アブラハム・ダービー 'Abraham Darby'
今年の「アブラハム・ダービー」の美しさには脱帽です。
写真を撮りながら じ~と眺めていると 「うわぁぁぁ~」・・・・・・誘惑されそうな妖しさです。
そしてその大きさにもびっくりしました。
直径13cmほどもありました。
一番花は大きいといいますが こんな大きなアブラハム・ダービーを見たのは初めてでした。
イングリッシュローズで大輪のディープカップ咲き。
とても強いバラで、私はつるバラとして育てています。
中心が濃いアプリコット・・・ちょっと黄色が入って・・・・そして淡アプリコット、外側は淡いピンクに変化していきます。
我家に来て3年目です。
3番目のアーチ ハウスのアーチ(高さ2.5m)に届くほど大きくなりました。
去年の花は 柔らかい渦に花びらが巻いていましたが 今年はクオーターのように 四方に波打ちながら広がっています。
この花びらの多さはなんでしょう・・・ギッシリです。
横顔も美しい。
花びらがヒラヒラヒラヒラ・・・・
オーガンジーのドレスを何枚も重ねて着た貴婦人のようです。
・・・・・でも、名前からすると 女性ではないのです・・・
イギリスの実業家の名前にちなんでつけられたそうです。
ダービーと聞くと競馬を連想しますが それは ’Derby’
このバラは ’Darby’・・・・「仲むつまじい老夫婦」 という意味です。
今日のバラは 妖艶な女性の印象ですが 名前はちょっと雰囲気が違うみたいです。
去年とちがって 変身したのかと思うほど美しくなったアブラハム・ダービー。
ず~と変身していて・・・・・ほしい!
バラの写真を撮り始めると 時間を忘れ、用事を忘れ、あららら・・・と我に返る・・・・
今年もそんな日々がまたやって来ました。
5月だけ 1日30時間あったらいいな~と思う毎日。
1年で1番幸せな日々が 今年も始まりました。
悲劇のヒロイン・・・・スパニッシュ・ビューティー を何とか助けたい・・・と、
ビアリーさんから教えていただいた 「カルホス乳剤」を 印鑑を持って(!)買いに行きました。
大きな薬局でも置いてなくて 農薬専門店を教えていただいてやっと見つけました。
1000倍に薄めてジョーロで撒きましたが
農薬なのでこわごわ。 でも 薬害はあまりないみたいで
「た~ぷり撒いてくださいよ。地面の下の虫まで届くように・・・・」
・・・とお店の方にも言われました。
「藁にもすがる思い」・・・とは今の私の気持ちです。
一つだけ残した蕾がまだ元気でいます。
この花が咲けば きっとスパニッシュ・ビューテーィーが復活できる・・・・と信じているんですが・・・・。