江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

恍惚の人 を読む

2020年06月20日 17時00分00秒 | Weblog
 
6月20日日曜日 午前中 恍惚の人 を読み終えた。いろいろ考えさせられる。

この本は昭和47年に刊行された。それから50年近くが経とうとしている。その間 介護保険制度もできたが老人の問題は依然として深刻である。ちなみにこの前 篠田節子氏の本を読んだがこの方も老人問題についてかなり深く考えておられるようだ。上野千鶴子氏も 面白かった。
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 午後 後楽園遊園地に散歩。緊急事態解除の後の土曜日だが そんなに多くの人が出ているとは思えない。








生殖の年頃の男女 繁殖期の男女と子供などはこういうところで楽しく人生をエンジョイできるが 恍惚の人に近い人生下り坂の人たちは なかなか遊ぶところ人生を楽しむところがない。
 教育(今日行く所)
 教養(今日用がある)  がない老人は何をすればいいのか。
 徘徊 痴呆 人格欠損などおぞましい先がありうるのだ。





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