に花びらが巻いていましたが 今年はクオーターのように 四方に波打ちながら広がっています。

この花びらの多さはなんでしょう・・・ギッシリです。

 

                 

横顔も美しい。

花びらがヒラヒラヒラヒラ・・・・

オーガンジーのドレスを何枚も重ねて着た貴婦人のようです。

・・・・・でも、名前からすると 女性ではないのです・・・

イギリスの実業家の名前にちなんでつけられたそうです。

ダービーと聞くと競馬を連想しますが それは ’Derby’ 

このバラは ’Darby’・・・・「仲むつまじい老夫婦」 という意味です。

今日のバラは 妖艶な女性の印象ですが 名前はちょっと雰囲気が違うみたいです。

 

去年とちがって 変身したのかと思うほど美しくなったアブラハム・ダービー。

ず~と変身していて・・・・・ほしい!

 

                 

バラの写真を撮り始めると 時間を忘れ、用事を忘れ、あららら・・・と我に返る・・・・

今年もそんな日々がまたやって来ました。

5月だけ 1日30時間あったらいいな~と思う毎日。

1年で1番幸せな日々が 今年も始まりました。

 

                 

 

 

                                     

悲劇のヒロイン・・・・スパニッシュ・ビューティー を何とか助けたい・・・と、

ビアリーさんから教えていただいた 「カルホス乳剤」を 印鑑を持って(!)買いに行きました。

大きな薬局でも置いてなくて 農薬専門店を教えていただいてやっと見つけました。

1000倍に薄めてジョーロで撒きましたが

農薬なのでこわごわ。  でも 薬害はあまりないみたいで 

「た~ぷり撒いてくださいよ。地面の下の虫まで届くように・・・・」

・・・とお店の方にも言われました。

「藁にもすがる思い」・・・とは今の私の気持ちです。

一つだけ残した蕾がまだ元気でいます。

この花が咲けば きっとスパニッシュ・ビューテーィーが復活できる・・・・と信じているんですが・・・・。

 

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