市ヶ谷の土手で 法政大学の前の お堀散歩道になんだか 狂い花が咲いている。
初冬の小春日和の頃 時節はずれに花が咲くことがある。狂い花ともいう。
ちょうど、我輩も この夏の暑さに耐えかねて 七転八倒 苦悶していたが この原因に 癌性のものと 老人性の体力劣化があったと思う。我輩にとっては 狂い死に の一つ手前であったのかも。
癌研病院で抗がん剤投与を止めたと言う事は そこから緩和医療に進む。そういう中で たまたま微熱の継続と 背中、肩の痛みに耐えかねて 大きな病院でなく 訪問医療をやっている 三番町クリニックに であって 薬の投与と治療をやってもらった。
この医療効果がやっと効いてきたのが今日である。
おかげで なんか、狂い花🌸の心境である。できるだけこういう平穏な体調が続くことを望む。
ちなみに、2、 3日前に見た 老衰の花も現実である。