第1回特別登録27頭

7/11（日）の福島12R・彦星賞（3歳以上2勝クラス・ダ1150m）にタイキメサイアが特別登録。フルゲート16頭に対して27頭が登録も、メサイアの出走順位はゆめなな調べで14位タイ（同順位計4頭）で、抽選ながらも当選確率は75％でした。ただ同じコースの平場戦が翌週7/18（日）にあるので、ここでよっぽどの騎手を確保しない限りは翌週に3kg減の▲小林脩斗騎手でもいいんじゃないかと。このコースで2勝目を挙げて貰った事もあるし。

とは言え2勝クラスに上がってからのメサイアの成績（5戦して9着1回、12着4回）では、上位の騎手は誰も乗ってくれないのかも。当日の七夕賞（G3）にクレッシェンドラヴが内田博幸騎手で出走予定なので、メサイアの初勝利を挙げてくれた時のように跨ってくれたら良いのですが。昨日は同期のサターンが惨敗してしまったので、メサイアには頑張って貰いたいです。

勝ち馬から1.2秒差14着

本日7/3（土）の福島メイン・テレビユー福島賞（3歳以上3勝クラス・芝1200m）に出走したタイキサターンですが、前走と同じ14着に終わってしまいました。これで5戦連続で二桁着順となり、後が無くなってしまいました。単勝オッズも241.7倍と16頭中唯一の単勝100倍超えという屈辱付きです。

スタートはやや立ち遅れて流れに乗れず、後方13番手あたりを追走。やや頭の高い走りは相変わらずで、4コーナーを迎えて追い出すも溜めた脚は全く切れる事なく、ハイペースで先行してバテた2頭を交わすのが精一杯。これと言って見所の無いレースでした。次走があれば中1週で福島のハンデ戦（安達太良S）ではなく、7/24（土）の函館・TVｈ杯で洋芝を試して貰いたいところですが…。月曜日の関係者コメント更新が怖いです。

7/3（土）福島11R・5枠10番

明日7/3（土）の福島11R・テレビユー福島賞に出走するタイキサターンの枠番が5枠10番に決まりました。伊藤大士調教師は「他の馬の影響を受けない外枠が欲しい」と仰っていたのですが、内枠にならなかっただけでもOKかと。競馬ブックの予想の印は当然ながらノーマークで、推定単勝オッズは16頭中唯一の☆（100倍以上）でシンガリ人気。今回も苦戦を強いられそうです。鞍上は前走同様にルーキーの永野猛蔵騎手。かつての主戦、M.デムーロ騎手が空いているのですが、お願いしても断られるから依頼してないのかも。

昨日のクラブの近況更新に載っていた伊藤調教師のコメントでは「馬体は素晴らしく良い出来」、「力は存分に揮える状態」と太鼓判を押して貰っていたのですが、競馬ブックのコメントでは「伸び悩んでいる」、「今回も厳しそう」と悲観的。実際に二桁着順が4戦続いているので強気なコメントを出す事もできないかと。6/30の坂路追い切りでは当日の2番時計を叩き出すも、ラストは頭を上げて失速してしまったので、頭を上げる癖がレースで出なければ善戦可能かと。初の福島で変わり身を見せてくれたら良いのですが。

7/3（土）福島11R出走確定

7/3（土）の福島11R・テレビユー福島賞（3歳以上3勝クラス・芝1200m）にタイキサターンの出走が確定しました。前走4/10の中山・船橋S（14着）以来、およそ3ヶ月ぶりのレースです。定量戦で57kgを背負うことになり善戦は難しいと思いますが、そろそろ結果を出さないと引退の二文字を突き付けられる時期なので、何とか頑張って欲しいです。昨日の追い切りの時計は上々も、頭を上げて走る癖は治っておらず、このままでは勝ち負けどころか掲示板も苦しそう。伊藤大士調教師曰く、馬体は素晴らしく良い出来との事なので、師の言う通り他の馬の影響を受けない外枠を引いて力を発揮できれば良いのですが。

さて、クラブのホームページで20年産募集馬のラインナップが発表されました。今年は10頭の募集で、いずれもビクトリーホースランチ産。当歳の頃から注目していたアッシュベリーの20（牡・父ハーツクライ）、タイキキララの20（牡・父ダイワメジャー）の2頭も名を連ねていて一安心です。所属厩舎や募集額、口数については追って発表、との事なので具体的な検討は発表後になりますが、予算的にこの2頭のうちのどちらか1頭になりそうです。他にはデクラレーションオブウォー（米）やタリスマニック（英）の産駒も魅力的ではありますが、この20年産に限っては上の2頭で決まりかと。