活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

四国徳島 牟岐の海(その4)

2008-09-28 22:05:51 | 自然の海
今日の宿泊先は、クラブノアむぎから車で5分程の距離にある、砂美かたやま
という旅館です。

ショップからは距離も近く、かつ海に隣接しているので眺めも最高。
清潔感に溢れた、とてもよい宿です。

宿には、まだ全然明るい午後5時頃には入れました。
食事は7時を指定したので、入浴の後はログブックタイムに。

海中マップに通過ルートを書きながら、あれこれと話している最中に、
ハプニングが一つ発生。

細かい話は省きますが、部屋を移ることとなりました。
同じ階で移った部屋は、更に海が良く見え、気持ちが良いことこの上無し!

缶ビール片手のログ付けも無事に終わり、夕食まで少し時間ができました。
お客様の一人は釣りが趣味とのことで、今回も釣竿を用意してこられてきた
のですが、なんとな~く気持ちいい疲労感とビールの程よい酔いに包まれた
今となっては、もう釣りはいいや、となり、夕食まで部屋でうだうだと
男三人、あれこれと話をして過ごします。
#あ、飲んでたのは俺だけか(笑)。

やがて夏の日差しも流石に夕焼けにその座を譲り、ゆっくりと夜の帳が
迫ってきつつある頃。
1Fにある食堂にて、食事の開始です。

ここの食事はとても豪華、かつ地のものを多用してくれていて、本当に
美味しいので、いつもとても楽しみなのです。


写真は、いわずと知れたアワビのお刺身。

上記以外にも、もう食べきれない位の料理が、これでもかとばかりに
並びます。

今回のお客様のお一人(渡嘉敷にも行っていただいた方)は、所謂下戸
なので、もうお一方とタッグを組んで、生ビールのジョッキ片手に
押し寄せる海の幸を平らげていきます。

下戸のお客様も、負けじとお茶のお湯のみ片手に平らげていきます(笑)。

上記の写真以外にどんな料理が出るかは、旅館のHPにもありますので、
こちらをご参照下さい
写真はたくさん撮ったのですが、お客様の顔がどれも入っているので、
一応個人情報保護のため、ここでは掲載を泣く泣く見合わせます。

本当は、美味しいものを食べて幸せそうな顔を見ていただきたいのですが。

最後に〆のデザートのチーズケーキ。
これがまた濃厚でマッタリとした味わいが口中に広がるにも関わらず、
はらはらと溶けていく不思議な味わいの美味しさ!

ビールを飲んだ後の舌でも、さくさくとフォークが進み、平らげてしまい
ました。

すっかりとクチタお腹をさすりながら、ご馳走様を言って部屋に戻ります。

すでに、夏の日も暮れ、海に面した窓の外には漆黒の海と漆黒の空の闇が
広がっています。

まだもう少し飲み足りない分は、缶ビールを片手に、下戸のお客様は
コーラを片手に、布団に横になりながら四方山話に花を咲かせます。

やがて、眠りの神ヒュプノスの手がそれぞれの額をなぜて、三人は
眠りの世界へ。

耳元には、潮騒が遠く鳴り響いている、そんな海辺の宿の夜は静かに更けて
いくのです。

(やっと初日が終わったよ、と思いつつ、その5へと続く)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 絵に描いた餅   Art Edge | トップ | 管理職でも短時間勤務 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

自然の海」カテゴリの最新記事