Soleilの庭あそび・・布あそび♪

日々の庭作りや陶芸、キルトなど・・・my favorite room

★ポストカード・・・お正月バージョンです♪

2007年11月30日 | ★My boom

         

私の作ったバラのポストカードを 喫茶店「ペルケ」で販売していますが 気に入ってくださる方も多くて嬉しい限りです。

今回は お正月バーションで作ってみました。

私のキルト作品や、使っていた「櫛」ですが、新年のおめでたい感じがするでしょうか?

写真だけのものと、字が入ったものと2種類作りました。

お近くに行かれた時 見ていただけたら嬉しいです♪

 

「ペルケ」

      営業時間  平日 8:00~19:00
              土曜日(第1・4土曜日) 10:00~18:00
              定休日第2・3土曜日・日曜日・祝日
      〒561-0881
      大阪府豊中市中桜塚3-2-30(豊中市役所北隣)
      TEL:06-68521368

 

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★岐阜から美味しいお土産・・・・恵那寿やの「栗きんとん」

2007年11月27日 | ★美味しいもの

        

友人から岐阜の多治見に行ったお土産をいただきました。

恵那寿や(すや)」 というお店の 「栗きんとん」です。

        

            

        

箱を開けるなり栗のいい香り。 茶巾絞りの可愛い栗の形をしたお菓子です。

栗とお砂糖だけで作られているみたいで 栗を裏ごしして、その中に小さな栗の粒が入っています。それがまたいい食感です。

甘すぎず、栗の風味を大切に作られているのがわかりました。

季節を感じるお菓子! う~ん・・・・秋の香り! 美味しい!

 

     

季節限定のお菓子で、 残念なことに関西にはお店はないみたいですね。

秋に、秋を感じるお菓子を食べられる幸せ・・・・嬉しいですね♪

 

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★晩秋のバラ

2007年11月25日 | ★バラ

       
                 ザ・ダークレディー (ER)

寒くなってきて 人間も植物も冬支度を始めましたが 庭のバラはまだ綺麗に咲いてくれています。

気温が低いと、バラの花も長持ちして なが~く咲き続けるので なが~く楽しめます。


このザ・ダークレディーは 5月の頃と変わらない大きさ、色で咲きます。 
紫がかった赤で、柔らかな花びらが綺麗・・・・5月の頃と違うのは ちょっとうつむき加減に咲いています。

 

       
                      ヘリテイジ (ER)

優等生のヘリテイジは 今年は一年中咲いていました。 
4年目の株なので一番成長する時期なのでしょうか。

新しく伸びた枝に蕾はつきますが もう手の届かない高さのところでお日様に向かって咲いています。

淡いピンクの端正な姿は年中変わりません。

 

       
                     アイスバーグ (CL)

私の大好きなアイスバーグも、チラホラとよく咲きます。

香りは5月ほどはありませんが 柔らかな姿 綺麗な白・・・・でも、秋のバラは花びらがよく傷んでいます(手入れができていない証拠ですが・・・)

               

                     蕾はこんなに可愛い!

 

       
                    アルテシモ (CL)

アルテシモも一年中咲いていました。

ミモザの木の下で陰になりながら お日様を求めてぐんぐん伸びています。

とっても強いバラ。 

ビロードのような深紅の花びら・・・・この一重のバラのファンはたくさんいます。

このローズヒップも大きくて見ごたえがあります。ローズヒップでリースも作ります。

 

       
                   マダム・アルフレッド・キャリエール (N)

このマダム・アルフレッド・キャリエールが我が家のバラの中で いま、一番高いところで咲いています。 3~4mほど枝が伸びた上で咲いているので 花がらを摘むのも容易なことではありません。

でもそんなこと関係なく クシャクシャッとした花びらでフワフワッと咲いています。
花がらを摘まないので ローズヒップができそうなものですが このバラの実はどうだったか・・・・記憶にないぐらい・・・・あまり残らないんでしょうね。

 

       
                      ザ・フェアリー (Pol)

フェアリーもよく蕾をつけます。

5月のように群がって咲かないので 小さな花が一段と可愛く見えます。

秋はなかなか蕾も開きません。

 

        

                      落ち葉がいっぱい

芝生にお日様が当たらないので 掃かないといけないと思いつつ、フワッフワッと落ち葉が重なっているのが好きで そのままにしています・・・・・・お掃除が嫌いなだけですが・・・・でも、こうしておいたら寒さを防げるのに・・・・と思いつつ・・・・・そんなこんなで 小さな庭に落ち葉は積もる!

 

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★秋はBBQ!

2007年11月23日 | ★My boom

     

                 

毎年、年に一度だけ集まる仲間がいます。

いつもは食事会ですが 今年はバーベキューになりました。

この会は もう15年も続いていて、10人ほどになりましたが みんな近況報告しながら楽しいひと時を送ります。

男性陣はビールやお酒の準備、女性陣はお肉や野菜の準備です。

炭をおこして、みんなで囲むと美味しい!

ワイワイ・・・ガヤガヤ・・・・たのしい~!

 

                  

天高く 体肥ゆる秋!

                  

広い公園にあるバーベキュー広場。  紅葉していて たくさんの人が楽しんでいました。

         

         

お肉のあとは定番の焼きそば。ソース味と ポン酢味の2種類作りました。

「そんなに食べれないわよ~」と言いながら、みんなで完食でした。

「15年も続いてるね~」・・・と言いながら、みんな健康で集える幸せ。

「15年前はみんな若かったね~」・・・と思い出を語りながら 気持ちだけは今も若い!

また来年も、あつまろ~ね!

 

帰り、公園のメイン広場では大道芸をしていました。

                

         

                

         

軽快なおしゃべりとジャグリング・・・・・大学3回生だそうですよ・・・・・みんな集まってきて拍手!拍手!

楽しい一日でした。

みんなで帰りながら、あのお店のこれが美味しい・・・・・このお店のあれはもう売り切れてるかしら・・・・・・おなか、いっぱいのはずが・・・・・久しぶりの友人とのおしゃべりはたのしいな~。

・・・・・・・なかなか家にたどり着きませんでした。

 

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★ローズヒップ・・・その2

2007年11月18日 | ★バラ

                           

いま、バラの実・・・・ローズヒップがたくさんなっています。

ローズヒップが綺麗にオレンジ色になるバラと、すぐに茶色く枯れてしますバラと・・・・いろいろあります。

寒い朝 つるバラ、「アルテシモ」の下には いっぱいローズヒップが落ちていました。

アルテシモは ミモザの木の下に植えているので日陰なのですが、とてもよく咲いてくれる強いバラです。

               
                      アルテシモ(CL)

このバラは ビロードのような質感の一重の真っ赤なバラで 1年を通してよく咲いてくれます。今も咲いていますよ。

毎年、ローズヒップのリースを作れるほど 実も大きく数もいっぱいつけてくれます。

 

落ちてしまったこの実の近くには ちょっと離れたモチの木の小さな実が いっぱい落ちていました。 

風で飛ばされてきたんでしょうか・・・・。

紅葉した葉は もっと離れたハナミズキの葉です。

寒い風が 葉っぱを飛ばして 落ちた実の上にかけてやってるんでしょう・・・・。

いっぱい葉っぱをかぶって 暖かい土に潜った実はやがて芽を出すこともあるんでしょうね・・・。

自然は面白いですね。無駄なことがひとつもありません。

 

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★狩野永徳展・・・・・・京都国立博物館

2007年11月16日 | ★美術館のボランティア

       

            

「我が家の 『源氏物語図屏風』が狩野永徳展に展示されているから行ってみて・・・」と友人がチケットを送ってくれました。

 

             

                 「檜図屏風」 (部分)

パンフレットの

「京都限定。30日間の奇跡ーその迫力にかなうものなし」

・・・というコピーに心動き 早く行かなくては・・・と思いつつバタバタしていて終了直前になってしまいました。

 

        

        

展覧会に行った友達から、80分待ちだった・・・と聞いていたので 朝早くから 開館の9時30分に合わせて行きました・・・・・でも、もうすでに20分待ち。開館前から並んで待っている方がたくさんいたようです。・・・・すごい人気です。

        

             

狩野永徳・・・というと 「唐獅子図屏風」を思い浮かべるぐらいで あまり興味を持って見たことはなかったんですが 今回の展覧会でそれが変わりました。

狩野正信に始まる狩野派は、二代・元信が画風や工房としてのシステムを確立し、四代・永徳は織田信長や豊臣秀吉ら、時の権力者に愛されて、多くの絵を描き残しました。

わずかな期間で 狩野派は、四百年にも及ぶ御用絵師の家系を築いたのです。
それには 粉本と呼ばれる基本デッサン集を弟子にお手本として与えるなどの狩野派の技法の秘密があったそうです。

祖父の元信から可愛がられ幼い時から狩野派の英才教育を受けた永徳は 天才絵師となり、桃山時代 その永徳を越す絵師がなかなか現れなかったのです。



 

 墨を極める  

          

                       花鳥図襖 (国宝)

この作品・・・・梅の巨木の迫力に圧倒されました。

力強く激しく、そして華やに梅ノ木が描かれ そこに来る鳥たちは細やかで愛らしい。墨絵って こんなに生き生きとしたものだったんだろうか・・・と驚かされました。

墨絵の人物は 頭部などは細い筆で緻密に描かれているのに、着物などは直線的で、太く、勢いのある線で描いています。その違いが面白く、永徳って、大胆で思いっきりのいい人なのかな~と思ったりしました。

 

 時代の息づかいー風俗画 

       

                    「洛中洛外図屏風」 右隻

       

                    「洛中洛外図屏風」  左隻   

         

                    「洛中洛外図屏風」 部分

 「洛中洛外図屏風」 は足利義輝が上杉謙信に贈るために永徳に描かせたものです。  今回メインの作品なのですごい人気で もう黒山の人だかり・・(?)・・大混雑でした。一歩も動く気配がない雰囲気でした。

これは永徳が32歳の時の作品で、 とても緻密に描かれ 晩年には見られない作品です。

人物は2~3cmですが 2000人以上が描かれています。

1年を通して四季が描かれる中で 人々の暮らしを金の雲の間から覗いて見るようで  とても楽しく描かれています。

この金雲って、豪華さも出て、それに これで場面が区切られているので便利だな~と思いました。 
もし、金雲がなければ あと何千人描かないといけなかっただろ・・・・・・・。

細部を NHKの新日曜美術館で見ましたが・・・・冬はお正月の準備をする人々や 飛び跳ねる犬、夏は川で泳ぐ人たち・・・・など・・・楽しいのです。
その細かい部分を見た~いと思うのですが なかなか近づけず、何度もここに戻っては見て やっと冬の場面が見れました。 

一つ一つの場面が生き生きとしていて楽しい。

風俗画ってこんなに面白いものだったとは・・・今まで本当に不勉強でした。 反省!

黒山の人だかりの中で 単眼鏡で見ている方がいて、かしこいな~と感心しました。 
単眼鏡、この作品には必需品ですね。

あ~ この作品、ず~と見ていたかった!



 

 桃山の華ー金碧障屏画  

     

                   「源氏物語図屏風」 狩野一派

 

ありました。 やっと! たどりつきました。

友人家の 「源氏物語図屏風」です。

もう1つの源氏物語図屏風は文化庁所蔵の 永徳筆 なので 作者が狩野一派の方ですね。源氏物語図屏風は 秀吉が智仁親王のために八条宮家を創設し御殿を作った際、永徳一門がその障壁画を描いたそうですが その1つです。 

       

源氏物語の 野分、松風、末摘花 が描かれていて、 繊細な線で緻密に表現された宮中の様子がうかがえます。華麗な平安の物語の世界に浸ってしまいました。

       

光源氏が隠れて覗いているところが面白いですね。

 金雲には型押しのような地模様でしょうか、とても美しい。 女性の面長な顔や着物の色もとても綺麗です。 保存状態がいいんでしょうね。

友人家の作品と思うと とても親近感が出て しばらく眺めてしまいました。

そして、これを保存する彼女の大変さを思うと・・・・う~ん・・・・・でも、素晴らしい!!

 

  壮大なる金碧大画

        

                   「唐獅子図屏風」  (国宝)

最後の部屋に入るなり もう脱帽でした。

縦2m 横4.5mの大迫力。

言葉にできない「感動」がありました。

永徳ってすごいな~と圧倒されてしまいました。

切り取られた、トリミングされた跡があるので 本当はもっと大きな絵だったそうです。

でも、永徳って、秀吉に寵愛され多くの作品を手がけ 地位も名誉も手に入れ 天才と謳われたけれど、本当にこういう絵を描きたかっただろうか・・・と思いました。

48歳で過労でな亡くなったと言われていますが、初期の 大胆で勢いのある筆使いの墨絵を思うと、もし時の権力者に重用されなかったら永徳はどんな絵を描き続けていたんだろうと思いました。

 

今まで日本画はちょっと苦手意識があったのですが、好き嫌いを越えて、「すごい!」 と思える 見ごたえのある特別展でした。

「京都限定。30日間の奇跡ーその迫力にかなうものなし」

・・・・・・これは本当でした。

 

今日は美術館のボランティアの先輩と一緒に観ましたが、いろいろ教えていただけたので とても勉強になりました。

そしてその先輩を喜ばせたのは 出口にあった展覧会予告。

狩野永徳のライバルだった 「長谷川等伯展」が3年後に開催されるそうです。

京都国立美術館も、すごい!

 

 この京都国立美術館や向かいの三十三間堂は 私が20歳のころ通っていた学校の近くで、とても懐かしい場所です。先輩に付き合ってもらって 学校まで散歩しましたが、学校も変わってな~い・・・・・久しぶりで嬉しい~!

 

そんなこんなで疲れ・・・、お腹もすいて・・・ 四条京阪、 南座のすぐ横の にしんそばで有名な 「松葉」へ。

        
にしんそばとにしんそぼろご飯のセット。

        

おそばの下に隠れていた にしんが出てきました。このにしん、おいしい!

このお店は 創業140~150年ほどたつ老舗ですが さすがに美味しかったですね~。

 

             

デザートは先輩おすすめの ぎおんの「鍵善良房」へ。                

               

        

高さ20cm以上ある二段重の中には くずきりが入っています。

        

くずきりは黒蜜を選びました。先輩は白密。

              

 

        

お店のアンティークな家具や置物は素敵で もっとゆっくり見たかったのですがちょっと急いでいて・・・。
長細いお店の奥には蔵があって 落ち着いた雰囲気のいいお店でした。

 

今日の特別展を観て 苦手だなんだと言わず、やはり素晴らしい作品に出会わないといけませんね。 自分で門を狭めていてはダメですね。

今日は 本当に勉強になった一日でした。

 

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★美術館のボランティア

2007年11月13日 | ★美術館のボランティア

                

今日は 兵庫県立美術館に 兵庫県内の私立S中学校1年生約240名が美術館鑑賞ツアーに訪れました。

ミュージアムボランティアの解説班と子供班が案内します。普段なかなかお手伝いできないのですが  少しでもお役に立てば・・・と行ってきました。・・・子供好きですし・・・!

もう美術館のツタも 紅葉してきました。

        

今、特別展は「河口龍夫展ー見えないものと見えるものー」が開催されています。

神戸出身の河口龍夫(1940- )は、種子や電流や光、銅や鉛などの素材を用いて、普段は隠れている事物の本質や可能性、そして目に見えない「関係」を美術の力によって提示しています。

今回の展示でも、エネルギー、熱、時間など私たちが日常目で見ることのできないものを作品を通して感じさせてくれます。

・・・・・と、書いてありますが、あんまり難しいことを考えないで、まずは見てみました。

それぞれの素材の関係性があるので説明しにくいのですが・・・・・・でも、楽しいのです。

              

「関係ー浮遊する蓮の船」の部屋では 部屋の中央の高いところに 蓮(上の写真の蓮)がいっぱい入った船が浮かんでいて、また部屋の四方の壁の高いところに 蓮が数え切れないぐらい挿してあります。
部屋に入るなり そのインスタレーションに圧倒されてしまいました。
綺麗な蓮の世界!  
たまたま私1人だったので、どっぷりのその空間に浸れて、「あ~、私は今、水の中にいるんだ~」と、水の底から蓮を見上げて不思議な感覚を味わっていました。

また、出口の廊下では、蜂が乗った小さな飛行機(?)、と、数え切れないぐらいの数の 大きな羽のついた種坊が 一つ一つ天井から吊り下げられていて だんだん高く遠くへ飛んでいく展示がありました。
種坊が好きなところへ飛んで行く、未来を夢見て飛んで行く、遠くへ遠くへ・・・・・蜂はどうして飛行機に乗っているのかな?・・・・種坊を見守っているのか、一緒に行きたいのか・・・・・・・
思わず「楽し~~!」とつぶやいていました。

解説ボランティアであればその関係性や、作者の意図を勉強しないといけないのですが、私は、「たのし~~」・・・でその日は終わってしまいました。

もっと知れば もっと違う見方ができると思います。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さて、今日は、生徒たち240名が展示室1階2階、そして屋外・・・と、12グループに分かれて美術館中を動きます。 いつものことながらすごいな~と思います。

私は 美術館の建物と屋外の彫刻の解説をすることになりました。

解説ボランティア4名が屋外担当で それぞれ中学1年生20名をつれて屋外をぐる~と一周。
それを3回まわります。

 

安藤忠雄さん設計の美術館は見どころがいっぱいです。

   

いつも思うことですが、子供たちが美術館に来て、何か1つでも楽しい・・と思うことがあればいいな~と思います。 

今日も、作品の紹介をしながら、 「美術館って、難しいところじゃないんだよ」・・・・・と伝えたい・・・・・いつも思います。

子供が小さな時から親しめる美術館があれば素晴らしいですね!

 

 

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★木の実たち

2007年11月10日 | ★ガーデニング

                

左は モチの木の実  右はハナミズキの実です。

モチの木は常緑で 実はヒヨドリたちのご馳走になります。

        

ハナミズキは紅葉して散ってしまいます。

 

そして冬に咲く花たちの芽や蕾が出始めました。

        

冬に咲くクレマチス・・・・・「シルホサ」の小さな蕾がもう出てきました。

バラ「アルテシモ」の太い茎が後ろにあるので その小ささがわかります。

葉っぱに守られるように下を向いて咲きます。

        

もうだめかな~と毎年思うほど 夏は枯れてしまいますが その枯れた枝の節々から秋には新芽が出てきます。

ミモザの木の下に植えているので 夏は日陰で涼しいのが好条件なのでしょう。

今はそのミモザの木を這い上がってつるが伸びています。毎年少しづつ大きくなっていくのを見るのは嬉しいですね。

この蕾が出始めると、冬の足音が聞こえてくるようです。

 

クリスマスローズの新芽も出始めました。

                              

 

        

昨年はたくさん咲きました。今年も咲いてくれたら嬉しいですね~。

 

そして 庭の花壇に来春のために苗を植えました。

花壇には まだメドーセージなどが咲いていましたが ごめんなさい!・・・・と切りました。宿根草なので毎年増えながら秋遅くまで咲いてくれます。

そして 土を掘り起こして天日干し・・・・というのでしょうか、一日お日様にさらしてから 牛糞、クン炭、苦土石灰、腐葉土、バーク、骨粉、油かす、カリ・・・などをすき込みます。

        

花壇の土の準備ができたら デルフィニューム、ルピナス、カンパニュラ、ジキタリス・・・など花壇の後ろで咲く背の高くなる花の苗を植えました。中くらいの背丈の花や背の低い一年草の花は もっと寒くなってから植えても遅くないので前の方はあけておきます。

ジキタリスの種から育てている今年の苗は まだ小さくていつも春には咲かないので翌年のために育てます。

種から育てていいるニゲラやピンパーネル、矢車草、フランネル草などや 挿し芽のマーガレットなどは もっと大きくなってから定植します。

 

来年のために庭仕事が忙しくなってきました。

 

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★作品7・・・・秋粧う

2007年11月08日 | ★キルト作品

               

秋いっぱいの作品、「秋粧う」です。

1996年 豊中市美術展でロータリークラブ賞を受賞した作品です。

イチョウの葉を 濃赤からオレンジ、黄色・・・とグラーでションをつけて描きました。

 

               

オレンジから黄色に変わる布は染めた布を使って 葉脈を金糸などで刺繍しています。

               

ゴールドのフレームは  私はほとんど使いませんでが ちょうど葉脈が金糸だったのと、錦秋・・・という感じで選んだと思います。

赤、オレンジ、黄色・・・と大きさを変えていったり それぞれの色のバランスが難しかった作品です。

 

80cm×100cm

 

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★飛騨りんごのコンフィチュール

2007年11月06日 | ★COOKING

                

飛騨で買って帰ったりんご・・・・シナノスイートというりんごです・・・・・のジャムを作りました。

ジャム・・・・・今回はコンフィチュールを作ります・・・・といってもあまり違いはないのですが・・・。

                 

「いがらしろみ」さんのこの本を見ると楽しくて 果物なんでもジャム・・・いえいえコンフィチュールにしてみたくなります。

いがらしろみさんのレシピです。

<りんごのコンフィチュール>
  ・りんご                   300g
  ・りんごジュース(果汁100%のもの)  30ml
  ・グラニュー糖               240g
  ・レモン汁                 1/2個分

りんごを切って フードプロセッーサーで粗みじんにして すべての材料を鍋に入れ強めの中火にかけます。 底からたえずかき混ぜながら、アクを取りながら煮ます。
沸騰したらそのまま1~2分、泡につやが出てきたら出来上がりです。
私は最後にシナモンを入れました。

煮る時間が短いのですぐにできてしまいます。

ジャムよりもコンフィチュールはお菓子に近いのかも・・・・。

        

できあがり~。

        

今は 夏に軽井沢で買って帰って冷凍しておいた沢屋の「紅玉りんごジャム」を食べていますが 作ったコンフィチュールと色はよく似ています。

 

        

・・・・・・・・で、お味は・・・・・・う~ん沢屋のほうが ず~とりんごの香りや食感が残っていて それでいてあっさりしていて美味しい。
・・・・プロの味と比べるのが間違っていますが・・・・・でも、わたしの飛騨りんごのコンフィチュールもなかなか・・・・(泣)。

私はジャムが大好きで 沢屋のジャムを夏に買って冷凍しています。

それに5月に作る ブラックバリーやラズベリーと 冬に作るゆず などなど・・・・いま、冷凍庫に8瓶も入っています。

真冬に食べるブラックベリージャムの美味しさ!! やめられません!!

でも、最近 沢屋のジャムが阪神百貨店の地下で売っていることを知って、もう冷凍しなくていいんだ~・・・。

美味しいパンに 美味しいジャム・・・・いえいえコンフィチュール、 食欲の秋ですね。

 

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☆エル・バゥ・デコラシオン・・・・イタリアン

2007年11月03日 | ★美味しいもの

       

グルメな友人が 岡町駅の近くの美味しいイタリアンのお店に行きたい!・・・・というので、 『エル・バゥ・デコラシオン』・・・・・に行ってきました。

3年ほど前 このお店ができたころ ディナーを食べに行きましたが それ以来久しぶりでした。

アンティパストは もどり鰹と水菜などのしゃきしゃき野菜、ローストしたにんにく、柿などの果物がちょっと甘めのビネガーで合わされて美味し~い。

      

       

プリモは チキンと、ブロッコリーなどのお野菜のパスタ。

 

       

友人のセコンドは スペイン豚のロースト。

イベリコ豚より カタルーニャ地方の豚のほうが美味しいので 仕入れているそうです。

 

       

私は いさぎのポアレ。

牛蒡のソースがちょっと甘めで 淡白ないさぎとよく合っておいしかったです。

今日のお料理は 全体的にちょっと甘めでしょうか・・・。

 

 

       

ドルチェは なると金時のプリンとエスピレッソのアイスクリーム それにミントの葉にかかっているのは カカオのグリッシーニ。こんな細いグリッシーニ、始めて見ました。

飲みやすいエスプレッソで、とっても美味しい。

今日のランチは お魚で2200円 お肉で2400円だったと思います。。

 

            

3年前も、今回と同じように 食材にこだわって工夫されていて とても楽しく食事できたのを覚えています。

                

お料理の美味しさもさることながら 私はお店の奥さんのお花のアレンジが好きで 時々お願いしています。

            

お店の中にも 大きなアレンジがありました。

 

       

3年前、4家族でディナーに来た時 旦那さんたちから4人の奥さんたちにそれぞれプレゼントしてもらったアレンジです。・・・写真が残っていました。

ちょっと変わっている取り合わせですが とても素敵で エンジとオフホワイトのラッピングで、ラフィアでフワッとくくってあったと思います。

これ以来とても気に入って 電話で「こんな感じで・・・・」とお願いすると素敵なアレンジが出来上がっています。

 

 

「el Bau Decoration 」・・・・エル・バゥ・デコラシオンとは シェフのご主人がイタリアの後、スペインで修行していた時に住んでいた地区を エル・バゥと間違って発音していたことからつけたスペイン語と 奥さんが修行していたイタリアのお花の学校のデコラシオンというフランス語をあわせたそうです。

小さいですが 小粋ないい感じのお店です。

 

       

        el Bau Decoration ・・・・エル・バゥ・デコラシオン

         阪急宝塚線 岡町駅 西側を入ってすぐです。

             豊中市岡町南1-1-22
               06-6857-2772
            定休日 火曜日、第2月曜日

 

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