江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

明月や ネオンの消ゆる 時を待ち

2020年10月01日 20時21分00秒 | Weblog
今日は旧暦8月15日の 満月 の日。
 つまり 中秋の名月。
 古来 芋を供えて 芋名月 ともいう。
都会ではネオンや各種照明の明かりでなかなか名月を見られない。
 我輩も病床から眺めることにした。





日本武道館の夜間照明が終了した ずっとあと 待宵に 小望月 を愛でました。

これは9月30日 午前3時25分の姿です。

 ちなみに うまく雲が出て月がうまく出ないことを 無月
 雨で月が見えないのを 雨月 という。

満月の翌日から 十六夜 立待月 居待月
寝待月 更待月 宵闇 と変わっていく。

 更に 1ヵ月経った旧暦9月13日の夜に  十三夜 後の月 といい 豆名月 栗名月ともいう。

今夜は源氏物語の気分になってお月見をするか。






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