Soleilの庭あそび・・布あそび♪

日々の庭作りや陶芸、キルトなど・・・my favorite room

★クレマチス・・・アルビナ 『コンスタンス』 

2008年09月17日 | ★クレマチス


今日も見ていただいてありがとうございます♪

  

長野県のおぎはら植物園で買って帰ったクレマチス・・・・ アルビナ 『コンスタンス』が咲きました。  

  

4~5日前から蕾が大きくなってきていたので 楽しみでした。

蕾は 濃い赤紫。 大きさは2cmほど。  小さいです。

                 

1ヶ月ほど前は まだヒョロヒョロでしたが 鉢に植え替えてからは しっかり枝を伸ばしてきました。

          

背丈はまだ40cmほどですが 二つも咲いて嬉しい~。

  

蕾が開くと 花弁は蕾より薄いピンク色でした。

  

ダブルなので 中は もっと薄いピンク色。 外と内のグラデーションがいい感じです。

ふんわりしてとっても可憐です。開くと 花は5~6cmになりました。。

  

長野から持ち帰って こんなに早く咲くなんて 思いもしなかったので嬉しいですね~。やはり しっかりした苗だったんだな~・・と思います。

さあ、庭のどこへ置こうかな~・・・と考えるのが楽しい。

このふんわり感が出せる場所・・・相手は誰がいいのかな~・・・・と、いろいろ迷うことが楽しくて・・・・冬までゆっくり考えることにしましょう。

 

               

一緒に持ち帰った 『タングチカ』。これは2年物の株だそうです。

おぎはら植物園の方が 「これは大きくなりますよ!」とおっしゃっていましたが その片鱗が見えてきました。

          

大きいな鉢に植え替えると途端に すごいつるが延びて グルグル巻きになっています。

あんまり自立しない感じの伸び方ですが 逞しいクレマチスです。

黄色の花が咲く・・・と思う・・・・のですが 早く見てみたい。

 

             

これは パンテスの『ベルオブウォーキング』

          

しっかり少しずつ伸びていっています。

この花はダブル(八重)の大輪なので 楽しみです。

・・・・でも、きっちり堅実に伸びていく感じなので 花はまだまだ見れそうもないかな~

 

               

 一番心配なのが『マクロベタラ』です。

           

大丈夫かな~

長野から持ち帰った時より 元気なく 枯れてる・・?

花が咲いた『コンスタンス』と同じ仲間なのに 繊細なんでしょうか?

育つ力を信じて待ちましょう!

秋・・・・人間が気持ちがいいと感じるときは 植物も気持ちがよくて 育つ時期なんですね。

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
     ↓
  


★3つのクレマチス

2008年08月29日 | ★クレマチス

 
今日も見ていただいてありがとうございます♪

    

朝晩涼しくなり 「バチッ」とスイッチが切り替わったように過ごしやすくなったからでしょうか・・・・・たった1輪 クレマチスの『ニオベ』が咲きました。

ジャックマニー系の『ニオベ』。待ちに待った初めての花です。

少し花びらも痛んでいて 本来のニオベとちょっと違う感じがしますが  いえいえ・・・そんなことより 咲いてくれてほんとに嬉しい!

・・・・・もうだめかと思っていたので・・・・

    

今年4月に 3つのクレマチスが一鉢に植わったのをガーデンセンターで見つけ、

「ニオベ」を探していたので

「うわ~!一鉢で3倍美味しい!」・・・と大喜びで、買って帰りました。

そして・・・・・

クレマチスは「根」を触るのを嫌がるので 植え替えがなかなかできない・・・・というセオリーはもちろん知っていましたが

こわいもの知らず・・・・・・・いつものことです・・・・・で、3つのクレマチスを鉢から出してバラバラにしました。

自分でも 恐ろしいことをしてる~・・・と思いつつ・・・・

3つの根が絡み合って なかなか一つ一つにできない時は もうだめかもしれない・・・・と半ば諦めかけていました。

息を呑むように 薄い木酢液を入れたバケツの中でバラバラにして 一つ一つ植え替えました。

小さな植木鉢に植え、しばらくは日陰で育て、5月にはそれぞれの場所に植えました。

・・・・・・・いつも結果オーライです。

・・・・・・でも、いつも植物の生命力を信じているのです・・・・ほんとに!

 

   

「ニオベ」は フロントガーデンの出窓の花壇の右端・・・・・・ポールズ・ヒマラヤン・ムスクの横に植えました。

この写真は6月ごろで、左にあるピエール・ド・ロンサールも右のポールズ・ヒマラヤン・ムスクも花が終わって 白いクレマチス「スプーネリ」が咲いているところです。

3つの中で 「ニオベ」だけが咲かずに心配していたところだったので、・・・・・・やっと咲いてよかった!

来年はこのスプーネリと一緒に咲いて 赤と白で可愛い景色になるでしょうか?

                     

   

3つの中のもう一つは 『白雪姫』

これは鉢で育てていますが おおきな純白の花です。

丸みにある花びらが 可愛い白雪姫を連想させるんでしょうか・・・。

   

この花の咲き方は変わっています。

背中合わせで2つが咲きます。

なんだか窮屈そうです。

                       

今は元気につるも延びて 葉もよく繁っています。

バラ「K.Aビクトリア」の足元に置いています。

 

                      

そして 3つ目は パンテス系の『ザ・ベルベット』

このベルベットが一番元気です。

この写真は 5月の頃で群青と一緒に咲いています。

 

                      

今はもう1m以上つるが伸びています。

そしてまた このバラの群青も 物凄い勢いで伸びています。

      

この写真は 裏庭の5月の頃ですが 窓の右横の白いラティスに誘引している群青は まだラティスの半分ほどの高さのところで白く咲いています。

                       

ところが 夏を過ごした郡青は もう屋根より高く伸びています。

目を見張る勢いです。強いバラですね。

屋根に沿って左の方へ誘引していって 「コーネリア」と遭遇できたらいいな~・・・と夢は広がりますが マダマダ無理です。

 

    

塀の外の花壇の『メアリーローズ』が返り咲きました。

5月の豪華さはありませんが 色は5月の頃より濃いぐらいです。

     

蜂が来ました。

 

     

花芯の上を 芝生で転がる子供のように 体中に花粉をつけながら一所懸命です。

この前のバッタのように 目が合うなんてとんでもない・・・・・・私やカメラの存在は無視されています。

     

わ~、すごい人気。

私が 咲いているメアリーローズの中で 一番綺麗なこの花にレンズを向けているのと同じように 蜂たちもこの花に集まってきます。

みんなよく知ってるんだ~。

少し涼しくなって 雨がよく降るこのごろは 庭もホッとしたのか 元気な緑色になってきた感じがします。

人間と同じですね。

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
     ↓
  


★インテグリフォリアの移植

2008年08月01日 | ★クレマチス


今日も見ていただいてありがとうございます♪      

                         
             インテグリフォリア  ’Integrifolia

クレマチスのインテグリフォリア・・・・・夏は やはり色はこんなに薄いブルーです。

           

5月のインテクリフォリアはこんなに綺麗なブルー。

花びらもツイストしています。

でも・・・・・このインテグリフォリア・・・

やっとこんなに元気になりました。

昨年は、2~3輪しか咲かなくて・・・

バラの「タスカニースパーブ」とクレマチスの「ヤング」に挟まれて 光も届かず弱っていくのが見えていました。                               

               

でも、クレマチスは一度地植えすると、根がまっすぐ下に伸び 細かいひげ根が少ないために移植を大変嫌います。

どうしようか・・・・・迷いましたが  今年1輪咲いた花も小さくひ弱で 悲鳴が聞こえてくるようでした。

                

助けてあげよう~・・・・・移植を決めましたが

助けられるか、枯らしてしまうか・・・・

分かりませんが このまま弱っていくのを見るよりいいかも・・・と6月 花後に植え替えました。

今度は日当たりのいい バラ「アンブリッジローズ」の隣。

背丈3~40cmほどのインテグリフォリアを 深く掘って 根に土をいっぱいつけて・・・・・7~8mほど離れた場所に移すのを 息を止めるほど緊張している自分に気づいておかしくなりました。

インテグリフォリアはつる性ではなく 木立ち性なので 7~8本出ている細い細い茎をそ~とそ~と支柱に止めつけました。

一週間ほどたっても 茎がしおれず しっかり立っているのを見て 

「あ~、よかった!」とやっと安心しました。

                                  

そして蕾がたくさん付き始めた時は 本当に嬉しかった。

このクレマチスは 四季咲き・・・・ということでしたが この4年間ほど 5月以外花を見たことはありませんでした。

植え替えた場所が気に入ってくれたようです。

本当によかった!

 

                                  

蕾は2枚の葉っぱに守られるようにしてその中に入っています。

2枚の葉がすこしづつ開いて 蕾が見えてきました。

初めてこの様子を見たときは びっくりしました。

こんなに大切に守られながら大きくなる蕾は幸せもの・・・それとも 過保護?

 

                                  

2枚の葉の間からす~っと茎を伸ばして蕾は色づき大きくなっていきます。

                 

このうつむく綺麗な姿。首の形が綺麗です。

                                 

暑い毎日・・・でも、たくさん蕾をつけ たくさん咲いています。

移植がうまくいったのは 小さかったからだと思います。大きく育ったクレマチスはやはり怖くて植替えはできません。

                

新しい場所で根を伸ばしてしっかり大きくなってね。

来年、アンブリッジローズと一緒に咲いてくれたら嬉しいですね。

 

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
     ↓

  


★4枚・・・5枚・・・6枚・・・?

2008年07月02日 | ★クレマチス


今日も見ていただいてありがとうございます♪   
7月からブログのデザインを変えてみました。
           

 

          

フロンとガーデンのベンチのあたりは 紫のクレマチス「スパーバ」(ジャックマニー系)が5月から秋までよく咲いています。

2番花が咲き始めた 向こうのアプリコット色のアブラハム・ダービーや手前のピンク色のヘリテイジと絡んで いい雰囲気を作ってくれます。

 

       

このスパーバ・・・・花弁(本当はガクですが・・・)が4枚だったり5枚だったり・・・・

 

         

        

でも・・・・

今年 6枚の花を見つけました。

       

なんでこんなに花びらの数が違うんだろ~・・・・と調べても

「気候や 肥料で花弁の数が変わることがあります・・・・」と書かれていました。

       

左のスパーバは5枚、右のハーグレイ・ハイブリッドは6枚です。

       

私のお気に入り、「マダム・ジュリア・コレポン」(ビチセラ系)も・・・・

       

4枚だったり・・・・

       

5枚だったり・・・・

       

6枚だったり・・・・・

やっぱりいろいろあるんです。

              

なんでだろ~・・・なんでだろ~・・・・♪

もともとクレマチスの親である

中国の野山に自生していた「てっせん」の花弁は6枚

日本の野山に自生していた「かざぐるま」の花弁は8枚

・・・・だそうです。 

     
ヤング   8枚          マダム・ボワスロ 8枚     ドクターラッペル 8枚

    
スプーネリ  6枚         ザ・ベルベット 6枚        白雪姫  6枚

    
インテグリフォリア 4枚      雪おこし 八重        スノーフレーク 4枚

 

種類によってもいろいろですが

クレマチスも 土の中でいろんな事情があるのかしら・・・・。

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
   ↓
 


★輝く白・・・マダム・ボワスロー

2008年06月24日 | ★クレマチス


今日も見ていただいてありがとうございます♪

              
                 マダム・ボワスロー(L)

マダム・ボワスローの2番花が咲きました。

雨上がりの庭で このマダムボワスローの白さは輝いて見えました。

「真っ白!」 

一点のくもりもない 綺麗な白です。晴れた日には感じれない清々しい白でした。

 

        

どの花も 咲き始めを見ると 「生きてるんだな~」と感動してしまいます。

 

        

しべを守るようにゆっくりと開いていく花びら(がく)・・・・・・生き物全て 子孫を残すために生まれてくるのだから 守られた種坊は最後までしっかりとついています。

        

直径20cm以上の花は1輪でも存在感があります。

花びらがスイングしているみたい~♪

しっかりした大きな花びらが散る間際までしっかり開いています。

    

          

6月の20日を過ぎているのに まだうしろにビオラが咲いています。

今年はパンジーもビオラも長く咲いてくれました。 

マダム・ボワスローはラヌギノーサ系のクレマチス。

早咲きの大輪種で 今年はたくさんの花が咲きました。

スパニッシュ・ビューティーが枯れた後 マダム・ボワスローがその空間を埋めてくれました。・・・本当にご苦労様!

この花は しべが黄色だとマダム・ボワスロー、茶色だと マダム・バンホーテと呼ばれています。

私も始めは間違って呼んでいました。

 

               

マダム・ボワスローの花壇で こ~んなジキタリスが咲きました。

ジキタリスの「ラエビガータ」です。

ジキタリスの黄色い花は珍しく 楽しみにしていましたが 忘れた頃に咲き始めました。

背丈が1mほどに咲くと思っていたら なんと30cmほどでした。

矮性かな・・・?と思ったりしましたが そうでもなく 葉が細いので 横のジキタリスの大きな葉の陰になって 成長が遅かったんでしょうか?

 

        

でも・・・・・面白い花ですよ。

ちょっと蘭のようで・・・そうでもなく

食虫植物のようで・・・そうでもなく

花の白い部分にほそ~いトゲがいっぱいついています。

        

ちょっとあごを上げた顔みたいに見えて 面白い可愛い花です。

白い花びらのトゲの後ろには エンジ色の細かい模様が奥の方まであります。・・・まるで虫を招き入れているような感じです。・・・でも、トゲあるし・・・?

庭をよ~く見ると 面白いことがいっぱいあります。

 

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
   ↓
 


★クレマチス! クレマチス! クレマチス!

2008年06月15日 | ★クレマチス

 




 

6月はクレマチスの季節

バラのように豪華で華やかではないけれど

この花びらのヒラヒラした可愛さ 

綺麗な色合い 

花芯の楽しさ

大好きクレマチス!

 

上段   ヤング(L)  マダム・ボワスロ(L)   マダム・ジュリア・コレポン(V)

中段1  白雪姫(L)  ドクターラッペル(P)   スパーバ(J)

中段2  インテグリフォリア(I) スプーネリ(M) ハーグレイ・ハイブリッド(J)

下段   雪おこし((F)   ザ・ベルベット(P)  スノーフレーク(M)

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
   ↓
 


★クレマチス『H.F.ヤング』・・・青紫の華やかさ

2008年05月07日 | ★クレマチス

                   
                                   H.F.ヤング ’H.F.Young’


ラヌギノーサ系のクレマチス H.F.ヤングが 咲き出しました。

                 

例年より 早いよ~な気がしますが クレマチス独特の「青紫」がとても綺麗です。

         

「ラヌギノーサ」は 「軟毛がある」という意味で 若い枝が黄色い軟毛で覆われているのが特徴です。

         

写真よりも紫がかった青で、花芯は白に黄色がちょっと混じっています。

         

とても強い、育てやすいクレマチスで つるはあっという間に延びてたくさんの蕾をつけます。

         

イングリッシュ・ローズ「アブラハム・ダービー」の横に植えているので アプリコットのバラとの組み合わせは綺麗です。

 

                 

アブラハム・ダービーが もう少し咲きすすんで ヤングと混ざり合ったら 優しい雰囲気の場所になります。

後ろには 赤いハニーサックルも咲き始めています。

         

毎日毎日 ドンドン庭の景色が変わっていきます。

愉しい嬉しい毎日です。

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
     ↓
 

 

 


★満開まんかい!『ドクター・ラッペル』

2008年05月02日 | ★クレマチス

                
                ドクター・ラッペル ’Dr.Rappel’

パンテス系のクレマチス 「ドクター・ラッペル」がもう満開です。

 

                

高く伸びたつるバラ「サマー・スノー」の下に植えています。

白いサマー・スノーがチラホラ咲き始めていますが ドクター・ラッペルが先に満開になって  白いサマースノーにピンクのラッペル・・・・・と思い描いていた景色が早くも崩れました。

                                

パンテス系・・・パンテスとは「開く」という意味です。

直径14~5cmほどある大輪の花が パッと開く・・・からでしょうか。

                 

パンテス系は 日本の「カザグルマ」の血を受け継いでいます。

18Cにヨーロッパに渡ったカザグルマが 交配されて生まれた系統で 日本に逆輸入・・・里帰りしてきたものです。

ですから裏庭に咲いている 「ゆきおこし」と 兄弟ですね。

                               

花びらの外側の淡いピンク色と 中心の濃いピンクとの対比がとっても可愛い。

花芯は綺麗な黄色。

花言葉は「美しい精神」だそうですが なんだかピンときませんね~。

クレマチスは ヤングやマダム・バンホーテも咲き出し、今年は咲くのが早いですね。

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていたただけると励みになります♪
   ↓


★クレマチス・・・『雪おこし』

2008年04月28日 | ★クレマチス

                   

クレマチス『雪おこし』が咲き始めました。

                                    

クレマチスのいろんな品種は 中国の「テッセン」と「ラヌギノーサ」 日本の「カザグルマ」 そして ヨーロッパ、地中海沿岸の「ビチセラ」が主な親として生まれています。

                      

ヨーロッパの人々栽培していたクレマチスは やや小ぶりな花のビチセラでしたから 19世紀に ドイツのシーボルトなどが中国や日本から持ち帰った大輪種や八重咲きのクレマチスを見て 園芸心をくすぐられたそうです。

                      

それ以降 ヨーロッパでは 八重で大輪のクレマチスが品種改良されて 色や形の違う様々なクレマチスが生まれました。

                      

そんな品種改良されたクレマチスが 明治から大正にかけてヨーロッパのバラ業者によって 日本に逆輸入され始めます。

 

                    

この「雪おこし」は その八重咲きの原種「カザグルマ」の変種です。

・・・・ということは 限りなく八重の原種に近い・・・ということでしょうか・・・。

花びらは 弓矢の矢羽根を集めたみたいに 細長く淡緑の筋が入っています。               

                     

そう思って見るからでしょうか・・・ちょっと「和」の雰囲気が感じられます。

早咲きなんですね。

バラ 「コンスタンス・スプライ」の下の花壇に植えているので バラが咲くまでちょっと待って!

和と洋の組み合わせを見たいですね~。

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
     ↓
  

 


★そろそろ庭が動き出し・・・・・

2008年03月26日 | ★クレマチス

              

蕾だった水仙が咲きました。

花びらに朝露をのせてとっても綺麗です。

        

一輪でもパ~と庭が明るくなりますが 水仙って静かな花。

蘭のように整った花・・・・なのに 気取ってなくて派手さがなくて そ~と咲いてる感じです。

               

この暖かさで 我が家の一番の早起きのバラ「マダム・アルフレッド・キャリエール」にもう蕾がつきました。

そして、ちょっと見ないうちにクレマチスの新梢がドンドン伸びていました。

クレマチスはこの時期 1日見ないだけではっきりと変化がわかるぐらい伸びていきます。

               

バラ「ピエール・ド・ロンサール」に絡みついているのは 『スプーネリ(M)』

弱剪定なので 去年の枝から新芽がたくさん出てきます。

そして新しく枝を伸ばしていきます。

               

「アイス・バーグ」に絡みつくのは『マダム・ジュリア・コレポン(V)』

ほそ~い枝で なんだか折れそうなくらいか弱いのですが いえいえ縦横無尽に枝を伸ばしてしっかり咲きます。 今、誘引をしないで 見逃せば5月には花が一塊になるぐらい絡み付いていきます。

               

逞しい枝の「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」に絡み付こうとしているのは 『ニオベ(J)』

こんなに小さな新芽ですが ベルベットのような赤い花が咲く丈夫なニオベです。

               

「群星」に引っ付いているのは 『ザ・ベルベット(P)』

濃い青紫に赤い筋が入る花は綺麗です。

 

               

「ヘリテイジ」に絡んでいるのは 『ハーグレイ・ハイブリッド(J)』

茶色の花芯、そして桜貝色の花です。

こんな風に キャンディの包み紙を解くように新芽は伸びていくんですね。

               

「スパニッシュ・ビュティー」は早咲きのバラなのに 毎年芽がて出るのが遅くて(右上の新芽)大丈夫かな~と思うのですが 4月に入ると 新幹線なみの速さで新芽が伸びます。

そんなバラに絡みつくのは 『マダム・バンホーテ(L)』

 

               

早咲きの『ドクター・ラッペル(P)』はもうすごい勢いで伸びています。

誘引しなければ・・・ 

               

『スパーバ(J)』は マーガレットの葉っぱの間から芽が伸びてきてびっくり。

こんな下のほうに枝が残っていたんだ~。

よく伸びるクレマチスの枝はさすがに逞しい!

               

八重咲きの原種といわれている『雪おこし』、 『カザグルマ』の変種です。

ヨーロッパに渡り 八重咲き園芸種の元になったものですが 枝は細く あまり強い品種ではなさそうです。

 

               

『スパーバ』は元気が取り柄。

どこまでも枝を伸ばし、いつまでも咲き、ケセラセラ・・・と陽気に咲いてくれます。

育てやすいクレマチスです。

               

このクレマチスは友人から預ったもので 名前知らず・・・・・テキネンシス系 ということは分かっているのですが・・・。

もう瀕死の状態だったのに よくぞ復活してくれて・・・嬉しい!

どんな花が咲くのか楽しみです。

 

               

『スノーーフレーク(M)』は繁りすぎて花がつかなくなったので 弱剪定にもかかわらず 一度根元でバッサリ・・・と切ってしまいました。リセット!

でも、強いですね~・・・・・しっかり新芽が出てきて 生きてるものは逞しいですね。

 

               

そんなクレマチスの中で まだまだ目が覚めないのは 『インテクリフォリア(I)』

たった2cmほど芽を出しただけです。

青色で釣鐘のように・・ベルのように・・・咲く姿はとっても可愛いのですが 隣のスパーバやバラのタスカニーにおされて あまり大きくなりません。

もともとコンパクトな品種ですが 鉢で育ててもよかったかも・・・と思ったり・・・。

 

さあ~ そろそろ庭が動き出して、日に日に変わっていくのが楽しくなってきました。

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
     ↓
  


★クレマチス「シルホサ」の綿毛

2008年02月19日 | ★クレマチス

       

クレマチスの「シルホサ」(S)が今もよく咲いています。

凍えるような日も、雪の日も 冷たい風に揺れながら咲く姿は健気です。

花が終わって綿毛になっているのがありました。

         

         

フワッフワッ。。。。

種坊つけてどこへ飛んでいくんだろ~♪

         

         

クレマチスの種坊は いろんな形があって面白いのです。

シルホサは寒さから守るようにフワフワの毛が付いていますが 

種類によっては

長いひげのようなのが付いてるものとか、

渦巻きのようになってるのとか、

花火のように開いてるのとか・・・・

花も種も葉もとっても可愛い・・・・・クレマチスは魅力的です。

         

付箋をいっぱいつけて もうぼろぼろになった私の愛読書。

図鑑としてだけでなく、とっても綺麗な色のページをめくる楽しさがあります。

『クレマチスのすべて』 
杉本 公造 監修
夫人生活社

         

         

夕方の空。

もう日が長くなって 6時なのに明るい。

夕焼けが綺麗。

あしたも晴れ!

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
   ↓
 


●秋のクレマチスが咲きました

2007年10月15日 | ★クレマチス

             

どうしたんでしょう・・・?

ラズベリーが実をつけました。今年2度目の・・・。しかもとっても美味しそうです。

10月になっても暑い日があったせいでしょうか。

 

秋バラがチラホラ咲く中でクレマチスもチラホラ咲いています。

                 
                 マダム・ジュリアン・コレポン (ビチセラ系)

5月よりやや小さめですが可愛い花が咲いています。        

                 

違うのは、花びら色が少し濃くなっているのと、先がクルッとねじれていることです。

           

           
                  (上の2枚は5月に撮影)

5月は ふんわりと咲いていますが 秋は温度のせいでしょうか・・・?

クレマチスでも、始めから花びらの先がねじれている ハクレイなどがありまが、すごく雰囲気があっていいですね。

 

 

           
                  マダム・バンホーテ(ラヌギノーサ系)

春よりも大きな花が咲きました。

        

我が家の マダムバンホーテは あまり育たなくて 5月は数えるほどしか花が咲きませんでしたが、秋の方が、枝や葉が繁って元気になってきたようです。

 

                
               ジャックマニー・スパーバ(ジャックマニー系)

スパーバはとにかくよく咲きます。

5月から夏も、そして秋まで・・・・そして、旺盛に枝が伸びるのでたくさんの花が咲くので見ごたえがあります。

ホントかしこい子です。

                 

 

                

 

花びら(本当はガクですが)の数が4枚だったり5枚だったり6枚だったり・・・・・いろんな花が咲きます。不思議!

 

 

                
                                        ハーグレイ・ハイブリッド(ジャックマニー系)

このクレマチスの花の色は図鑑(杉本公造 監修 『クレマチスのすべて』)に「桜貝色」と書いてありました。

ピンクでも、淡ピンクでもなく「桜貝色」。  ピッタリだと思いました。

日本の色の表現って ほんとに美しい!

                

中心の白い雌しべから エンジ色の雄しべが外側へ順番に開いていくんですね。

                           
                  5月のハーグレイ・ハイブリッド

秋の花は 桜貝色が少し淡く、花芯のエンジ色が濃いようです。

秋は気温が低くなるので、花が長く咲いてくれるし、5月の太陽とは違って柔らかいお日様の中でまた違った雰囲気の花が楽しめます。

これから寒くなると剪定をしないといけませんが、細い枝が折れないようにそ~と、気を遣います。

系統によって強剪定だったり、弱剪定だったりしますが、毎年もことだから いい加減覚えたらいいのに、 ダメですね~。

図鑑で確かめながら剪定しています。

 

 

いつも見ていただいてありがとうございます。
1日1回クリックしていただけると励みになります♪
     ↓