壺中日月

空っぽな頭で、感じたこと、気づいたことを、気ままに……

奥の細道矢立初めの俳句大会

2007年12月28日 23時31分07秒 | Weblog
 今年も余すところ3日となった。
 何もまとまったことが出来なかった、この一年。
 頭は“からっぽ”であるが、はたして、心まで空(から)に出来ただろうか。
 「来年こそは…」「来年こそは…」と思いつつ、無為に毎日を過ごしてしまう。

 さて、その来年であるが、1月20日締切の俳句大会作品募集があるので、お知らせしよう。

   第14回 すさのお神社 奥の細道矢立初めの俳句大会
     日  時  平成20年3月30日(日)
     場  所  すさのお神社 参集殿
     作品募集  雑詠「春一切」 未発表作品2句1組(何組でも可)
     投句料   2句1組 1,000円(小為替または現金書留)
     投句方法  200字詰め原稿用紙に必要事項を記入の上、投句料を同封し、郵送する。
     選  者  主選者;「玉藻」主宰 星野 椿 先生
           (ほか、9名の選者)
     締  切  平成20年1月20日(当日消印有効)
      賞    大賞、荒川区長賞、すさのお神社賞 ほか30位まで
     投句先   116-0003 荒川区南千住6-60-1
               すさのお神社内 俳句大会係
              電話 03-3891-8281

 詳しくは、「すさのお神社」のホームページをご覧ください。

 参考までに、第13回俳句大会の入賞作品の上位3句は、次の通り。
   1位  卒業生校歌の山に登りけり   三重 横山さん
   2位  猪撃ちしあと漢らの寡黙なる  千葉 渡辺さん
   3位  船溜り縫って佃の残り鴨    埼玉 佐藤さん

 腕?に自信のある方も、また、ない方も、ぜひ応募してください。
 「そういうお前はどうか?」と、おっしゃるのですか。
 もちろん、荒川区のために投句しますよ。枯木も山の賑わい、だから。