Soleilの庭あそび・・布あそび♪

日々の庭作りや陶芸、キルトなど・・・my favorite room

★器のお店・・・『香綵』

2008年01月29日 | ★美味しいもの

         

私のお気に入りの器のお店 『香綵』(こうさい)が豊中でオープンしました。

もう10年以上前 能勢の「かわらや」というお店の器を見て以来すっかりファンになって 

「香綵」とお店の名前が変わっても 

川西、宝塚、そして豊中・・・と場所が変わっても

オーナーが仕入れる器が楽しみでいつも覗いていたお店です。

新しい豊中のお店は 器の部屋と、お食事の部屋が分かれていて落ち着いて器も見れます。

              

お正月のしつらえで華やかです。

         

ディスプレイが ”おみごと!”

 

         

 

         

 

         

すべてオーナーが自分の目で確かめて仕入れる作家物の器です。

若い作家の作品が多く ゆったり手になじむものから 斬新なデザインのものまで オーナーのセンスが伺えます。

 

 

         

 

         

いろんな器たち。

一つ一つが素敵。

オーナーが一つ一つ説明してくれるのを聞くと み~んな欲しくなる。

 

         

・・・で、このお湯のみ・・・気に入って買ってしまいました。

 

         

木のスプーンも、いろんな形。

私は香綵で見つけた 木と、アイアンの2本のバターナイフを もう10年も使っています。 使うごとになじみます。

 

         

この作家の器には 目を奪われました。

楽しい模様、カラフルな色、それでいてとても繊細です。

 

         

このポットは、中まで、裏まで・・・模様が書かれています。

 

         

とても手の込んだ急須やポットたち。

ちょっと小さくて・・・・・・・1人用かな?・・・とつぶやくと・・・・

それは あなたには一人用。私には2人用・・・という友人の返事。

私はお茶のみばあさんなので・・・・・

         

このポット気に入りました~

 

         

とても雰囲気のあるコーナー。

 

         

備前の大壷をテーブルにして、いろんな備前焼の器。

 

オーナーの器のお話を聞くと、いつも、器への愛着や愛しさ、優しさを感じます。

そして、いろんな作家の展覧会などを企画して いつも前向きでひたむきで勉強熱心・・・・その生き方に惹かれます。

私は 女性が社会で頑張っている姿を見るといつも応援したくなります。

 

 

               

お食事の部屋です。カウンターと、テーブルが3つ。

広くはないですが落ち着いているので 私は友人とすっかり話し込んでしまいました。

お昼は混んでいて、待っている方もいました。

            

 

         

今日はカレー。

・・・というのも、お店が川西にあった時からカレーは美味しかったんですよ~

彩のいいお野菜の素揚げがご飯とカレーの間にあって 色合いが素敵で、いつか家でも作ってみようと思っていたカレーです。

         

器はもちろんお店で扱っているのと同じものです。

         

サラダの羊さんの器の中には・・・・・・とびっくり!

            

このコーヒーカップは 先ほどの気に入ったポットの作家が作ったカップ&ソーサです。

 

         

この器・・・・・素敵!

(ちょっと持ち手が大きすぎて持ちにくかったかな・・・・・)

このお皿・・・(これはセットではなく カップとソーサー別々に売られてるそうです・・・否、もう売り切れてないそうです・・・・もう作られてないそうです・・・個展で売り切れるそうです・・・・残念!)

         

ちょっと分厚いお皿なのに、漆と土とでできているので軽いのです。

この色といい、釉薬がかかった模様(ローマ字や点々・・・)の部分といい いい感じ。

これ1枚で とても存在感があります。

                    

ランチは、コーヒーが付いた定食 ちらし寿司(これも川西のお店の時からあります) などいろいろあります。

夜は串カツの店になります。

         

 

         

 

         

 

         

         

         

         

私が持ち帰ったお湯のみ6客・・・・・これは 松永泰樹という作家の器なんですよ・・・と丁寧に教えていただきました。

         

 『香綵』
豊中市千里園2-2-35
06-6857-2066
定休日   月曜日

 

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★美術館のボランテイア・・・『ムンク展』・・・今日は賑やかな日!

2008年01月25日 | ★美術館のボランティア

         

兵庫県立美術館で 『ムンク展』が開催されています。

 

          

今日はとっても寒い日。

団体のお客様への ムンク展のスライド解説 (見どころ案内) のボランテイアで美術館へ行きました。

                       

               

               

3階のムンク展の入り口ですが、私はこの場所が大好き。

鉄とコンクリートとガラスの空間。

安藤忠雄さんお得意の天井のグリッドがとても綺麗で、直線ばかりの空間です。

見上げると、階段がず~と続き 小さく見える四角い入り口に吸い込まれるように、

「さあ、ここからムンクの世界が始まるよ!」・・・・と誘われているようです。

だから私はいつでも、エレベーターを使わず、3階まで階段を上ります。

・・・しんど~い!

                
                        「不安」

ムンクと言えば 「叫び」。

そして 不安や孤独、嫉妬、頽廃・・・・などの強烈な心理描写で有名ですが、 今回は違う切り口の展覧会です。

これまであまり知られてこなかった、装飾芸術家としてもムンクの一面を見ることができます。

ムンクは 自分の中心的な作品群を「生命のフリーズ」と題して アトリエの壁に いろんな組み合わせで作品を掛けて それを1つの大きな壁画と考えました。

フリーズとは ここでは装飾のための帯、横に続いている模様・・・という意味です。

 

          
                      「声/夏の夜」

これは「生命のフリーズ」を構成する作品群のひとつですが このモデルは ムンクの最初の恋人、ミリー・タウローという人妻だと言われています。

ムンクは ミリーの奔放な気まぐれに苦しめられ 失恋しますが、ミリーは「生命のダンス」という作品にも描かれています。

早く母や姉を亡くしたムンクは 女性の愛を求めていたのでしょう・・・でも、求めれば裏切られ・・・・・生涯独身だったそうですが・・・・。

女性の後ろに描かれている 白い細長い筋・・・・・水面に伸びる月光の柱・・・は ムンクが性愛を象徴するものとして よく描かれています。 

 

          
                         「吸血鬼」

ムンクの装飾性への関心は建築へと向かいます。

マックス・リンデ邸の「リンデ・フリーズ」 
ベルリン小劇場の「ラインハルト・フリーズ」 
オスロ大学講堂の「オーラ」 
フレイアチョコレート工場の「フレイア・フリーズ」
オスロ市庁舎

・・・といった個人の住宅から公的な建築の壁画へと受け継がれていきます。

 

                 
                        「赤い蔦」・・

私は フレイアチョコレート工場・・・・フレイアフリーズの社員食堂に書かれた絵が明るく解放されたように感じられます。068
 
                        

          

 

 

 

こんな食堂で食べるランチは美味しいだろ~な~・・・と思ったり、

フレイアチョコレート・・・ってどんなチョコだろ~と思ったり・・・・・

 

          
                          「赤と白」

建築の装飾を手がけるようになってからのムンクの絵は それまでの悲観的な雰囲気から 壮大なモニュメント性や生命の賛歌を表現するものに変わっていきます。

それは ヨーロッパを放浪していた孤独な天才画家から ノルエーの国民的な巨匠へと変わっていく過程と似ています。

                       ◆

展覧会場を出たところに 4~5台のパソコンが置かれていて、ムンクの絵を自分のパソコンや携帯に送信することができるサービスがありました。

今までの展覧会ではあまり見られなかったことで、「さすが!兵庫県立美術館!」・・・と嬉しくなりました。

さっそく家のパソコンに 5枚の絵を送信しました。

それが上の5枚の絵です。

兵庫県立美術館 と ムンク展のロゴが入っています。

ここは週末きっと混むでしょうね・・・・・。

                

          

13時と14時30分からのスライド解説の合間に カフェでランチ・・・といっても 今日はこのパン1つ。

原稿をチェックしながら、大急ぎです・・・・・・窓の外に見えるのは 私の好きな 山口牧生の「日の鞍」というバナナのような形の彫刻です。

今日は寒いから 日の鞍も冷めたそ~!

 

13時からは香川県からの団体のお客様、

14時30分からは 桑名からバスで来られた団体のお客様で 名神が雪でとても混んでいたそうです。無事に帰られたでしょうか・・・・。

 

今日の美術館は 日曜日のように混んでいて賑やかでした。

今日はイベントが山盛りあったそうです。

ムンク展はとても人気があるし 

「ムンク愛のレクイエム」という映画の上映

ボランティアによるコレクション展(常設展)ガイドツアー・・・・13時から

中学校の団体鑑賞・・・140~150名以上だったそうです

2つの団体鑑賞・・・香川と桑名から

・・・と、いろいろ・・・・

そして

神戸っ子アートフェスティバル!


私もちょっと覗いてみました。

        

神戸市の幼稚園から中学校までの子供たちが作った造形作品が3200点も展示されているそうです。

               

                     楽しい~

 

        

お菓子の紙の容器で作ったロボットです・・・・手がスプーンになっていて、面白いですね~

        

これは商店街のお店・・・パン屋さんとチョコレート屋さん

          

                        楽しいモビール

              

大きくなった未来の自分を作って 紙で作った大きな木にのせているのでしょうか・・・

          

 

                

この会場には 小さな子供たちがたくさん来ていました。

大きくなっても美術館に来てくれたら嬉しいな♪

神戸っ子アートフェスティバルは27日(日)まで開催されています。

お子さんと一緒に是非ご覧下さい。

 

 

 神戸っ子アートフェスティバル

1月22日(火)~1月27日(日)
開催時間:10:00~18:00
(但し、1月25・26日は10:00~20:00まで)
ギャラリー棟 3Fギャラリー / 無料
主催:神戸っ子アートフェスティバル実行委員会

 

 

 

 

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★子供部屋の納戸の中には・・・・・

2008年01月23日 | ★My boom

            

長い付き合いの友人から

「昔作った子供の木のパズルを貸してほしいの・・・」という電話が・・・。

あ~~そう言えば・・・・と、

子供部屋の納戸をガサゴソ・・・ガサゴソ・・・・・

あった!

            

板に絵を描いて 糸鋸で切って 色を塗って ニスで仕上げした・・・・

子供のために作ったパズルが5種類。

20cm四方ぐらい。

友人もよく覚えているわ~・・・と感心。

私もよく残してるわ・・・と感心。

        

1980年・・・と書いてあるから・・・・なんと28年前に作ったんだ・・・と我ながらビックリ!

           

それはもう、なんともデコボコで隙間もあって、この少し大きなサイズのパズルなど、1つピースがありません。

・・・・どこにいったんだろ~

子供たちは このパズルが好きでよく遊んでいました。

           

これは立体のパズル。

           

           

動物、魚、フルーツ、車・・・などの形を箱の中に入れるようなパズルを作りましたが これはあんまり人気がなかったかな・・・・

 

          

          

こ~んな 布の絵本も出てきた出てきた・・・・

これも好きでよくめくって遊んでいました

          

          

こ~んなボタンやチャックで遊べるものまで 出てきた出てきた・・・・

こんなのまで作ってたんだ・・・・・これもリンゴが1つないわ~

ガサゴソガサゴソ・・・・・

レゴ、プラレール、積み木、チョロQ、筋肉マン、ウルトラマン、シルバニアンファミリー、ガンダム、絵本 ・・・・・・・出てきた出てきた

そ~いえば こんなので遊んでたんだ~

まだ残ってる・・・・・・

・・・と言うか整理していない・・・・

懐かしい~

ランドセルまで出てきた出てきた・・・・・

そして最後に出てきたのは・・・

             

子供が最初に履いたベビーシューズ♪

可愛い 13cm!  いまや28cm!

物持ちがいいのか、整理ベタなのか・・・・・

パズルを探すだけで何時間も遊んでしまった

 

でも、子供部屋の納戸はタイムマシーン”☆”

 

 

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★バラの剪定 真っ最中!

2008年01月21日 | ★バラ

         

寒~い北風が吹いても 雪がちらついても・・・・・

バラの剪定はやめられません!

大小あわせて4~50本のバラの剪定は毎年、お正月明けから始めます。

木バラは 芽の5mmほど上をチョンチョン・・と簡単に剪定できますが

大きなツルバラになると 1本で3日かかることもあります。

大変でしょう・・・とよく言われますが、私はこの季節が大好きです。

バラを育てる1年の中で 花の咲く5月よりも 好きかも知れません。

長い枝と格闘しながら・・・・

脚立の一番上に登って「コワッ!」と思いながら・・・・

跳ね返った枝の棘で顔を怪我しながら・・・・

気持ちは5月に飛んで

どんな風に咲かそうか・・・・

どこに枝を伸ばそうか・・・・

どんな花と組み合わせようか・・・・・

どんなオーナメントを焼こうか・・・・

考えることが忙しく、準備することも忙しく

楽しくて仕方ありません。

きっとこれはキルトの作品作りとも似ているのかも・・・・。

          

今日は 高さ2~3m 幅6~7mに伸びた イングリッシュローズの「コンスタンス・スプライ」の剪定です。

6~7m以上に伸びた枝を まずラティスから外すのにまず半日。

そして、絡まった枝をほぐしながら・・・・・その作業でよく枝を折ってしまいます・・・・・5~6個のブロックに分けて紐でくくります。

ブロックごとに葉を落とし(黒星病予防のため) 剪定していきます。

でも、ここで最後まで剪定しないで、誘引する時に 最終的に迷った枝などを落としていきます。

そして大まかに括り、石灰硫黄合剤を撒きます・・・・・この硫黄の匂いがすごいです。

                 

石灰硫黄合剤は殺菌殺虫のためですが 芽が動く時期になると使えないので 1月までに剪定を終えたいのは このためもあります。 

石灰硫黄合剤は殺菌のために土壌に撒くこともあります・・・・・でも、匂いが・・・・・

 

そして誘引ですが、その前に ラティスの修理や設置、ペンキやステイン塗りをします。

この大工さん仕事が大好きで 庭の改造もルンルンです。

こうしてやっと誘引です。

ここまで2日かかりましたが 明日は誘引・・・・寒くても大丈夫!

 

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★銀なべの『どて鍋』

2008年01月19日 | ★美味しいもの

         

 

箕面に 「牛肉どて鍋」で有名な『銀なべ』・・・・大阪府箕面市箕面6-9-8  Tel 072-722-4169・・・・・というお店があります。

味噌仕立てで、霜降りの牛肉や野菜がとっても美味しくて、1階はカウンターとテーブル、2階にお座敷がありますが 有名になってからはとても混むようになりました。

そのお店の前のご主人が、「銀なべ」から4~500mのところで 『銀なべ 濃縮味噌』を売っています。

 

          

何年か前に友人に教えてもらってから、とても気に入ってよく買いに行きます。

ご主人がとても気さくで、いろんなおしゃべりをして帰ります。

 

          

このお味噌、3人分ですが 我家は2人なので いつものル・クルーゼのお鍋〈上の写真)でたっぷり。

牛肉とごぼう、白菜、白ねぎ、菊菜、こんにゃく、椎茸、お豆腐、・・・などなど。最後におうどんも美味しいです。 

我が家のお気に入りのお鍋です。

でも、忘れてはいけないのが にんにくと七味!

友人は、お味噌を水で溶くときに、豆板醤を入れたりして、ちょっとピリカラにしても美味しいよ・・・と言っていました。

 

          

私はこのお味噌が気に入って、東京の友人に持って行ったり、ニューヨークへ行く時もお土産に持って行きました。

ちょっとない味です。 

美味しいですからお近くの方は是非お試し下さい。

寒~いこの時期には あったか~いお鍋・・・・・ですね!

 

『元祖 銀なべ 濃縮味噌 』

300g 350円

銀なべ食品
大阪府箕面市箕面7丁目3-40
Tel 072-723-1138

 

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★ツタンカーメンの墓から出たエンドウ豆・・・・・の種まき!

2008年01月18日 | ★ガーデニング

          

友人から ツタンカーメンの墓から発見されたエンドウ豆の種をいただきました。

ツタンカーメン・・・・!?ちょっとびっくり!

友人もいただいたもので みんなに配って育ててもらっているそうです。

 

          

調べてみると・・・・

考古学史上、最大の発見の一つといわれるツタンカーメン王墓は1922年 イギリス人 ハワード・カーターによって発見された。
 ツタンカーメン王というのは、紀元前1350年頃、わずか9歳で古代エジプトの王となった。しかし、9年後、18歳の若さで死んでしまった。

王の遺体は、ミイラにされて「王家の谷」と呼ばれる墓地に葬られた。
2000点をこえる金銀財宝と共に3000年以上の前のエンドウ豆が発見された。

カーターが国に持ち帰って植えてみたところ、なんと紫色のさやの実がなった。
クレオパトラ王女も食べたであろうこの実を 彼は大事に育て、増やし、仲間に分けってやった。
 その子孫がこの豆である。

・・・ということだそうです。

3000年以上前にもエンドウ豆があって それをツタンカーメンも食べていた・・・・という事に驚きました。

ツタンカーメンが生き返ったときに、食べれるように、副葬品の中に入れられたんでしょうね。

エンドウ豆って ジャックと豆の木のように大きく、どこでも育つ逞しい豆なんですね。

なんか興味津々!

 

12月25日 2007クリスマスの記念(?)に種まきをしました。

この寒さで路地播きして、芽が出なかったらいやなので、鉢に20粒ほど蒔いてみました。
 

          

                        10日後
                 (暖かいお昼はデッキに出しました)  

          

ちいさ~い もやしのような芽がいっぱい出ました。

よかった~! ひとまず安心。      

 

          

                          2週間後

可愛い双葉から本葉が出て、なにやらひげのような。。。。。もう ツルが出るのかな?

           

                         20日後

本葉も開いて やっぱりツルがでてきたみたいです~。

 

          

                         24日後

部屋の窓辺に置いてたら、伸びる伸びる・・・・・

う~ん、鉢のまま育てるのは無理な気がしてきました。

この寒さが一段落したら、庭に地植えしましょう!

巻き付いていく支えも必要だし・・・・。

もう、小学生の観察日記のようになってきて・・・・

でも、可愛いですね。一所懸命生きてるって感じです。

5月か6月には エンドウ豆ご飯(赤飯になるそうです・・・・)を食べるのを楽しみに、観察日記 続けよう!

 

 

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★ロクロで作ったお茶碗

2008年01月15日 | ★陶芸

        

今日は小正月。

小豆粥を作りました。

このお茶碗・・・なんと轆轤(ロクロ)で作った 初めての記念すべきお茶碗。

        

ロクロが苦手で(てびねりも苦手ですが・・・)・・・・

中心が取れず、回していくごとにヒラヒラと波打ち・・・・

そして・・・崩れ落ちる!

・・・ということを何度繰り返したことか・・・・

        

「私はロクロに向いてな~い・・・・」 とスネていたら

「ちょっとずつ(土を)上げていったらいいんですよ・・・」

「ほら! 手のここを見て・・・・」

・・・と、いつも一緒にしている同期の若~~い友人が見るに見かねてアドバイスしてくれました。

この友人は ロクロの前に坐っている時間は私と一緒なのに とっても綺麗な形を作ることができます。

小さなものからきちんと丁寧に、コツコツと努力していく過程を見てきた私は 彼女の助言に 「ハ~イ!」と とっても素直。

        

そうして出来上がった このお茶碗。

形はちょっと歪んでいるけれど、

息を止めるようにして指先に神経を集中させて・・・・・だから疲れました。

でも私にしては上出来! 「ヤッター!」と大喜び。

若い友人も一緒に喜んでくれました。

             

カップもお揃いで作りました。

いま、このお茶碗は旦那さんが使ってくれています。

ちょっと小さ目ですが・・・・・。

 

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★陶芸教室・・・バラの入れもの

2008年01月13日 | ★陶芸

                    

3羽の小鳥がバラを持っている、バラの入れもの が焼きあがりました。

今まで 白化粧で模様をつけて酸化焼成していましたが 還元焼成してみました。

 

【酸化焼成と還元焼成の違いは・・・】

酸化とは、酸素が十分に供給された状態で焼く方法です。
還元とは、酸素の供給量をしぼり、不完全燃焼の状態で焼く方法です。
還元で焼く場合も、温度を上げるときは、もちろん酸化状態なのですが、釜の温度を下げる時に酸欠状態にして、還元をかけて行きます。
たとえば、木材をそのまま野焼きしたら、すべて灰になって跡形も無くなってしまいます。これが酸化焼です。ところが、炭焼きのように、窯に蓋をして酸欠状態にすると、灰にならずに炭が残ります。これが還元焼です。


黒っぽい地色と、白い釉薬の色とのコントラスト・・・・と思って作ったのですが

白化粧の上の土灰の釉薬が落ちていて、ちょっと失敗で~す。

 

         

でも、この形は気に入っているので、ロべリアやへデラを入れてみました。

ちょっと可愛い・・・・・

         

とりさん、とりさん・・・・・・・頭に乗せてちょっと重そ~。

次は とりさんも かる~く飛べるように作りたい。

「とり」 「ハート」 「ハウス」・・・は私のテーマです。

そして 私の庭のテーマでもあります。

 

 

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◆1歳の誕生日!

2008年01月11日 | ★My boom

   

        

ブログを始めて、今日で1年がたちました。

暮らしの中で 夢中になっていることや楽しかったこと・・・・・

思いつくままに書いて・・・気がつけば1年・・・・・

1年も続いたんだ~・・・・と自分でもびっくりしています。

 

             

飽きっぽい私に 「継続は力なり!」・・・と背中を押してくれる友達

挫折した時は 「夢は夢でいいのよ!」・・・と励ましてくれる友達

「いつも見てるよ!」・・・とアドバイスしてくれる友達

「レシピ役に立ったよ」

「ポストカード使ってるよ」

「バラを見るの楽しみにしてるね」

・・・と、多くの人に応援していただいて続けてこれたことに感謝感謝です☆

これからもマイペースで もうちょっと書いていこうと思っています。

いま、自分にできる精いっぱいを・・・・・。

 

これからも、いろんなアドバイスをいただければ嬉しいです♪

 

              

くしくも今日は 亡くなった私の父の誕生日。

もの書きだった父は 私の稚拙な文章を見て、笑ってるでしょうか・・・・・

それとも、心配で見に来てくれてるでしょうか・・・・

 

私のブログは よちよち歩きの1歳の誕生日!

2歳になる頃には写真も、文章も 

もうちょっとレベルアップしてるかな・・・?

         

ローソク1本点けたいケーキは 

C3(シーキューブ)の 「コローナ ナタリツィア」

ストロベリーやブルーべりーのムースや、マスカルポーネのムース、生クリーム・・・・などが層になっていて フワッととろけるように美味しいケーキです。

 

 

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◆作品9・・・「しめ熨斗(のし)」

2008年01月09日 | ★キルト作品

              

今年 お正月にリビングに飾った作品は 『しめ熨斗』

昨年の『Growing』とは対照的に 和風です。

おめでたい雰囲気で 華やか・・・・・。

               

ちょっと光る素材の上に 縮緬や金襴などを使って作っていますが 縮緬はとても扱いにくい布です。

柔らかいので 形をつけても きちっとその通りに収まってくれないので 縫うのが大変です。

それなのに、布地の質感を生かしたフワッとした雰囲気にしたいと思い 中に綿を入れてふくらみを持たせているので 綺麗な線に縫うのはホント大変でした。

この素材を使って始めての作品なので 線がブルブルしているところがありますね~・・・・困った・・・・

 

これは1993年・・・と随分前の作品で額に入れています。

78cm×57cm

 

                

これは しめ熨斗のミニ額( 18.5cm×15)です。

お正月のポストカードの素材にしました。

小さいのに太い熨斗で、コロッとして可愛い。

ミニ額ではいろいろ作っていますが お正月シリーズは可愛くて華やかで気に入っています。

 

 

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◆七草がゆ

2008年01月07日 | ★COOKING

        

今日は七草がゆ。

おかゆは大好きなので 七草がゆも小豆がゆも欠かさず作ります。

南部鉄の炊飯釜で作ると とってもふんわり美味しく炊けます。

岩手に行った時買って帰りましたが(重かった!) お米がしっかり 懐かしい雰囲気で炊けます。

でも・・・・・熱々は美味しいのですが、冷めると意外に美味しくなくなるのは、炊き方が悪いのでしょうか・・・・・。このお釜でご飯を炊く時は 食べる量だけ炊くようにしています。

おかゆは 蓋が重いせいか、熱の回りがいいのか いい感じに炊けます。

 

                    ◇    ◇   ◇

 

               

年末のお掃除で大助かりしたものがあります。

換気扇の掃除をしよう・・・と思い立っって・・・・

ビニール袋にお湯とマジックリンを入れてつけ置きしたのですが、全く ニチャニチャがとれず、ブラシでこすったりして悪戦苦闘!

やりなれていないので (苦手なので・・・)一度の挑戦で戦意喪失。

友人に相談すると、いいものがあるから・・・と、この酸素系の漂白剤を持って来てくれました。

同じようにビニール袋にお湯と規定量の漂白剤を入れてつけ置くと、なんと! あんなにニチャニチャだったのに嘘のようにきれ~いになっていました。

ブラシでこする必要もなく、お湯で流しておしまい!

あ~~、簡単! 嬉しい! 

持つべきものは友ですね~♪

               

         

掃除が苦手な私は、どんな汚れにはどの洗剤・・・・とか、この汚れはこうして取ってみよう・・・・とか・・・・という想像が働かないので なんでもワンパターンのお掃除になってしまいます。

別の友人は 『今は、フッ素加工とかして、「汚れを取る」時代から「汚れを防ぐ」時代
になってきてる』・・・と言っていました。

今は、お掃除も、大変!考えてしなくては・・・!

ノウハウを知っていると効率よく掃除できることを 実感した日でした。

ちなみに この漂白剤は 太陽油脂株式会社 というHPで見れます。

 

 

 

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◆年賀状

2008年01月06日 | ★My boom

          

一年に一度飾る・・・・といえば この香合。

この10年ほどお正月には出してきて飾っていましたが  よくよく見ると この上に乗っているのが、「ネズミ」だということに 今年初めて気がつきました。

可愛いネズミ!

干支の「子」の香合だったんですね・・・・・・迂闊でした・・・・・・

備前焼で 形がマカロンのように可愛らしくて気に入っていたのですが、上に乗っているのが、猫なのか、へびなのか、牛なのか・・・・買う時から全く気にしていませんでした・・・というか見えていませんでした。(12年間気づかないなんて・・・・)

文章を読んだり、物を見たりする時、多分、本当に読んだり見たりしていなくて、”だいた~いの雰囲気” で理解したと勘違いしているところが私にはあります。

だから 『えっ!』・・・と絶句したり、失敗することがよくあります・・・・・恥ずかしいですが・・・・

おっちょこちょいで大雑把なこの性格・・・・今年は何とかしなくては・・・・・・
(・・もう 何ともなりません!・・・・・と家族の声が・・・・)

 

          

こんな私に届いた年賀状の中に 私の作ったポストカードのお年賀がありました。

お互い忙しくて、もう何年も会っていない友人からの年賀状でしたが、きっと喫茶店『ペルケ』で見つけてくれたんですね。

私が作った時のポストカードは、真っ白で無機質な感じですが こうして住所が書かれ、切手が貼られ、スタンプが押され、そして、自筆のコメントが書かれると、 途端に、命が吹き込まれたように 本当のポストカードに変わるんですね。

見た時はドキッとしました! そして嬉しさが・・・・

ほんとに嬉しい! 

自分の作ったものが こうして使ってもらえていることが嬉しいし、

友人が わざわざ私にこの年賀状を送ってくれた心遣いも嬉しい。

『私の大好きな絵葉書です』・・・と書き添えてくれていました。

ありがと!

使ってくれる人がいてくれる・・・・・それが私の背中を押してくれます。

今年も、自分の気に入った写真の中からポストカードを作ってみたいと思っています。

・・・・それには、カメラでしっかり撮らなければ・・・・・

 

この天使のアイアンオーナメントのポストカードは 季節を問わずに使えるから・・・とまとめて注文してくれる友人もいて  私は 「バラ!バラ!」・・・と思ってポストカード作りをしてしまいますが、それだけではダメみたいで 友人は本当によきアドバイザーです。

 

             

今年もガンバロ~♪

 

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◆2008年の幕開け!・・・・一年に一度のこと

2008年01月04日 | ★My boom

                     

新年おめでとうございます。

2008年が明けました。・・・どんな年になるでしょう 楽しみです♪

三が日は、新年の集まり、 初詣、 初ショッピング、 初家族ゴルフ・・・と忙しいお正月でした。

 

         

元旦は 朝から 我が家の家族と、母、弟家族が集まって新年会です。

 

              

みんな集まると、まず、仏壇を拝んでご先祖にご挨拶。

そして、お猪口の梅茶を飲んで みんなで新年のご挨拶。

          

そして、年齢の小さい者から順番に 家長がついだお屠蘇を飲みます。

こうしてやっと、おせち料理をいただきます。

かなり古典的?

我が家の息子たちも、小さい時からのことなので、大晦日に遊んで朝帰りしても 元旦の朝はちゃんと席に着きます。

我が家の屠蘇器は塗りではなく瀬戸物ですし、お椀やお皿も、何十年も前の古いものです。

一年に一度使うだけですが 何か、昔からのものが ちゃんとそこにある・・・ということに安心感を感じます。

何代も前の人たちも、これで新年を祝ったんだと思うと、ちゃんと割らないで (・・・これが大変!) 大切にして 何代も先の人たちに伝えないといけないな~と思ったり・・・・・

・・・と、そんなにたいそうな事でもありませんが・・・・・

昔からあるお正月のしきたり・・・・って いいものだな~と思ったりします。

一年に一度だけのための器や お飾りを用意して 一年に一度みんなで「佳い年でありますように・・・・」 とお祝いする・・・・

元旦は気持ちがいい日です。

 

                 

そして一年に一度飾る・・・といえば

次男が小学校の時書いた「夢」を玄関に掛けます。

10年以上前のものですし、特に上手・・という訳でもないのに なぜか気に入っていて・・・・・ほかに飾るものも見あたらないし~・・・・・・でも、毛筆の字 (『書』・・・と言い難く・・・)もいいものです。

一年に一度作る・・・といえば おせち。

年末に 「今年こそ お正月はみんなで旅行しておせち料理を作らない!」 と思うのですが うまくいかないもので 毎年作ることになるのです。

みんなが喜んでくれるからそれはそれで嬉しいのですが・・・・。

お節はいつも残るので 4日はいつも「ばら寿司」です。

          

もう 切るだけの簡単お寿司。錦糸玉子をかけて出来上がり!

私はむし寿司が好きなので 蓋をしてチンしても・・・・・・でも蒸し器で蒸すほうがず~と美味しいです・・・・またちがった味で楽しめます。

 

                 

あっという間に過ぎた 三が日。

なんか今年も、あっという間に終わりそうな・・・・始まったばかりなのに・・・・・予感!

一年に一度のことは足早に過ぎていきます。

 

 

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