活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

(付記) 君を幸せにする会社

2009-06-20 00:23:50 | 映像の海
著者:天野 敦之 日本実業出版社刊 価格:1,365円 初版:2008年9月11日刊行 帯キャッチコピー:「幸せな仕事」と「利益の追求」。           葛藤の末にクマ太郎が気付いた           ”働くことの本当の意味”とは? 先日。 クマ太郎に関するコラムを書いてから。 僕の中で、消化不良感がどうしても抜けない。 従業員:会社:顧客 それぞれの喜びのバランスは、 . . . 本文を読む
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男子禁制!!ロッカールーム 第5回 誘惑してナンボ!?

2009-06-19 00:13:38 | 活字の海(新聞記事編)
2009年6月6日(土) 毎日新聞朝刊 15面 くらしナビより 作者:篠田節子(作家) イラスト:とりのなん子(漫画家) ※ このコラムの原文は、こちらで読めます。 今回取り上げたコラム。 男子禁制なので、申し訳ないとは思いながら(笑)、毎回楽しみにしている。 第1回を見たときには、とりのなん子さんのイラストにとても驚いた。 なんせ、今までモーニングに連載中の「とりぱん」のイメージしか . . . 本文を読む
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君を幸せにする会社

2009-06-18 00:23:46 | 映像の海
著者:天野 敦之 日本実業出版社刊 価格:1,365円 初版:2008年9月11日刊行 帯キャッチコピー:「幸せな仕事」と「利益の追求」。           葛藤の末にクマ太郎が気付いた           ”働くことの本当の意味”とは? この本を、僕は未読である。 お暇な方は、このコラムのカテゴリーを見ていただければお分かりの とおり、今回は”映像の海”である。 では、なぜ映像の海なの . . . 本文を読む
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リッツ・カールトン20の秘密(ミスティーク)

2009-06-17 00:12:48 | 活字の海(読了編)
著者:井上 富紀子 , リコ・ドゥブランク 出版社:オータパブリケイションズ 定価:1500円(税別) 初版:2007年4月15日刊行 入手刊:2007年5月25日 第三刷 サブタイトル:一枚のカード(クレド)に籠められた成功法則 帯コピー:世界最高といわれるサービス 今ここで働くことが、大好きで仕方がない。 そう自信を持って言い切れる人が、どれほど世の中にいるのだろう? 自慢ではないが . . . 本文を読む
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裁判長!ここは懲役4年でどうすか

2009-06-16 00:21:43 | 活字の海(読了編)
著者:北尾 トロ 文春文庫刊 価格:629円(税別) 初版:2006年7月10日刊行 入手版:2007年2月20日刊行 13刷 5月から、裁判員制度が発足した。 自分はまだ裁判員への招待状は届いていないが、Mixi等で 自分が選ばれた!と開示して、物議を醸し出した話があった ことも、耳目に新しい。 そうした中で。 いきつけの古本屋で見つけた、この一冊。 100円の一山幾らの山にあったこともあ . . . 本文を読む
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水脈   荒川 洋治(現代詩作家)

2009-06-15 00:04:12 | 活字の海(新聞記事編)
毎日新聞 2009年6月11日(木)夕刊 7面文化欄より 筆者:荒川洋治(現代詩作家) サブタイトル:散文がつくる世界/社会とのつながりを生きる 日本語の持つ、言葉の余韻が好きだ。 渡来文字の漢字を巧みに取り込み、変質と解体を経て、 独自の文字である平仮名と片仮名を生み出した日本人。 その言葉の原野には、双方の文字の、文字通り良いとこ取りを 実現せしめている情景がある。 そのベースとなっ . . . 本文を読む
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聖地日和 神々の場所 10

2009-06-14 00:04:18 | 活字の海(新聞記事編)
毎日新聞 2009年5月24日(日) 日曜くらぶ2面 神々の場所 10 京都・松尾大社 筆者:伊藤和史 写真:荒牧万佐行 サブタイトル:巨岩 平安京の基軸 休肝日を除けば、毎日(って、当たり前か)。 お世話になるアルコール。 #といっても、家で飲むときには350mlを1or2本  程度なんだけれど。 その神様である松尾様の総本社である京都の松尾大社。 京都のお寺は、折に触れてこれまで散策して . . . 本文を読む
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偉人達の脳  ロナルド・レーガン

2009-06-13 00:15:52 | 活字の海(新聞記事編)
わかやま新報 2009年6月9日(火) 3面 健康・生活面より 記:板倉 徹(和歌山県立医科大学 脳神経外科教授) ロナルド・レーガン。 言わずと知れた、第40代アメリカ大統領である。 彼がその人生の末路に、アルツハイマー病を発症していたことは 有名である。 何しろ、本人も告白していたし。 だが。 その晩年の彼の暮らしぶりは、このコラムを読んで初めてその 一端を知った。 なんでも。 彼 . . . 本文を読む
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見えない巨大水脈 地下水の科学

2009-06-12 00:04:07 | 活字の海(書評の書評編)
著者:日本地下水学会/井田徹治 講談社ブルーバックス刊 987円 2009年5月21日 初版刊行 サブタイトル:使えばすぐには戻らない「意外な希少資源」 書評サブタイトル:◇生命と文化を支えてきた「陰なる水」 ※ この書評の原文は、こちらで読めます。 地下水と聞いて、現代人が思いつくものといえば、例えば工業用水の 過剰取水による地盤沈下だろうか? あるいは、ダウジングによる水脈調査を行っ . . . 本文を読む
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幼馴染みの想い出は 青いレモンの味がする♪

2009-06-11 00:02:31 | Webの海
ば○こう○ちの納得いかないコーナー 2009年5月26日の記事より ※ 元サイトは、こちらとなります。 5月23日がキスの日だって知っていた人、手を挙げて!ハイ! 寡聞にして、僕はこのサイトの記事を読むまで、全く知らなかった。 気になって少しググって見ると、確かに昭和21年のこの日。 邦画で初めてキスシーンがあるものが、上映されたとある。 ごく軽い、フレンチキスのようなものだったそ . . . 本文を読む
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